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育毛・発毛・AGA(男性型脱毛症)

AGA(男性型脱毛症)関連情報目次

AGA(男性型脱毛症)について

AGAってなに?

AGAとは、「Androgenetic Alopecia」の略で、「男性ホルモン型脱毛症」と呼ばれています。
女性の場合は、 FAGA「Female Androgenetic Alopecia」の略で、 「女性男性型脱毛症」と呼ばれています。

AGA(男性型脱毛症)とは?
AGA治療薬の誕生まで

AGA治療薬は当初は前立腺肥大症の治療薬として使われていました。
その後の研究で、 男性型の脱毛症の毛髪の成長に効果があることがわかりました。1997年にフィナステリドをFDA(アメリカ食品医薬品局)が男性型脱毛症の治療薬として認可しました。現在では、世界60ヵ国以上で承認されているAGAに効果のある治療薬です。日本では1年間の臨床試験を行い、2005年に厚生労働省に承認されました。
※日本では前立腺肥大症の治療薬としては認可されていません。

髪の毛のサイクル

髪の毛の生涯

典型的な症状としては、こめかみやおでこ辺りからの生え際の後退や、頭頂部のつむじ辺りから次第に地肌が見えてきます。
髪の毛自体も細くなる事によって薄毛が進行していく症状となります。完全に髪の毛がなくなってしまうのは稀です。
髪の毛が生え変わる周期ですが、 男性は3年から5年程度女性は4年から6年程度の期間で生え変わります。
通常髪の毛は、【成長期】→【退行期】→【休止期】と流れていきますが、通常退行期は3週間程度・休止期は3ヶ月から4ヶ月程度で、それ以外の期間は成長期になり、殆どの期間は成長期として過ごしていきます。
成長期では1日あたり0.3mm程度成長すると言われています。約1ヶ月(30日)では9mm伸びてる事になります。

成長期では毛乳頭と呼ばれる髪の毛の根本の部分に髪の毛がくっついている状態で、毛乳頭から髪の毛に栄養分を送る事で髪の毛を成長させていきます。成長期の髪の毛は毛乳頭とくっついているので抜けにくい状態になっていますが、後退期に入ると毛乳頭から髪の毛が離れた状態となり、髪の毛が成長する為に必要な栄養分が送られない為、髪の毛の成長も止まり髪の毛が抜けやすい状態となります。

AGA(男性型脱毛症)について

また、AGAが進行すると成長期間が短くなってしまいます。通常、成長期5年で1826日☓0.3mm=54.78cm(547.8mm)まで成長するはずの髪の毛が、成長期1年になる事で365日×0.3mm=10.95cm(109.5mm)となってしまうので、髪の毛の太さも十分な太さまで成長しなくなってしまい、細毛になってしまいます。以上の事からも、全体的に髪の毛が細くなり、抜け毛が増える事によって薄毛の原因となるのです。
如何に髪の毛にとって、成長期が大事かがおわかり頂けましたでしょうか。

薄毛になりやすい人の特徴

薄毛の原因
■遺伝から薄毛になりやすい人の特徴
・祖父が薄毛だった
・家族や親戚に薄毛が多い
・頭皮が硬い
・髪の毛が細くハリやコシがない
・体毛が濃い
■生活習慣から薄毛になりやすい人の特徴
・喫煙者
・睡眠不足
・ストレスが溜まりやすい
・運動不足
・洗髪がしっかりできていない
・フケがよく出る
・脂っこい食事が多い
AGA原因

生活習慣の乱れ、食生活の乱れ、睡眠時間の乱れといった生活習慣がAGAの原因になっている可能性が高いです。 日本人は働き過ぎで仕事のストレスを溜めやすく、睡眠時間が短いことでAGAになりやすいのかもしれません。
AGAの原因は男性ホルモンや、生活習慣が大きく関係しています。

日本は薄毛が多い

日本人の薄毛人口

日本人のAGA

薄毛や抜け毛などのAGAの症状に悩む日本人男性は約1,400万以上いると言われています。
この数字をみると日本の人口の約1割がAGAの症状に悩んでいることがわかります。 世界と比べてもかなり多いようです。

成人男性の毛量は、欧米人で約15万本と言われいます。アジア人は約10万~15万本ですが、アジアの中でも日本人は髪の密度が少なく、1本1本が太く全体の本数が7万~10万本と世界と比べても少ないことがわかります。日本人男性は薄毛や抜け毛などのAGA対策をしている方は約500万人と言われています。

薄毛・抜け毛対策は早めが大切です。
薄毛や抜け毛は、男性だけに起こるもではありません。
女性の薄毛の原因は 加齢や女性ホルモンのバランスが乱れることで起こります。薄毛や抜け毛などの症状に悩む日本人女性は約1,000万人と言われています。
日本人全ての女性人口は約6,400万人なので、6.4人に1人が薄毛や抜け毛などの症状に悩んでいることがわかります。

女性のAGA原因

女性の薄毛

女性の薄毛

女性とはあまり関係がないように思われる症状ですが、 女性でもAGAは発症します。 女性の場合はAGAとは言わず、 FAGA(女性男性型脱毛症)と言います。女性にも男性ホルモンは存在しますので、男性のAGAの原因と仕組みは同じです。
男性ホルモンのテストステロンやジヒドロテストステロンが体内で合成されるので、髪の毛に悪影響を与えます。
髪の毛を育てる働きがある女性ホルモンのエストロゲンが存在します。
女性ホルモンのエストロゲンの分泌に問題のない若い女性は、男性ホルモンのテストステロンの濃度が男性の1/20と少量のため、髪の毛に影響はでません。
また、エストロゲンの働きで髪の毛が生え変わるサイクルが女性の場合は長くなります。抜け毛が起きても、症状はゆっくりで、ほとんど気になることはありません。
女性ホルモンのエストロゲンの分泌に問題がなければ症状が出ることはありません。 ですが、女性ホルモンのエストロゲンは年齢が上がることで減少していきます。
早い方で30代後半から女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が減少してしまいます。 エストロゲンの分泌が減少することで、男性ホルモンのテストステロンが増え始めることでAGAが発症しやすくなります。
女性ホルモンが減少する原因には、更年期やストレス、過度のダイエット、睡眠不足などがあります。
また、男性と女性とでは脱毛の種類が違います。そのため男性はAGA、女性はFAGAと症状は同じでも、呼び名も変わります。
男性の場合は、頭頂部と前頭部などから薄くなるのが特徴ですが、 女性の場合は髪の毛が細く弱まるので全体的に薄くなってしまいます。
男性のAGAは進行性ですので、なにもしないでいると髪の毛が抜け続けていきます。 女性のFAGAは髪の毛が抜け続けることはありません。なぜかというと、女性ホルモンは減少しますが、少量は分泌されているからです。

AGA治療薬と性機能の低下

性欲や機能が低下する?

AGA治療薬と性欲低下 AGA治療薬を服用していると性機能が低下する副作用があると言われていますが、アメリカで行われた臨床試験で、AGA治療薬が性機能が低下するのかを試した試験データがあります。
AGA治療薬を1mg配合した治療薬とプラセボ(偽薬)を一定の期間、治験者に服用した結果です。

性欲減退はAGA治療薬1mg配合した薬で1.8%、プラセボで1.3%
勃起機能の低下はAGA治療薬1mg配合した薬で1.3%、プラセボで0.7% 性機能の低下を訴えた方は数%しかいませんでした。

また、プラセボでも性機能の低下を訴えたという結果があります。
AGA治療薬を服用すると男性機能が低下するという、思い込みからくることがわかったのです。
男性機能は非常に繊細です。
些細な事や思い込みなどが原因で男性機能の低下に繋がります。
プラセボを服用していたにも関わらず、男性機能が低下したのは 『AGA治療薬を服用すると男性機能が低下する』という思い込みが原因です。

AGA(男性型脱毛症)の原因

様々なAGAの原因

AGAの原因は様々な研究者達が調べていますが、その多くは謎に包まれています。現在、判明している事は、男性ホルモンの影響・遺伝的影響・ストレスの影響・生活習慣の影響などが関連していると考えられています。

男性ホルモンの影響

AGAと男性ホルモン

AGAの原因の一つとして特定されたのが、男性ホルモンの中でも特に影響があるとされている、ジヒドロテストステロン(DHT)「dihydrotestosterone」です。
ジヒドロテストステロン(DHT)は薄毛と性欲減退の原因となっています。 ジヒドロテストステロン(DHT)の前駆体である、テストステロンというホルモンがありますが、筋肉や骨格の発達に必要な男性ホルモンです。テストステロンを 5αリダクターゼ(5-alpha-reductase・5-α還元酵素)という酵素がジヒドロテストステロン(DHT)に変換します。

男性ホルモンが原因のAGA治療薬として効果が見込める、プロペシア(有効成分フィナステリド)は、テストステロンを薄毛の原因となるジヒドロテストステロン(DHT)へ変換してしまう5-α還元酵素を阻害する事によって、ジヒドロテストステロン(DHT)を増やさない事で、AGAの進行を食い止める働きがあります。AGAの進行が止まることで、髪の毛の成長期間が長くなり髪の毛が太く長く成長するようになり、抜け毛が減ります。
また、同様の効果が見込める ザガーロ(有効成分デュタステリド)は、5-α還元酵素にも種類があり、フィナステリドでは効果の無い1型5-α還元酵素にも効果があり、フィナステリドで効果がある2型5-α還元酵素にはフィナステリドの3倍程度の効果があると言われており、重度のAGA治療に使われています。
ストレス・生活習慣の影響

AGAとストレス

人間の体はストレスを感じる事によって、血管が収縮します。
一時的なストレスであれば、ストレスを感じていない間は血管も通常に戻りますが、長期間ストレスを感じ続けてしまうと常に血管が収縮する事によって、血流が悪くなり頭皮の血流が悪くなる事で、髪の毛に十分な栄養を運ぶことが出来なくなる事で、髪の毛が成長せずに抜けてしまう原因となります。
また喫煙する事でタバコに含まれるニコチンには血管を収縮する作用があるので、髪の毛に悪影響を与えます。
油分の多い食事を多く取る方も、血中のコレステロール濃度が高いと血流が悪くなり、同様の理由で髪の毛に悪影響を与えます。
髪の毛に栄養を送りやすくする事でAGA治療の改善が見込める ミノキシジルタブレット(有効成分ミノキシジル)は、血管を広げる作用があり、血流を改善する事によって髪の毛に十分な栄養を送り、髪の毛を成長させて抜け毛を防ぐ効果があります。

AGA(男性型脱毛症)対策と予防

薄毛率の高い日本人

AGAとタンパク質

日本人の成人男性の薄毛率は26%と言われており、
成人男性の4人に1人が薄毛という計算になります。
また、女性の薄毛も増え始めています。
男女ともに薄毛が増え始めている原因として考えられるのは、就寝時間が遅くなり、睡眠時間が短くなったことや、日本人の食生活の欧米化によって生活習慣が変化したこと、運動不足などがあります。

日本人の生活習慣の変化が問題の場合は日本人の薄毛率が増加する可能性があります。
薄毛の予防には 『規則正しい生活と食生活の改善』をすることです。
仕事の関係で生活リズムの改善が難しい方は、まずは食生活の改善をすることで薄毛予防は可能です。
食生活を改善することで、髪の毛に限らず、健康維持にも重要なことです。
薄毛の予防に大切な栄養素は、タンパク質・ビタミン・亜鉛です。
この3つ栄養素は髪の毛の元になるので、不足してしまうと薄毛や抜け毛の原因となります。

タンパク質は、肉や乳製品、卵などの多くの食材に含まれているので摂取しやすいと思います。 タンパク質を含んだ食事をしっかりとバランス良く食べることで改善できます。
また、肉ばかりの食生活は薄毛予防以外にも、生活習慣病の原因に繋がってしまいます。
ビタミンには種類が多数ありますが、薄毛の予防に重要なビタミンは、ビタミンE・ビタミンB群・ビオチンです。
外食や偏食の方はビタミン不足になりやすいです。 最近では、サプリメントで摂取することもできます。 ビタミンEが多く含まれていて、手軽に摂ることができる食材は『アーモンド』です。 ビタミンEだけでなく、カルシウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛なども豊富に含んでいます。
また、ビタミンEにはアンチエイジングの効果もあります。
亜鉛は、牡蠣に多く含まれています。
ほかの食材ではレバー・アーモンド・落花生などにも含まれています。 亜鉛は体内に吸収しにくいのが難点ですが、薄毛の予防には必要な栄養素です。 また、亜鉛は、ED(勃起不全)にも効果があります。
喫煙と薄毛の関係

AGAとタバコ

薄毛の原因の一つに喫煙があります。
タバコの薄毛になる一番の要因は、血流の流れが悪くなることです。
タバコに含まれているニコチンが血管を収縮させてしまうので、血流が悪くなってしまい毛細血管から栄養を吸収しづらくなってしまうからです。
栄養が頭皮に届かないので、髪の毛が成長できなくなってしまいます。
また、喫煙をすることでビタミン不足になります。 ビタミンEは薄毛の予防に効果があります。
ビタミンEの働きは血流を促して、栄養を届けてくれます。
喫煙をすることでニコチンがビタミンEを破壊してしまい栄養を届けづらくしていしまいます。
※喫煙をしていると薄毛以外にも肺がんなどのリスクも高くなります。