2021-09-15 投稿
イベルメクチンの価格(薬価)
今話題の『イベルメクチン』この成分が含有されたお薬の【薬価】がとても高値であること。
まずはじめに、薬価とは「国により決定される医療用医薬品の公定価格」のこと。
経済統制の必要上、政府が決定する価格、つまり国に認められた医薬品の設定価格の事です。
現在、医療機関等で保険診療に用いられる医療用医薬品として官報に告示されている品目は約1万6千程度
薬価基準は、保険医療で使用できる医薬品を定めたもので、品目表としての機能を有し、保険医療機関又は保険薬局が保険請求を行う場合、薬剤料は薬価基準で定められた価格に基づいて算定されます。
ではどのように薬価が決められるのか。
まず製薬企業は、新薬を開発しても医薬品の販売がすぐに行えるものではありません。
「薬価基準」という国から定められている規則に、順を追ってクリアしていかなくてはなりません。
まず、書物や資料など記載して国に「薬価基準収載の申請」を行なわなくてはなりません。
製薬会社より申請を受けた国は、算定方式に沿って薬価を定めて、製薬企業へ結果を報告します。
【類似薬効比較方式】
申請した新薬と同じような効果を持つ医薬品が既に存在するかどうかをまず調査します。
もし新薬と同じ類似薬が存在した場合、現存する類似薬と薬価の差が生じないように調整を国が行います。
新薬が類似薬と比べてより優れた効能・安全性など、高い有用性が認められる場合は、類似薬の価格の加算をします。
【原価計算方式】
新薬に類似薬が存在しない場合、新薬の「原材料費」や「製造経費」から薬価を算出します。
また、既存の治療と比較を行い、有用性に応じて営業利益の「予測額」を加算します。
【外国平均価格調整】
新薬の薬価を定める際は、諸外国と大きな価格の差が生じないように価格を調整します。
その比較対象国は、「自由価格制度」をとっているアメリカ・イギリス・ドイツ・フランスです。
自由価格制度というのは簡単に説明すると「製薬会社が薬価を決定することが出来る」ということです。
日本は「薬価基準」に則った上で、新薬の薬価が諸外国の平均額と比較して、大きな差が生じないよう基準値を設けることが原則とされています。
一度決められた薬価は不変ではなく、2年に1度の定期的な見直しが行われることになっています。
この薬価価格の見直しを「薬価改定」と呼び、原則として改定の度に薬価は引き下げられることとなります。
しかし近年は、新規後発医薬品の薬価算定や基礎的医薬品の薬価改定なども前回改革からの継続課題となっており、製薬業界は再算定の見直しなどを求められています。
2022年度の薬価制度改革に向けた議論が本格化、焦点となるのは、適応拡大時の技術革新の評価や、昨年の医薬品医療機器等法改正で法制化された「特定用途医薬品」「先駆的医薬品」の薬価改定のあり方、原価計算方式の透明性向上など薬価改定の見直しが大きくされようとされています。
その理由は、医薬品卸売業者と医療機関・薬局の間では、薬は薬価よりも低い価格で売買されており、これに合わせて薬価を引き下げるのが、薬価改定の基本だからです。
ジェネリック医薬品の薬価は、先発医薬品の薬価によって定められます。
ジェネリック医薬品が初めて薬価基準に収載される時の価格は先発医薬品の半値の約50%とされており、薬価改定で先発医薬品の価格が変わるのと同様にジェネリック医薬品の薬価も改定されることになります。
保険医療に使用できる医薬品とその価格を定める制度が、「薬価制度」なのです。
これに対し、薬価制度のない諸外国は、製薬企業が医薬品の価格を定める「自由価格制度」となっています。
中には 『薬価基準未収載』 といって薬価が決められていない医薬品などもございます。
ED治療薬、男性型脱毛症治療薬(AGA)、放射性除去剤、その他ワクチン類などを含んでいます。
つまり、保険医療機関がED治療やAGA治療のためにお薬(薬価基準未収載)処方を行っても元々保険適用にはならないということになります。
イベルメクチンの薬価は【3mg/1錠 ¥652.6円】です。
日本で承認されているイベルメクチン含有の先発薬「ストロメクトール」は3mgのみの処方となります。
成分量に対しての薬価でいえばかなり高価薬です。
薬価の安価なものであれば数十円のものが存在するので、そう考えるとかなり高いことがご理解いただけると思います。
クリニックや病院で診察を経て処方となると、それなりの高額な費用になってくる事が予測されます。
以上の内容を踏まえると、イベルメクチンでコロナ感染予防で服用するとなると、定期的な服用が必要となります。
そうなるとかなりの費用が加算できます。
結局、感染予防として服用していたものが高額だからと途中でやめてしまいそれで感染してしまうとそれまでにかかってきた費用が無駄になりますし、いざという時に手元にイベルメクチンが無いとなっては本末転倒。
『継続は力なり』という言葉通り続けることで今の世の中を生きていけるのだと僕は思います。
例えば、日本で先発薬『ストロメクトール』を半年間【60kg】の方が感染予防として服用し続けた場合
1回/3mg[652.6円]×4錠×半年間の服用回数28回=73,091円
となります。
その点イベルメクチンのジェネリック薬の場合
1回/12mg[260円]×1錠×半年間の服用回数28回=7,280円
実に1/10の費用で継続が可能となります。
1年間継続しても14,560円と年間通しても1/5の費用で抑えることが出来ます。
僕は2020年3月に感染しました。
まだ国もどうしていいかわからなく病症はひっ迫しており、自宅療養で1人55日間隔離状態で耐え忍んでました。
とにかく辛いものでした。
誰かを呼ぶこともできず本当に苦しい日々でした。
今ではワクチンなどもありますが、ワクチン接種による死亡例も出ていることで、とても恐怖を感じています。
現在、イベルメクチン派とワクチン派で賛否ありますが、僕はイベルメクチンで予防を行っております。
イベルメクチンで予防感染を考えられてる方は是非、弊社の個人輸入代行でイベルメクチンを購入して今の時代を生きてください。
弊社だけでもかなりの注文が日々殺到しています。
いざという時、購入出来なくなってしまい手元にない事は避けて頂くよう早めのご購入をお願いします。