ボンジェスタはつわりの救世主!?効果や飲み方・安全性などを解説!

ボンジェスタはつわりの救世主!?効果や飲み方・安全性などを解説! 女性の悩み

ボンジェスタとは?

ボンジェスタとは?

海外で広く使用されている「ボンジェスタ(Bonjesta)」は、つわりによる吐き気や嘔吐を緩和する医薬品として知られています。
この医薬品は、60年以上の使用実績があり、3,500万人以上の妊婦さんが使用してきた長い歴史があります。
アメリカのFDA(食品医薬品局)の承認を受け、アメリカ産婦人科学会(ACOG)からも推奨されている信頼性の高い医薬品です。
とくに、つわりの症状が重く日常生活に支障をきたしている方や、食事療法や生活習慣の改善だけでは十分な効果が得られない方に向いています。

商品名プレグニドキシン
画像プレグニドキシン
有効成分ドキシラミン10mg+ピリドキシン10mg
メーカーDr.Readdys Laboratories(ドクターレッドィーズ・ラボラトリーズ)
購入ページプレグニドキシンの購入はこちら

現在日本では現在未承認薬であるため、入手や使用はできません。
ですが、妊婦に特化した吐き気止めは販売されていないのが現状です。

当サイトメデマートでは通販という方法でボンジェスタのジェネリック医薬品を購入することができます。

つわりとは?

妊娠初期(一般的に妊娠5~6週頃から始まり、12~16週頃)に現れるさまざまな体調の変化のことです。
主な症状としては、吐き気や嘔吐、食欲不振、特定の匂いに敏感になる、強い眠気、体のだるさなどがあげられます。
症状の程度には個人差があり、ほとんど症状を感じない方もいれば、日常生活に支障をきたすほど重い症状が出る方もいます。
これらの症状は、妊娠によるホルモンバランスの変化、とくに「ヒト絨毛性(じゅうもうせい)ゴナドトロピン(hCG)」というホルモンの増加が主な原因と考えられています。
また精神的なストレスもつわりを悪化させる可能性があります。


重要なのは、「つわりは我慢するもの」という考えは間違いだということです。
適切な対処をせずに我慢を続けると、脱水や栄養不足、さらには心身の疲労につながる可能性があります。
つわりへの対処法としては、少量の食事を頻繁に取る、冷たい飲み物を少しずつ摂取する、刺激の強い匂いを避ける、十分な休息を取る等があります。
多くの場合、時期が来れば自然と改善していきます。

自己判断で市販薬の吐き気止めを飲む前に、まずは担当の医師に相談してみましょう。
妊娠中はとくに医薬品の使用に不安を感じる方も多いと思いますが、ボンジェスタを使用することで、より快適な妊娠生活を送ることができる可能性があります。

ボンジェスタの成分

ボンジェスタの成分画像

ボンジェスタは抗ヒスタミン薬である「ドキシラミン」と、ビタミンB6の「ピリドキシン」と呼ばれる2成分を混合した配合剤とです。
1回の服用で両方の有効成分を同時に摂取できるというメリットがあります。
デメリットとしては副作用が出た場合、どちらか一方だけやめるということができないことです。

先ほど紹介した当サイトメデマートで販売しているジェネリック医薬品の「プレグニドキシン」も同じ有効成分になります。
ジェネリック医薬品であるため、同一有効成分で価格が安いというメリットがある反面、添加物が異なることに注意が必要です。

ボンジェスタの有効成分

ドキシラミン

ドキシラミンは、風邪やアレルギー症状で生じるくしゃみや鼻水を抑えるために使用される「抗ヒスタミン薬」と呼ばれる成分です。
副作用として主に眠気を引き起こす作用があります。
「アレルギー症状?眠くなるのがどうしてつわりに効くの?」と思われるかもしれませんね。
実は、眠気を引き起こす作用と、吐き気を抑える作用には深い関係があるのです。
ドキシラミンは脳内の特定の部位に作用して、吐き気を引き起こす信号を抑制する効果があります。
その結果、つわりによる不快な症状が緩和されるというわけです。
つわりがひどい時は、とにかく横になって休みたくなりますよね。
ドキシラミンの眠気を促す作用は、そんなつらい時期を少しでも楽に過ごすための助けになります。
ただし、眠気という副作用があるため、車の運転など危険を伴う作業は避ける必要があります。

ピリドキシン

つわりを和らげるもう一つの重要な成分として知られているのが、ビタミンB6の一種である「ピリドキシン」です。
なぜこの成分がつわりに効果的なのでしょうか?
妊娠中は女性ホルモンの一つ、エストロゲンが急激に増加します。
このホルモンの急な変化が、つわりの原因の一つと考えられています。
ここでピリドキシンが重要な役割を果たすのです。
ピリドキシンには、女性ホルモン(エストロゲン)の代謝を助ける働きがあります。
つまり、体内で増えすぎたエストロゲンを適切なバランスに整える手助けをしてくれます。
また、吐き気を引き起こす物質の一つであるトリプトファン(アミノ酸の一種)の代謝も助けてくれます。
でも、妊娠中は赤ちゃんの発育のためにビタミンB6の消費量が増えます。
母体のホルモンバランスを整えることにも使われるため、通常以上にビタミンB6が必要になります。

ボンジェスタの効果

ボンジェスタの効果画像

日本で販売されていないだけに謎の多い医薬品ですので、ここではボンジェスタの効果について説明します。

ボンジェスタはどんな症状に効くの?

つわりで悩む妊婦さんの救世主として注目されているボンジェスタですが、どんな症状に効果があるのでしょうか?

ボンジェスタがとくに効果を発揮するのは、以下のような症状です。

①吐き気・嘔吐の軽減

朝一番の強い吐き気や、日中続く嘔吐などのつらい症状を和らげます。
とくに起床時の「つわりピーク」と呼ばれる症状の改善に効果があります。

②食欲不振の改善

つわりによる食欲低下を改善し、必要な栄養摂取をサポートします。
これは妊婦さんと赤ちゃん、双方の健康維持に重要です。

③めまい・立ちくらみの抑制

妊娠初期に多い、めまいや立ちくらみといった不快な症状も軽減します。

ボンジェスタの効果が現れるまでの時間

一般的な目安として以下のような経過をたどることが多いようです。
早い方では服用開始から24時間以内に効果を感じ始めることがあります。
多くの場合、服用を始めてから1~2日程度で徐々に症状の改善を実感できるようになります。
そして約1週間ほど服用を継続すると、効果が安定してくる傾向にあります。
起床時の強い吐き気や嘔吐などの不快な症状が和らいでくるのを実感される方が目立ちます。
食事が取りやすくなり、日常生活の質も向上していきます。
人によっては効果の実感までより長い期間を要するため、あくまでも参考程度の目安です。
また、つわりの症状自体が日々変動することも多いため、効果の判断には数日間の経過観察が必要です。

ボンジェスタの飲み方

ボンジェスタの飲み方画像

ボンジェスタの服用開始時は、まず就寝前に1日1回1錠から始めることが推奨されています。
就寝前の服用により、とくにつらい朝方のつわり症状の軽減が期待できます。
2日目以降は初日の効果を見ながら、必要に応じて朝1錠・就寝前1錠の1日2回に増量することが可能です。
これによって24時間を通じた症状のコントロールを図ることができます。
正しい服用方法として、以下のポイントを守ることが重要です。

ボンジェスタの飲み方のポイント

①必ず水やぬるま湯を十分量用意し、ボンジェスタと一緒に飲み込みます。
②錠剤は粉砕したりかみ砕いたりせず形状は変えずに、そのままの状態で服用します。
③服用時間は毎日一定にすることを心がけます。
④できるだけ空腹時に服用するとより効果的です。

服用を忘れてしまった場合は、思い出した時点で1回分を服用しますが、次の服用時間までの間隔が短い場合は、飲み忘れた分はスキップして次回から通常通り再開してください。
決して2回分を同時に服用することは避けましょう

突然の休薬により症状が再び悪化する可能性があるので、自己判断での服用中止は避けましょう。
継続的な服用を通じて、安定した効果を維持することが大切です。
ご自身の状態に合わせて、必ず用法・用量を守って服用を継続するようにしましょう。
以下のような状況が発生した際は、必ず医師に相談してください。

医師に相談すべき症状

  • 期待される効果が得られない
  • 服用方法に不安を感じる
  • 体調に変化が現れた
  • 他の薬との併用について確認したい

妊娠中の服用は母体だけでなく胎児への影響も考慮する必要があるため慎重な対応が必要になります。
定期的な診察を受けながら、安全な服用を心がけましょう。

ボンジェスタを服用する際の注意点

ボンジェスタの注意点画像

ボンジェスタの副作用と併用薬については皆さんも興味があるところではないでしょうか?
思わぬ副作用が出た場合、続けてもいいのかやめた方がいいのか、飲む前に知っていなければきっと不安になると思います。
また妊娠初期には服用する医薬品は飲み合わせ以前に飲んでもいいのか迷うところでしょう。
ここからはそんな疑問を解消すべく服用する際の注意点について詳しく解説していきます。

主な副作用(眠気、めまいなど)

どんな医薬品にも副作用はつきものです。
ここではボンジェスタで実際に報告されている主な副作用について解説していきます。

最も多く報告されている副作用は「眠気」

とくに服用開始時に感じやすく、朝の服用では日中の活動に影響が出る可能性があります。
そのため、就寝前の服用から始めることが推奨されています。
車の運転や機械の操作には注意が必要です。
眠気やめまいの影響で事故につながる可能性があるため、とくに服用開始時は従事しない様注意しましょう。

口の渇き

これは不快な症状ですが、こまめな水分補給で対応できることが多いです。

便秘

妊娠中は便秘になりやすい時期でもあるため、適度な運動や食物繊維の摂取を心がけましょう。

「めまい」「頭痛」

これらの症状が強く出る場合は、用量の調整を検討する必要があるかもしれません。
副作用の現れ方には個人差があり、まったく感じない方もいれば、複数の症状を経験する方もいます。

気を付けなければいけない過剰摂取

過剰摂取の場合には、「落ち着きが無くなる」「心拍数が上がる」「瞳孔が拡張する」「発作が起きる」、「筋肉痛または脱力感」「尿量の減少」等が見られます。
この様な症状が見られた時は直ちに服薬をストップし医療機関を受診してください。

妊娠中の医薬品は慎重に使用する必要がありますが、つわりによる体調不良も母体と赤ちゃんにとって良くありません。
副作用と効果のバランスを考えながら、服用を決めていただければと思います。

他の薬との飲み合わせ

妊娠期間中にボンジェスタを使用される方へ、他の薬との飲み合わせについて重要な注意点をお伝えします。

眠気を引き起こす可能性のある医薬品との組み合わせ

ボンジェスタには睡眠を促す効果があるため、睡眠薬や不安を和らげる薬など中枢神経抑制薬と一緒に服用すると、過度の眠気を引き起こす可能性があります。

胃腸の働きに影響を与える薬

「ブチルスコポラミン・チキジウム臭化物など」との併用にも注意が必要です。
これらの医薬品はお互いの作用を強めてしまう可能性があるため、服用のタイミングを適切に調整する必要があります。

パーキンソン病の治療に使用される「レボドパ」

治療効果を弱める可能性があるため、併用には注意が必要です。

漢方薬やサプリメントとの組み合わせ

自然由来だからといって安全とは限らず、予想外の相互作用が起こる可能性があります。

風邪薬やビタミン剤

安易に組み合わせることは控えましょう。

薬の相互作用は複雑で、予期せぬ組み合わせが問題を引き起こす可能性があります。
妊娠中は、自己判断での服薬は控えた方がよいでしょう。

妊婦への安全性についての研究結果

ボンジェスタの研究結果の画像

「ボンジェスタ」について、最新の研究結果から見えてきた興味深い事実をお伝えします。

科学的根拠に基づく4つの発見

①母体への安全性が確実に

目的Doxylamine succinate/Pyridoxine hydrochloride各10mg配合剤の母体安全性をプラセボと比較し評価する。
結論Doxylamine succinate/Pyridoxine hydrochloride各10mg配合剤は、つわり症状への処置として推奨用量から1日最大4錠を経口投与した時、妊婦対し安全で忍容性が良好であった。
※1 未承認薬・適応外薬の要望(厚生労働省Ⅳ-58)

アメリカの研究チームが実施した大規模な臨床試験では、約250名の妊婦さんを2つのグループに分けて調査しました。
その結果、ボンジェスタを服用したグループでは、心配される副作用の増加は見られませんでした。
これは、妊婦さんが安心して服用できる根拠となっています。

②つわり症状への効果がクリア

目的Doxylamine sucDoxylamine succinate/Pyridoxine hydrochloride各10mg配合剤のつわり症状における有効性をプラセボと比較し評価する
結論Doxylamine succinate/Pyridoxine hydrochloride各10mg配Doxylamine succinate/Pyridoxine hydrochloride各10mg配合剤はつわり症状の改善において有効であり忍容性が良好であった。
※2 未承認薬・適応外薬の要望(厚生労働省Ⅳ-58)

「本当に効くの?」という疑問に対する答えも見つかりました。
つわりの程度を数値化して比較したところ、偽薬(プラセボ)と比べて明らかな改善が確認されました。
とくに、日常生活の質(QOL)が大きく向上したことは注目に値します。

③工夫された薬の仕組み

目的Doxylamine succinate/Pyridoxine hydrochloride各10mg配合剤と両成分を含有する経口溶液の薬物動態を比較する。
結論Doxylamine succinate/Pyridoxine hydrochloride各10mg配合剤の薬物動態プロファイルはその製剤特性を反映している。
※3 未承認薬・適応外薬の要望(厚生労働省Ⅳ-58)

薬の吸収に関する研究では、興味深い特徴が明らかになりました。
通常の液体の薬と同じ量の成分が体に届くように設計されていますが、ゆっくりと効果が持続する「徐放性」という特徴があります。
これにより、急激な血中濃度の上昇を避けながら、効果を持続させることができます。

④継続的な服用のポイント

目的Doxylamine succinate/Pyridoxine hydrochloride各10mg配合剤のつわり症状におけるアドヒアランスをプラセボと比較し評価する。
結論つわり症状治療のアドヒアランスにおいては、特に1日あたりの処方錠数、治療日数、有効性が影響を与える。
※4 未承認薬・適応外薬の要望(厚生労働省Ⅳ-58)

258名の妊婦さんを対象にした研究では、治療を成功させるための重要な要素が判明しました。
1日の服用量と症状の改善度が、服薬の継続性に大きく影響することがわかったのです。

複数の研究結果から、ボンジェスタは安全性と有効性の両面で信頼できる治療薬であることが示されました。
この結果は、つわりでお悩みの方にとって、心強い味方となることでしょう。

クリニックと個人輸入の価格比較

価格比較画像

みなさんはボンジェスタを購入する場合、クリニックと個人輸入のどちらで購入しますか?
同じ製品であるのならば、もちろん値段が安い方を選択したいですよね。
ではどの位価格に差があるのでしょうか?

レディースクリニックなみなみMimipo銀座三越前クリニック
価格7錠:19,800円
14錠:38,800円
28錠:74,800円
56錠:144,800円
3錠:7,800円
15錠:37,500円
3錠:7,800円
15錠:37,500円
1錠単価1錠:2,829円1錠:2,600円1錠:2,600円

続いて個人輸入の価格になります。

オオサカ堂BEAUTY ISLAND
価格10錠:8,963円
20錠:14,227円
30錠:19,625円
10錠:9,909円
20錠:15,685円
30錠:21,618円
1錠単価1錠:896円1錠:991円

一目瞭然個人輸入の方が価格が安いことが分かります。
それもそのはず、クリニックは輸入したものを販売する訳ですからそこに利益を上乗せするはずです。
個人輸入は中間がなくダイレクトで届くため安価で購入できるというメリットがあります。

メデマート(プレグニドキシン)
価格30錠:4,120円
60錠:5,140円
90錠:6,140円
150錠:8,840円
1錠単価1錠:137円

効果が同じなのであればジェネリック医薬品の方がメリットは大きいですよね。

まとめ

妊娠初期の辛いつわり症状に対して、アメリカやカナダなど海外ではボンジェスタが長年使用されています。
ボンジェスタとは抗ヒスタミン薬のドキシラミンとビタミンB6(ピリドキシン)の組み合わせにより、つわりによる吐き気や嘔吐を和らげる効果が期待できます。
海外の研究では、つわり症状の改善に関する一定の有効性が報告されており、とくに朝方のつわり症状に対して、就寝前の服用で効果を発揮する特徴があります。
ただし、眠気やめまいなどの副作用の可能性があるため、服用中の自動車運転や機械操作は避けなければなりません。
現時点ではボンジェスタは日本では未承認薬となっています。
そのため、使用を検討される場合は個人輸入により海外から取り寄せる必要があります。
クリニックでも取り扱いのある可能性もありますが価格を比較した場合個人輸入にメリットがあります。
つわり対策として、食事の工夫や休息を十分取るなどの生活習慣の改善も、症状緩和に効果的です。
医薬品の使用を検討しつつ、ご自身に合った対処法を見つけていくことをおすすめします。

引用

未承認薬・適応外薬の要望(厚生労働省Ⅳ-58)
Vitamin B6 is effective therapy for nausea and vomiting of pregnancy: a randomized, double-blind placebo-controlled study
Duchesnay USA Inc.
※1) Koren G, Clark S, Hankins GD, Caritis SN, Umans JG, Miodovnik M, Mattison DR, Matok I. Maternal safety of the delayed-release doxylamine and pyridoxine combination for nausea and vomiting of pregnancy; a randomized placebo controlled trial. BMC Pregnancy Childbirth. 2015 Mar 18;15:59.
※2) Koren G, Clark S, Hankins GD, Caritis SN, Miodovnik M, Umans JG, Mattison DR. Effectiveness of delayed-release doxylamine and pyridoxine for nausea and vomiting of pregnancy: a randomized placebo controlled trial. Am J Obstet Gynecol. 2010 Dec;203(6):571.e1-7.
※3) Nulman I, Koren G. Pharmacokinetic comparison of a delayed-release combination of doxylamine succinate and pyridoxine hydrocholoride (Diclectin) and oral solutions of these drugs in healthy women of childbearing age. Can J Clin Pharmacol. 2009 Fall;16(3):e400-6.
※4) Costantine MM, Matok I, Chiossi G, Clark S, Miodovnik M, Umans JG, Caritis S, Hankins GD, Koren G. Determinants of adherence to delayed-release doxylamine and pyridoxine in patients with nausea and vomiting of pregnancy. Ther Drug Monit. 2012 Oct;34(5):569-73.
タイトルとURLをコピーしました