プロテイン銀｜効果・副作用・使い方｜医薬品情報のメデマート

成分名	プロテイン銀
適応症状	慢性淋疾/慢性鼻炎/慢性咽喉頭炎
簡易説明	プロテイン銀は、鼻粘膜や咽頭を殺菌するのに使用されてます。銀と蛋白質との化合物で、コロイド状の性状を持ってます。鼻粘膜や咽頭、あるいは尿道や膀胱に直接作用させて殺菌・清浄し、粘膜を保護する働きもあります。消毒剤としても鼻粘膜の充血除去剤としても、臨床現場でうまく使われている有機分子と銀イオンからなる有効成分です。
処方可能な診療科目	内科/耳鼻咽喉科など
健康保険の適応	健康保険適応
病院で処方してもらう時の費用目安	この薬は処方薬ではありません。
厚生労働省による認可、または発売年月日	情報がありません。
国内のジェネリック認可	現在ジェネリック医薬品の製造はありません。
関連製品（先発薬）	情報がありません。
関連製品（ジェネリック）	現在ジェネリック医薬品の製造はありません。
効果・作用	プロテイン銀は、銀と蛋白質との化合物で、鼻粘膜や咽頭を殺菌する効果があります。主に慢性淋疾、慢性鼻炎、慢性咽喉頭炎の治療に使用されてます。アレルギーやウイルス感染などが原因で起こる鼻炎に点鼻剤として使用されます。 ▼抗菌効果銀イオンは、細菌やウイルスに対して強い抗菌効果を持ちます。プロテイン銀には、銀イオンがタンパク質に結合しているため、長時間にわたって持続的な抗菌効果が期待できます。 ▼消炎効果プロテイン銀には、細菌やウイルスに対する抗炎症作用もあるとされています。このため、皮膚炎やアレルギー症状などの炎症にも有効な場合があります。
使用方法	使用に際し、目的濃度の水溶液として用時調整して使用してください。 ≪尿道膀胱洗浄料≫ 0.1～0.2％。 ≪尿道注入用≫ 0.2～1.0％。 ≪塗布料≫ 0.5～5.0％。
副作用	主な副作用鼻づまり、鼻水、くしゃみ、発赤、腫れ、かゆみ、灼熱感、痛み ※その他、異変を感じた場合は直ぐに医師の診察を受け指示に従ってください。
使用に注意が必要な方使用出来ない方	使用に注意が必要な方、使用出来ない方は現在報告されていません。 ※何か異変を感じた場合は、直ぐに医師の診察を受け指示に従ってください。
併用禁忌薬	現在併用禁忌薬に該当する医薬品はありません。併用禁忌薬に入ってないからといって、その他の医薬品と併用するのは危険です現在、薬を服用している場合は、併用可能かどうか必ず医師に相談してください。
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