【徹底比較】プラセンタの種類と違い|ヒト・馬・豚・羊の特徴と選び方

美容

プラセンタとは?効果と安全性

プラセンタとは?効果と安全性画像

プラセンタ(Placenta)とは、哺乳類の胎盤から有効成分を抽出したエキスの総称です。
胎盤は赤ちゃんを育てるための臓器であり、生命の成長に欠かせないアミノ酸・成長因子様成分・ビタミン・ミネラル・酵素などが豊富に含まれています。
美容・医療の両方で使用されており、幅広い悩みに利用されています。

プラセンタが使用される幅広い悩み

  • エイジングケア
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 肌荒れ・ハリ不足
  • 不眠・倦怠感

プラセンタの種類は?

プラセンタの種類画像

プラセンタは「どの動物の胎盤か」で性質が変わります。
それぞれ特徴があるため、目的に合わせて選ぶことが大切です。

ヒトプラセンタ

ヒトプラセンタは、人の胎盤から抽出したもので、最も研究が多く、安全性が高いプラセンタです。
日本では「ラエンネック」「メルスモン」の注射製剤が厚生労働省に承認されており、更年期障害や肝機能改善などの治療に使用されています。
外用タイプやサプリメントは国内未承認のため、主に海外製を個人輸入して美容目的で使用されています。

メリット

  • 安全性が最も高い(厳格な検査・製造管理)
  • 抗炎症・美白・肌修復作用が強い
  • 敏感肌・ゆらぎ肌にも比較的使いやすい
  • 医療利用の歴史が長く、信頼性が高い

デメリット

  • 日本では利用形態が限られている
  • 入手経路によって品質差がある
  • 献血制限など一定の注意点がある(注射)

メデマートでは、外用タイプのヒトプラセンタ製剤のお取り扱いがございます。

商品名プラセントレックスジェルプラセントレックスクリーム
画像プラセントレックスジェルプラセントレックスクリーム
有効成分ヒトプラセンタ0.1g/gヒトプラセンタ0.1g/g
メーカーAlbert David(アルバートデビッド)Albert David(アルバートデビッド)
購入サイトプラセントレックスジェルの購入ページプラセントレックスクリームの購入ページ

馬プラセンタ

馬プラセンタはアミノ酸含有量が特に豊富なことが大きな特徴です。
馬は1年に1回しか出産しないため、胎盤の採取量が限られ、原料としての希少性が高い点もメリットとして知られています。
そのため、馬プラセンタは美容業界ではしばしば「高級プラセンタ」と呼ばれ、
ハリ不足・たるみ・乾燥小じわなど、年齢肌の悩みが気になる層に人気があります。

メリット

  • アミノ酸量が4種の中でトップクラス
  • ハリ・弾力・ツヤの改善に強い
  • 代謝アップ・疲労回復にも使われる
  • 1年1産で衛生的な原料が多い

デメリット

  • コストが高い
  • 効果が美容寄りで体質改善は弱め
  • 製品により品質差が出やすい

メデマートでは、サプリメントタイプの馬プラセンタ製剤のお取り扱いがございます。

商品名エンパワー
画像エンパワー
有効成分馬プラセンタ 50mg/マカ(根)100mgなど
メーカーAlbert David(アルバートデビッド)
購入サイトエンパワーの購入ページ

豚プラセンタ

豚プラセンタは、世界で最も広く使われているプラセンタです。
原料確保が容易なため安定供給ができ、国内メーカーも多く、機能性表示食品やスキンケアなどあらゆる形で使用されています。
美白・肌荒れ改善・保湿など、“日常の美容ケア”に向いており、初めてプラセンタを使う人にも選ばれやすいスタンダードな種類です。

メリット

  • 世界で最も一般的
  • 価格で手頃で続けやすい
  • 医学部外品・化粧品など国内メーカーも多数採用

デメリット

  • 効果は「穏やか・バランス型」
  • ヒトや馬よりアミノ酸量が少ない
  • プレミア感はない

羊プラセンタ

羊プラセンタは、ニュージーランドやオーストラリアを中心に人気が高い種類で、特に美白・くすみ改善に強いとされる成分バランスを持っています。
羊プラセンタはヒトプラセンタとアミノ酸組成が近いといわれ、海外では“高品質プラセンタ”として扱われています。
ニュージーランド産は衛生基準が厳しく、グラスフェッド飼育が義務化されているため、
原料の安全性が高い点も評価されています。
ただし、日本では国内データが少ないため、安全性への意見が分かれるケースもあります。

メリット

  • 美白・透明感アップに強い
  • ヒトプラセンタに近いアミノ酸組成
  • ニュージーランド産は安全管理が厳格

デメリット

  • 日本国内のデータが少ない
  • 価格はやや高め
  • 敏感肌では刺激を感じることがある

メデマートでは、サプリメントタイプのニュージーランド産の羊プラセンタ製剤のお取り扱いがございます。

商品名BIHAKUEN プレミアムニュージーランド羊プラセンタ
画像BIHAKUEN プレミアムニュージーランド羊プラセンタ
有効成分羊プラセンタエキス 250mg/グレープシードオイル 640mgなど
メーカーAlbert David(アルバートデビッド )
購入サイトBIHAKUEN プレミアムニュージーランド羊プラセンタの購入ページ

ヒト・馬・豚・羊プラセンタの違いまとめ(目的別おすすめ)

どのプラセンタを選べばいいか分からない人のために、「目的別の最適プラセンタ」を分かりやすくまとめました。

ヒト・馬・豚・羊プラセンタの違いまとめ(目的別おすすめ)

美白とシミ改善に強い

ヒトプラセンタ

ヒトプラセンタは、メラニン生成を抑制する働きが強く、しみ・くすみ・肝斑のケアに最も向いています。

  • 抗炎症作用が高く、色素沈着を防ぐ
  • 肌の再生力を高め、透明感がある肌に導く

肌のハリ・弾力アップ・年齢ケア

ヒトプラセンタ

再生をサポートする成分が含まれ、肌の再生力をサポートします。下記年齢肌に特に効果が期待できます。

  • たるみ
  • ハリ不足
  • フェイスラインのゆるみ

馬プラセンタ

馬プラセンタはアミノ酸含有量が非常に多く、コラーゲン・エラスチンの生成サポートに優れています。
下記を目指したい人にぴったりです。

  • ふっくらした弾力
  • 内側からのハリ感
  • 乾燥小じわ改善

コスパ重視で毎日の美容習慣に取り入れたい人

豚プラセンタ

最も一般的で市場流通量が多く、価格が手頃です。
そのためまず、プラセンタを試したいという方に向いています。下記のように日常のベース美容として非常に扱いやすいタイプです。

  • 続けやすい
  • バランス良く美容効果を実感できる
  • サプリ・化粧品ともに種類が豊富

高級志向の美容ケア・海外式アンチエイジング

羊プラセンタ

羊プラセンタは、高濃度でリッチな成分が特徴です。
ニュージランド製など、厳格な検疫基準のもとで生産されたものは評価が高く、海外の美容長寿ケアとして根強い人気があります。

肌の赤み・ニキビ跡・敏感肌の集中ケア

ヒトプラセンタ

ヒトプラセンタには、抗炎症作用があり炎症している肌の修復への働きが強くあります。
特に塗るタイプは、肌の修復を助ける働きが強く、下記のような人に高い人気があります。

  • 肌荒れを早く治したい
  • 敏感肌でも安心して使いたい

プラセンタに関するよくある質問

プラセンタに関するよくある質問画像
Q
プラセンタは毎日使っても大丈夫ですか?
A

外用・サプリ共に継続して使用するほど、効果を実感しやすく多くの美容外科でも「毎日ケア」を推奨しています。
ただし、注射に関しては医師の判断のもとで適切な投与間隔が決められています。

Q
副作用はありますか?
A

種類によって異なりますが、一般的な美容目的では重篤な副作用はありません。
ただし下記の注意点があります。
・ヒトプラセンタ注射は献血制限がある
・サプリメントは体調不良や体質により胃腸不良がでることがある
・羊プラセンタは安全性の意見が分かれるので信頼できる製品を選ぶ必要がある

Q
ヒトプラセンタの化粧品は日本でも購入できる?
A

日本国内では、ヒトプラセンタを含む美容用品の販売はありkません。
そのため、ヒトプラセンタの外用剤は一部クリニックか個人輸入にて購入することができます。

まとめ

プラセンタは「どれを選ぶか」で得られる効果が大きく変わる、とても奥深い美容成分です。
一口にプラセンタと言っても、ヒト・馬・豚・羊では成分組成や特化している効果が異なり、肌悩みに合わせて選ぶことがもっとも重要なポイントになります。
まず、美白やしみ・くすみの改善を最優先したい方には、抗炎症作用とメラニン抑制力が高いヒトプラセンタが最適です。外用タイプのヒトプラセンタは赤みやニキビ跡のケアにも向いており、肌が敏感な方にも使いやすいという特徴があります。

一方、年齢とともに気になるハリ不足・たるみが気になる方には、ヒトプラセンタと馬プラセンタの組み合わせが非常に相性が良く、どちらも真皮のコラーゲン生成や再生を支える働きがあります。
とくに馬プラセンタはアミノ酸量が豊富で、内側からふっくらとした弾力を引き出してくれます。

毎日続けたい人やコスパ重視の人には、価格が手頃な豚プラセンタが最も現実的で、バランスのよい美容効果を得られます。
さらに、海外のアンチエイジング文化で愛用されている羊プラセンタは、濃縮された成分感とリッチな使用感を求める方におすすめです。
ただし羊プラセンタは専門家の間で安全性の評価が分かれるため、製品選びにはより慎重さが必要です。

このように、それぞれのプラセンタには「得意分野」があり、自分の目的に合わせて選ぶことで最大限の効果を引き出すことができます。
肌の赤みや炎症を落ち着かせたい人には、外用のヒトプラセンタ製品──たとえばプラセントレックスジェルやプラセントレックスクリーム──が人気で、実際に多くのユーザーが「肌の修復が早い」と実感しています。

最後に、プラセンタ選びで失敗しないために重要なのは、下記の4つのポイントです。

①目的を明確にする
②種類ごとの違いを理解して選ぶ
③安全性と製造基準を見る
④無理なく続けられる形(外用・サプリ・注射)を選ぶ

自分の肌悩みやライフスタイルをふまえて選べば、プラセンタは年齢肌・美白・肌荒れといった幅広い悩みに力を発揮します。
適切に選んで継続することで、肌が本来持つ再生力を引き出す心強いパートナーになるはずです。

出典

1) Effect of Porcine Placenta Extract Supplement on Skin Condition in Healthy Adult Women: A Randomized, Double-Blind Placebo-Controlled Study
2) Effects of oral administration of equine placental extract supplement on the facial skin of healthy adult women
3) プラセンタの美肌効果とは?新陳代謝をよくすることでお肌のハリを保つ
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