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プロトピック軟膏

プロトピック軟膏 1
プロトピック軟膏 2
プロトピック軟膏 3

商品のパッケージに関するご注意

製薬会社の都合により、実際に届く商品と写真が異なる場合がございます。
商品によってはシートごとのお渡しになる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
品質に違いはありませんのでご安心ください。 ×

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プロトピック軟膏の主成分タクロリムスは、アトピー性皮膚炎のつらい症状を緩和させる軟膏タイプ(クリーム)のお薬です。
特に皮膚の薄い部分である顔や首などの皮膚に有効で、炎症や湿疹に効果的です。
皮膚の免疫系の働きを低下させる事によって、皮膚の炎症を抑える事で、痒くてかきむしりによる症状悪化なども予防する事が出来ます。
リンデロンやフルコートと同等の強さを持つお薬です。 詳細はこちら

分類 対象
有効成分 タクロリムス水和物 0.1%
※商品詳細(効果・副作用・使用方法・注意事項)を知りたい方は、そのままページ下部から閲覧して下さい。
成分詳細を知りたい方は、上記、青文字の成分名をクリックして頂く事で、情報引用元の別コンテンツ、医薬品データベースの閲覧が可能です。
メーカー

ブランド
Astellas
保管方法 『高温』『湿気』『直射日光』は避けて下さい。
涼しい場所で保管して下さい。

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効果・詳細

免疫の働きを低下させる作用を持つ、免疫抑制剤です。
強い効果を持つプロトピック軟膏(タクロリムス)ですが、皮膚への吸収率がさほど高くない為、顔や首などの皮膚の薄い部分にはとても効果的です。
プロトピック軟膏(タクロリムス)が効果的なアトピー性皮膚炎は、特に顔や首などの皮膚に炎症を起こし、赤い発疹が発生し激しいかゆみを引き起こします。
激しいかゆみの為にかきむしってしまい、更に症状を悪化させてしまいます。皮膚の炎症を沈める為、痒みが抑えられアトピー性皮膚炎のつらい症状を改善する効果があります。
但し、じゅくじゅくした箇所や、かきむしってしまい、血が出てしまっている場合などは、使用に関して注意が必要です。
それは、本剤を塗った時に、ほてりやヒリヒリ感が現れる場合があるので、炎症の激しい傷口に塗ってしまうと、痛みが強くなってしまう場合があるからです。

アトピー性皮膚炎とプロトピック軟膏(タクロリムス)の効果


通常、健康な方の皮膚は、分子量500以上の異物が皮膚の内部に入り込もうとしてもはじき出して入れません。しかし、アトピー性皮膚炎を起こしている場合は、アレルギーの原因であるダニや花粉などを皮膚の中に通してしまう為、アレルギー症状を起こしやすくなっているのです。
プロトピック軟膏(タクロリムス)は、分子量が800ある為、アトピー性皮膚炎を起こしている皮膚には吸収され効果を発揮しますが、正常な皮膚には吸収されません。
本剤をアトピー性皮膚炎に使用すると、火照りやヒリヒリ感を感じる事がありますが、それは皮膚から薬剤が吸収されていて、効果を発揮しているからです。正常な皮膚の場合、プロトピック軟膏(タクロリムス)は、吸収されない為そういった事が起こりません。
通常アトピー性皮膚炎で使用される強いお薬には、分子量500以下の成分を含んでおり、正常な状態になった肌にも吸収されてしまいます。また、とても強い副作用を持っている為、正常に戻った皮膚が副作用を起こしてしまう可能性もあるのです。
タクロリムス水和物の詳細を知りたい人はこちらへ

飲み方・使い方

・1日1回~2回、1回あたり最大5gまでとし、適量を患部へ塗って下さい。
・使用後から次の使用までのお時間を、12時間以上あけてください。
・手を清潔にしてからご使用下さい。また、使用後も手についた薬剤を綺麗に洗い流して下さい。
※効果や副作用、服用方法に関しましては、一般的な情報を記載させて頂いております。メデマートでは、服用及び使用に関する一切の責任を負いかねます。ご了承ください。

副作用

ほてり、ざ瘡、丘疹、皮膚乾燥、接触性皮膚炎、紅斑、酒さ様皮膚炎、むくみ、ひりひり感、しみるなど
※その他異常を感じた場合、速やかに医師の診察を受診して下さい。

併用禁忌・使用上の注意

【併用禁忌や注意事項】
・妊娠中、授乳中の方
・2歳未満の乳、幼児への使用
・軟膏が目に入らないように気をつけてください。万が一目に入ってしまった場合は、すぐに水で洗い流して下さい。異常がある場合はすぐに医師の診察をお受け下さい。

【使用出来ない箇所】
・じゅくじゅくの皮膚
・ただれている皮膚
・ニキビ又はおでき
・皮膚以外(口や鼻のなかの粘膜等)
・外陰部など

※異常な症状が出た場合は、すぐに使用をやめ、医師にご相談下さい。

プロトピック軟膏のレビュー

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