メチルロザニリン塩化物

成分名

メチルロザニリン塩化物

適応症状

なし

簡易説明

手術、内視鏡等の組織染色や殺菌・防腐

処方可能な診療科目

なし

健康保険の適応

なし

病院で処方してもらう時の費用目安

実験・研究・分析用の商品のため、研究者および法人向けです。一般・個人の方はご購入できません

厚生労働省による認可、または発売年月日

なし

国内のジェネリック認可

なし

関連製品(先発薬)

ピオクタニンブルー溶液【製薬メーカー:林純薬工業】

関連製品(ジェネリック)

なし

効果・作用

手術、内視鏡等の組織染色や殺菌・防腐

使用方法

原則使用禁止ですが,どうしても使用する場合は,代替品がなく、当該医薬品によるベネフィットがリスクを上回る場合に限り、
そのリスク(遺伝毒性の可能性および発がん性)を患者に説明し、同意を得る必要があります。
皮膚マーカーとして実験用に使われています。
作業の際は適切な保護具を着用し、漏洩下液が皮膚に付着したり、蒸気を吸入しないようにする
漏洩した液はけいそう土等に吸着させて、空容器に回収する。漏洩した場所は、水で十分洗い流します。
取り扱いについては、できるだけ密閉された装置、機器または局所排気装置を使用します

副作用

副作用は現在報告されていません。

※何か異変を感じた場合は、直ぐに医師の診察を受け指示に従ってください。

使用に注意が必要な方
使用出来ない方

使用に注意が必要な方、使用出来ない方は現在報告されていません。

※何か異変を感じた場合は、直ぐに医師の診察を受け指示に従ってください。

併用禁忌薬

現在併用禁忌薬に該当する医薬品はありません。

併用禁忌薬に入ってないからといって、その他の医薬品と併用するのは危険です
現在、薬を服用している場合は、併用可能かどうか必ず医師に相談してください。

メチルロザニリン塩化物に関する
よくある質問
メチルロザニリン塩化物は製造販売されないのでしょうか?

令和5年1月1日以降、同薬剤を含有する医療用医薬品の製造販売は認められなくなります

メチルロザニリン塩化物を含有する医療用医薬品等の取扱いについて

【上記引用元:一般社団法人日本皮膚科学会】

メチルロザニリン塩化物を使用してはいけないのでしょうか?

令和3年 12 月 28 日に厚労省より通知があり、遺伝毒性および発がん性のリスクから、原則使用禁止となりました

メチルロザニリン塩化物を含有する医療用医薬品等の取り扱いについて

【上記引用元:医療安全推進委員会記事の引用元一般社団法人日本形成外科学会】

参考元一覧

医療安全推進委員会 【一般社団法人形成外科学会】

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