2021-07-14 投稿
いつもお世話になっております。
メデマート、カスタマーサポートの衛藤です。
「オートファジー(Autophagy)」をご存じでしょうか。
ここ数年でかなり話題になっている言葉で、いろんなところで見かけます。
auto(自ら)+ phagy(食べる)というのが語源です。
これは、人間を含めた生物が持つ機能で、細胞が細胞内の古いタンパク質を分解し、自らの栄養素として再利用する仕組みのことなのです。
もう少し分かりやすく言うと、細胞が自分自身の老廃物を食べて、それが生きるためのエネルギーになるという、素晴らしい仕組みのことです。
これだけ話題になっているのは、この仕組みが解明されたことにより、2016年に日本の科学者がノーベル賞を取っていることが背景にあるのでしょう。
決して一過性の流行りではなく、医学的に信憑性がある仕組みなのです。
このオートファジー、常に体内で機能してはいるのですが、特定の条件を満たしたときに著しく活性化することが分かっています。
それが、食後、16時間後くらいの時間帯なのです。
ん?16時間後?
オートファジーをきっちり機能させるには、空腹状態を長時間維持する必要があり、その基準が16時間というのです。
食後、10時間が経つと、肝臓に蓄えられた糖がなくなり、脂肪が分解されてエネルギーとして使われます。
そして16時間経つと、オートファジーの発動です。加えて、成長ホルモンの分泌も増えることが分かっています。
16時間!?と聞くと24時間のうちの2/3に当たる訳で、無理無理~という声が聞こえてきそうですが、夜間の睡眠中はもちろん食事をしないので、それを含めれば、そんなに難しくはないでしょう。
睡眠8時間+その前後に4時間ずつ、というイメージですね。そう考えると簡単に思えてきませんか。逆に言うと、食事をするのは8時間の間だけ、ということになります。
そうすることでオートファジーが強力に働き、老化や病気を防ぎます。
そうなると1日3食というのは当然なくなり、2食か1.5食ぐらいになるので、ダイエットにもなるのです。
...ただ、このオートファジー、良さそうだけれど16時間の断食がちょっと辛そうだ、いや絶対無理、という方、多いと思います。
そんな方の為に!、食欲抑制の効果があるサプリメントをご紹介いたします。
最初はこれらのサプリの助けを借りつつ、続けていくと胃も小さくなっていくので、きっとオートファジーを習慣化できるようになると思います。
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