2019-06-17 投稿
日頃からメデマートご利用頂き誠にありがとうございます。
お尻のレスキュー佐藤で御座います。
お尻関係の内容でこちらで3個目のブログ投稿になりまして、今回は遂に!!
なんと『坐薬』タイプ
その名も【アヌソール座薬】になります。
佐藤はまだ坐薬の経験がなく皆様と一緒にこちらで勉強できたらと思いブログを書いています。
勝手な坐薬のイメージなんですが、効果がすぐ出そう、入れたけどすぐ出てきてしまう、入れる時に声が出そう、など
いろいろとあると思います。
お薬全般に言えることですが、ちゃんと使えないと効果も期待できませんので
アヌソール座薬の説明の前に坐薬の正しい入れ方からご説明したいと思います。
『坐薬を使う前にに注意すべき事』
①坐薬をいれるときには、手のつめを切って手を洗い、清潔にします。
②できるだけ排便を済ませた後に挿入しましょう。(挿入時の刺激で便意を催し、坐薬が排出されてしまうのを防ぐためになります)
③坐薬を包装から取り出します。
④指で、肛門をさわって位置を確認します。
まず使う前の基本事項になり②は要注意してください、せっかく入れたのにまた入れることになってしまいますのご注意下さい。
『挿入するときの注意すべきこと』
①まず、姿勢を中腰にして下さい。
②坐薬を包装から取り出してティッシュペーパー等で坐薬の後部をつまんで、先のとがった太い方から肛門の奥まで入れる。
③中腰になってる状態で坐薬を差し込んだ後、しばらく動かずにゆっくり立ち上がれば自然に肛門内に収まります。
ここでポイントになるのが、指の第一関節が入るくらい押し込むくらいが良いみたいです。
後、坐薬が入りにくいときには、先端に同じ成分の軟膏を塗ったり水などで濡らすか、手の上で転がして温めれば入れやすくなります。
ここまでで見て頂いた皆様はすでに坐薬マスターになっておりますので、今後坐薬を使う時はスムーズに使えるはずです。
本題のアヌソルクリームなんですが先程説明したとおり、坐薬タイプもありますので坐薬マスターは簡単に使いこなせると思います。
『アヌソール座薬』
ホルモン系薬剤を使用していない痔治療薬です。
イボ痔、切れ痔、内痔、外痔などほとんどの痔の治療薬に有効な効果のある治療薬となりまして、血液の循環を促すことにより、塗布した部分の炎症を抑えてくれす。
なお刺激が強くないので長期間利用する事が可能になり非ステロイドなのに効果が高いとの事なのでステロイドを利用するリスクに比べれば健康面においても安全ですといえます。
最後になりましたが坐薬は、就寝前に坐薬を挿入することによって寝ている間に坐薬がとけて、肛門から直腸、S状結腸にまで流れ、また肛門に戻ってくるので患部を治す効果が促進されますので、朝起きて排便するさいの患部の痛みが緩和され便が楽に排出でき、肛門への刺激も少なくなりますので特に就寝前は必ず使用しましょう。
坐薬の使用は、1日1~2回と書いてありますが、痛みや出血などの症状が酷い時などは排便のあとにも坐薬を入れるようにしますが一般的には就寝前に入れるだけでよいでしょう。
でもあまり酷いときなどは、恥ずかしがらずに病院で診てもらうことをオススメ致します。
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