開催中のキャンペーンに関するお知らせはこちら

病院と薬局とメデマートの違い

日本での医薬品入手方法は?

日本でお薬を購入するには様々な方法があります。
▼大きく別けると下記の3つになります。
1.病院で診察を受けて調剤薬局で処方される医薬品
2.薬局で市販されている医薬品
3.個人輸入で購入する海外の医薬品
それぞれの購入方法には特徴があり、手に入れたいお薬によっては何処でお薬を買った方が良いのか変わりますので、詳しく解説していきます。

①病院で診察を受けて調剤薬局で処方される医薬品

医師の判断で、症状にあわせたお薬が選ばれ処方せんを書いてくれます。 その処方せんにあわせて、調剤薬局で薬剤師に薬を調剤してもらい受け取るお薬です。
こういった医薬品は、医療用医薬品・処方薬と呼ばれます。 処方薬の使用は、薬の効果が高い分、副作用などのリスクも高まります。
医師による診断で、患者の体質や症状に合わせて1番良い薬を選び、薬の飲み合わせなど問題ないかなど、薬剤師によるWチェックによって高い安全性を保っています。
また、薬剤師が患者に処方薬を渡す際には、服薬指導といって「正しい使用方法や注意点など」を詳しく説明してくれるので、安心してお薬を使う事が出来るのです。 現代では100%大丈夫と言えなくなってしまいましたが、ほとんどの調剤薬局がメーカー正規品の医薬品を取り扱っているので、本物のお薬を購入する事が出来ます。
しかしながら、健康保険適用外の治療を受ける場合、とても高額となってしまいます。
また、患者の症状に合わせて薬を処方する為、症状が出ていない状態ではもちろんお薬は貰えないので、常備薬を頂く事は出来ません。

どんなに忙しい状態であっても、医師による診察を受けなければならない為、病院に行く時間を作らなくてはなりません。
移動が大変な患者やご高齢の方、長期間同じ治療を続ける方など、病院に通い続けなければならないというデメリットもあります。
処方薬は個人に合わせて調合されるお薬の為、日本国内から発送のインターネット通販などで販売は認められていません。※海外からの個人輸入を除く
個人間であっても処方せんが必要な医薬品を、日本国内で売り買いしたり譲ったりする事は違法行為となりますので、ご注意下さい。

②薬局で市販されている医薬品

薬局薬店で市販されている医薬品は、市販薬と呼ばれていますが、正式には一般用医薬品と言います。
購入者に対して注意点などを伝える必要性が有るかどうか等によって、3種類に別けられています。

第一類医薬品

薬剤師の常駐する薬局や販売店のみ取扱が可能。副作用によって日常生活に影響を与える可能性がある医薬品のなかで、特に注意が必要だったり新しい医薬品が該当します。鎮痛剤のロキソニン、育毛剤のミノキシジル、禁煙補
助剤のニコレット、胃薬のガスター10など

第二類医薬品

薬剤師又は登録販売者によって取扱が可能。副作用によって日常生活に影響を与える可能性がある医薬品。アレルギー薬のアレグラやアレジオン10、消炎鎮痛剤の湿布薬フェイタス、イブプロフェンを有効成分とした風邪薬など

第三類医薬品

薬剤師又は登録販売者によって取扱が可能。第一類と第二類医薬品に分類されない医薬品で、特に購入者から質問が無ければ商品説明の制限などがない医薬品。
薬剤師の確認が入ればAmazonなどのインターネット通販でも購入する事が可能です。
軽い症状の治療に対しては、病院に行かずに薬を購入出来たり、常備薬として手元に置いておく事も可能です。
手軽に買う事が出来る反面、処方薬と比較して効果は弱くなるため、症状によっては薬の効果が弱く効かないといった場合もあります。

③個人輸入で購入する海外の医薬品

海外の病院などで取扱のある処方薬を、個人で使用する目的で輸入する事が認められています。
その際に、処方せんなどは必要ありませんが、本来病院で処方される場合は、医師や薬剤師による確認が入ります。
個人輸入を利用する場合は、そういった確認が入らなくなるため、全て自己責任で判断しなければなりません。
安全性を考えると、処方薬に対して最低限の知識を持っていなければ大変危険です。
しかし、ちゃんとした知識を持って利用すれば、インターネットを通じて病院や薬局に行かずとも処方薬を購入したり、価格の安いジェネリックを購入する事で、お薬代の節約をする事も可能です。 悪質な個人輸入代行業者も数多くあり、製薬会社数社が合同でおこなった調査では、個人輸入代行業者から購入した海外医薬品の約40%が、偽物や粗悪品といった正規品以外の医薬品でした。
もちろん、残りの約60%はきちんとした正規品を取り扱っているわけですが、信頼できる業者を利用しなければなりません。

購入方法別、メリット・デメリットまとめ

購入方法別に、メリットとデメリットをわける事で、どういった医薬品を購入するのに適しているのかをまとめました。
状況に応じて使い分ける事で、高い安全性を維持したまま、費用を抑えたり、便利にお薬を購入する事が出来ます。

病院(処方せん薬)
メリット デメリット
  • 効果の期待できる医薬品が購入出来る
  • 医師や薬剤師に適切な用法用量を指導してもらえる
  • 医薬品の質はメーカー正規品の可能性が高い
  • 保険適応外など費用が高額になる場合がある
  • 病院に行き医師の診察を必ず受けなければならない
  • 症状が現れないと薬を処方して貰えない
病院で診察を受けて調剤薬局で処方される医薬品まとめ

医薬品の高い品質や安全性を考えるなら、費用が高くても安心して利用できる病院を受診するのが良い。
基本的には当日に薬を貰う事が出来る。症状の原因がわからない場合は病院に行くのが良いでしょう。
その反面、時間がない人や病院に中々行けない環境の方には不便で、常備薬として薬を貰う事が出来ない為、基本的には症状が出てから病院に行く事となります。

薬局(市販薬)
メリット デメリット
  • コンビニや通販など手軽に購入出来る
  • 常備薬として予め購入出来る
  • 病院に行き診察を受ける必要が無い
  • 効果の期待できる処方薬は購入出来ない
  • 効果が弱く効かない事がある
  • 第一類医薬品は薬剤師の説明が必須
薬局で市販されている医薬品まとめ

病院に行くまでもないような軽い症状の場合は、市販薬で間に合います。 胃薬や痛み止めなど、軽い症状なら薬局で売っている薬で十分な効果があります。
また、常備薬を用意しておく事で、病院に行かずに直ぐに治療することが可能です。
その反面、処方薬に比べると市販薬は効果が低い為、効かない場合もあり病院などに行く必要が出てくる場合もあります。

個人輸入・通販(海外医薬品)
メリット デメリット
  • 病院へ行かずに処方薬が購入出来る
  • 診察や検査がないので費用が安く抑えられる
  • 処方薬を常備薬として予め準備しておく事が出来る
  • 医薬品に関する正しい知識が必須
  • 海外発送の為に受け取るまで時間がかかる
  • 偽物や粗悪な医薬品を扱っている業者が多い
個人輸入で購入する海外の医薬品まとめ

知識を持って利用すれば多くのメリットを得ることが出来ます。
継続して利用する様な処方薬や、保険適応外の為高額となる処方薬は、費用を抑えて購入する事が出来る。
誰にも知られずに、処方薬を購入する事が出来る。
処方せんが不要なため、ネットから通販感覚で処方薬を購入する事が出来る。
処方薬を常備薬として購入する事が出来るため、アフターピルなどの医薬品は、効果を最大限活かして使用する事が出来るなど。
その反面、先ずは偽物の医薬品を避ける為に、信頼出来る業者からメーカー正規品の医薬品を購入する事が絶対条件となります。
また、自己責任で処方薬を購入する為、薬の知識も必要となります。

メデマートQ&A

お電話でのお問い合わせ

電話でのご注文・お問い合せも承っております

050-5532-5811

上記電話番号を押して頂く事で電話発信が可能です

平日 10:00~19:00
土日祝 11:00~18:00
上に戻る
海外医薬品・サプリメントの個人輸入代行メデマート電話注文ボタン