今年も熱中症に要注意!症状や対処法・予防方法を解説!

今年も熱中症に要注意!症状や対処法・予防方法を解説! 病気・症状

熱中症とは

熱中症のイメージ画像

熱中症とは、日射病や熱射病などの総称であり、気温と湿度がかなり高い状況では、私たちに備わっている体温調節機能が適切に機能しなくなり、体内に熱がたまることで発生します。
とくに夏場に多く見られますが、例え家の中であっても高温多湿な状況下では発症する可能性があります。
重篤化すると命に関わる危険性もあるため、予防法を把握し実行することが重要です。

普段、私たちの体は自律神経系の働きによって、体温を37度前後に一定に保つように調整されています。これは鳥類や哺乳類と言った恒温動物の特性です。
私たちが体温を調節するためのメカニズムは主に2つあります。
1つは、暑い時に皮膚表面にある血管を拡張することにより空気中へ熱を放出すること。
もう1つは、汗をかくことによってその蒸発の際に熱を奪う、いわゆる気化熱を活用することです。
しかし、極端に暑い日のように気温が高く且つ湿度も高くなると、これらの調節機能が十分に働かなくなります。
汗をかいても蒸発せずに流れ落ちるだけで、体温を調節することができなくなります。
さらに、汗を多くかくことによって私たちの体内では、水分や塩分(ナトリウムなど)が失われてしまい、脱水状態になります。
そのような環境で長時間運動を続けると、体内に熱がこもり、熱中症を引き起こすリスクが高まります。

また、水分補給が不足すると体内の水分が減少し、発汗量が低下して体温調節機能が弱まります。
特に、長時間日光に当たった後やスポーツなど激しい運動をした後では、体内の水分が失われやすいため注意が必要です。
このように、熱中症は体温調節機能が正常に働かない状態で発症します。
自律神経による体温調節が追いつかない高温多湿の環境や、脱水状態により汗をかくことができない状況が続くと、体内に熱がこもり、体温が異常に上昇してしまうのです。

子どもの熱中症

子どもの場合、汗腺の発達が不十分で、体温調節能力が未熟です。
そのため、自動車内や直射日光下での長時間の滞在は非常に危険です。
また、乳幼児は自ら危険を察知し、対処することが難しいため、保護者が細心の注意を払う必要があります。

高齢者の熱中症

高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくく、体温調節機能も低下しているため、室内でも熱中症を発症することがあります。
エアコンなどの冷房器具を適切に使用し、定期的に水分を摂取することが大切です。

熱中症を防ぐには、日頃から暑さに備えた体調管理が重要です。
十分な水分補給、休憩の確保、通気性の良い服装の選択など、適切な予防措置を講じましょう。
また、周りの人々へも気を配り、体調の変化を見逃さないようにしましょう。
熱中症は決して他人事ではありません。私たち一人ひとりが正しい知識を持ち、予防に努めることが何より大切です。
自分自身と大切な人の健康を守るためにも、熱中症への理解を深め、適切な対策を講じていきましょう。

熱中症の症状

熱中症の症状のイメージ画像

熱中症の症状は軽症から重症まで幅広い症状が見られます。熱中症の症状と重症度について理解を深め、適切な予防と対処法を知ることが大切です。熱中症の重症度は、治療の必要性に応じて3段階に分類されます。

Ⅰ度(軽度)

現場での応急処置で対応可能な段階です。大量の発汗、強いのどの渇き、動悸、たちくらみ、めまいなどの症状が現れ始めます。
また、発汗により体内の電解質が失われ、筋肉のバランスが乱れることで、「こむら返り」といった症状も起こりえます。
この段階では、涼しい場所への避難、体を冷やすこと、水分・塩分の補給などの応急処置が有効です。
臨床症状からの分類では「熱けいれん」、「熱失神」と呼ばれています。

Ⅱ度(中等度)

病院への搬送が必要な状態です。体温のさらなる上昇と脱水により、体内のバランスが大きく乱れます。
極度の脱水により、身体がぐったりする、力が入らないなどの症状が顕著になります。
加えて、頭痛、腹痛、吐き気、下痢、寒気などの身体症状や、判断力・注意力の低下といった精神症状も見られることがあります。
意識がおかしい場合は、速やかに病院へ搬送し、点滴などの治療を受ける必要があります。臨床症状からの分類では「熱疲労」と呼ばれています。

Ⅲ度(重度)

適切な対処が遅れた場合に進行する重篤な状態です。
体温が40度前後まで上昇し、意識障害、けいれん、手足の運動障害などが見られます。
意識がない場合は、常にⅢ度の重症と判断すべきです。
この段階では、極度の水分不足や電解質バランスの乱れに加え、高熱による脳へのダメージも生じ始めるため、おかしな言動や行動が現れます。
即座に病院での集中治療が不可欠です。臨床症状からの分類では「熱射病」と呼ばれています。

もし熱中症の症状が現れた場合は、重症度に応じた適切な対処を取ることが求められます。
軽度であれば応急処置で対応しつつ、中等度以上では迅速な病院への搬送が必要不可欠です。
特に意識障害がある場合は、最重症のⅢ度である可能性が高く、一刻も早い医療機関での治療が救命の鍵となります。
熱中症は、予防と早期発見・早期対処が何より大切です。自己の健康管理に留意しつつ、周囲の人々とも協力して、熱中症のない安全な夏を過ごすよう心がけましょう。

熱中症になりやすい状況

暑さ指数のイメージ画像

暑さ指数(WBGT)から見る熱中症になりやすい状況
熱中症は気温が高いときだけに気をつけていればよいと思われがちですが、実際には湿度や風、日射の影響も大きく関係しています。
このような複合的な環境要因を総合的に評価する指標として、「暑さ指数(WBGT)」が用いられています。
暑さ指数(WBGT)とは、体感する暑さの程度を数値化した指標です。
気温湿度輻射熱(日射や壁などからの放射熱)の3つの要素から算出され、その値が高いほど熱中症の危険性が増すと考えられています。
般的な暑さ指数の目安は以下の通りです。

暑さ指数の危険度レベル

  • 31度以上(危険):熱中症の危険性が非常に高い
  • 28~31度(厳重警戒):熱中症の危険性が高い
  • 25~28度(警戒):熱中症の潜在的危険性がある
  • 25度未満(注意):熱中症の危険性は小さい

例えば、気温31°C、湿度60%の環境では、暑さ指数は約28となり「熱中症の危険性が高い」レベルに該当します。
一方、気温が同じ31°Cでも湿度が80%を超えると、暑さ指数は31°Cを上回り「危険性が非常に高い」状況と判断されます。
このように、気温だけでなく湿度の影響も大きいことがわかります。
湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体から熱を放出できず熱中症になりやすくなるからです。
さらに、屋外で日光に直接あたる状況では、日射の影響で暑さ指数が2~3度上がると言われています。
逆に日陰や風通しの良い場所なら、数度暑さ指数が下がるでしょう。
暑さ指数は、こうした環境の違いを踏まえて熱中症リスクを総合的に判断する際に役立つ指標なのです。
ただし、暑さへの適応度は個人差が大きいことに留意が必要です。高齢者や子どもは特に注意を要します。
日々の気温だけでなく、湿度や日射の状況、暑さ指数の変化にも目を配り、無理のない範囲で暑さ対策を心掛けましょう。的確な熱中症予防につながります。

熱中症になりやすい状況環境

真夏の炎天下や運動時に熱中症に気をつければよいと思っていませんか? しかし実際には、そうした典型的なケースだけでなく、意外な場所や環境でも熱中症になるリスクがあります。
熱中症は、体から熱を十分に放出できずに体温が上がり過ぎた状態です。
そのため、高温多湿な環境に長時間いると危険です。特に以下のような環境条件では注意が必要です。

熱中症の注意が必要な環境条件

  • ①気温が高い、湿度が高い
  • ②風が弱く、日差しが強い
  • ③建物の日陰が少なく、照り返しが強い
  • ④急に気温が上がった日

湿度が高いと汗の蒸発が妨げられ、体から熱を放出しにくくなります。また、風が弱く日差しが強いと体の熱がこもりやすくなるのです。
意外なところでは、実は屋内でも熱中症になるケースが多く見られます。室温が高かったり換気が悪かったりする室内環境が原因です。熱中症の発生場所の多くが住宅などの居住施設となっています。
また、梅雨の晴れ間に急に気温が上がったような日は、体が暑さに慣れていないため、特に危険です。熱帯夜の翌日も同様に注意が必要です。
このように、熱中症になりやすい危険な環境は様々です。高温多湿なだけでなく、風や日陰、体の暑さ慣れなど、複数の要因が重なると一気にリスクが高まります。
日頃から周りの環境に意識を向け、危険な状況を察知することが大切です。
例えば、以下のようなサインがあれば熱中症に注意しましょう。

熱中症の注意が必要なサイン

  • 室内でエアコンの効きが悪い
  • 外出時に暑さと湿気を強く感じる
  • 帰宅時に汗がびっしょりと染み込んでいる
  • 熱帯夜が続いている

些細なことでも、危険な環境にいると気づいたら、こまめに水分補給するなど適切な対策を講じましょう。
熱中症は、環境に気を配り、予防することが何より重要なのです。

熱中症になりやすい方

一口に「熱中症」と言っても、リスクの高さは人それぞれ異なります。特に以下のようなグループの方は、熱中症になりやすい傾向にあります。

高リスク者①:乳幼児

乳幼児は体が小さく、汗腺の発達が未熟なため、暑さで体温調節がうまくできません。
また、低い位置にいるので、熱くなった地面の影響を強く受けてしまいます。
外出時はこまめに水分補給をするなど、細心の注意が必要です。

高リスク者②:高齢者

加齢に伴い体温調節機能が低下します。暑さに気づきにくく、水分補給が不十分になりがちです。持病がある場合も危険度が高まります。
高齢の方が一人暮らしの場合は、周りの気遣いが欠かせません。

高リスク者③:肥満の方

皮下脂肪が厚いと体内に熱がこもりやすく、汗をかいても熱がなかなか逃げません。
体型が理由で大量の汗をかき、そのまま放置すれば脱水症状に陥る可能性もあります。

高リスク者④:糖尿病の方

糖尿病では血管の拡張が障害されやすく、体への熱のこもりやすさと関係があります。
また尿量が増えることにより、脱水しやすい特性もあるので注意が必要です。

その他の高リスク者

  • 薄筋の方
  • 自律神経疾患のある方、精神疾患で自律神経に影響のある薬を飲んでいる方
  • 暑さに慣れていない方
  • 発熱時や飲酒時など、脱水しがちな状況にある方
  • 喫煙習慣のある方
  • 皮膚疾患のある方

このように、体調や体質、生活習慣が理由で熱中症のリスクが高い人が多数いることがわかります。
健康な人でも気をつける必要がありますが、上記のグループに当てはまる人は特に警戒が必要不可欠です。
熱中症は日々の気温だけでなく、湿度の高さ日陰の少なさ風通しの悪さなど、周りの環境条件によっても発症リスクが変わります。
環境に加えて自分の体調も踏まえ、危険度を総合的に判断する必要があります。
暑さに備えて、体調管理と環境への気配りを日頃からしっかりと行いましょう。そうすれば、健やかに夏を乗り切ることができるはずです。

熱中症になりやすい行動

熱中症は環境条件や体調によってリスクが高まりますが、実は我々の行動パターンも大きく影響します。
暑い日でも適切な対策をとれば問題ありませんが、無理な行動をすると確実に危険度がアップします。では、一体どんな行動が熱中症のリスクを高めるのでしょうか?

危険行動①:激しい運動や作業

激しい運動やスポーツ、肉体労働を行うと体内に多くの熱が産生されます。
これを外に放出するには汗をかくなどの調節が必要ですが、暑熱環境下では体温が高まりすぎてしまいます。
また、長時間に渡る運動や労働は体力の消耗が激しく、水分補給が追いつかなくなる恐れもあります。

危険行動②:暑さへの過剰な無理

急に暑くなった日や熱帯夜の翌日は、体がまだ暑さに慣れていない状態です。
そういう環境で無理な外出や作業をすると、熱中症になりやすくなります。急激な気温変化は避けましょう。

危険行動③:水分・塩分の摂取不足

熱中症のメカニズムの一因に「脱水」があります。汗をかいているにもかかわらず十分に水分を補給しないと、体液のバランスが崩れて危険です。
塩分が不足すると熱けいれんを起こしかねません。外出時はこまめな水分・塩分の補給を心がけましょう。

危険行動④:暑さ対策の怠り

日傘の使用、帽子の着用、長袖の服装など、暑さ対策を怠ると熱中症リスクが高くなります。日陰を選ぶ、うちわやポンプ型冷却スプレーを利用するなど、積極的に体を冷やす工夫が求められます。

このように、無理な運動や作業、水分補給の怠り、体調管理の不足など、日常的な行動パターンが熱中症リスクを左右します。特に、要因が複数重なる場合は非常に危険です。
例えば、運動不足の人が急に暑くなった日に無理な運動をするケースなどです。
暑さ対策の基本は、自分の体調と環境を冷静に見極め、適切な行動を選択することです。
室内にいるなら扇風機を使うなど、できることからコツコツと対策を行いましょう。慎重な行動が、健康で快適な夏を過ごす鍵になります。

熱中症対策方法

熱中症対策方法のイメージ画像

地球温暖化の影響により、高温多湿な日が増えていることから、日常生活の中で適切な熱中症対策を講じることが重要となります。

①高温多湿な環境を避ける

気温が30度を超える日は、屋外での長時間の運動を控え、やむを得ず活動する場合は、比較的気温の低い午前中や夕方を選ぶようにしましょう。
また、湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体温調節が困難になるため、運動する際は風通しの良い場所を選ぶことが賢明です。
熱帯夜の翌日など、夜間の気温が下がらない日も要注意です。

②こまめな水分補給

暑い日は知らず知らずのうちに大量の汗をかき、体内の水分が不足しがちです。
失われた水分や電解質を補うために、定期的に水分を摂取することが重要です。
経口補水液のように電解質を含んだ飲料がおすすめですが、コーヒーや緑茶などカフェインを多く含む飲み物は利尿作用があるため、摂り過ぎには注意が必要です。

③服装にも気を配りましょう

体温調節のために汗をかいた際、その汗を効果的に蒸発させるには適切な服装選びが大切です。
汗をかきやすい日は、通気性が良く、汗を吸収しやすい素材の服を着用しましょう。
汗でぬれた衣類はできるだけ早く着替えることも重要なポイントです。
また、衣類の下に通気性の良いシャツを着ることで、身体の熱がこもりにくくなります。

④室内では、エアコンや扇風機を適切に使用

室内は適度な温度に保つことが大切です。温度設定は28度程度が推奨されています。
長時間のエアコンの使用により、室内の空気が乾燥しがちなので、加湿器を併用したり、こまめに換気を行ったりすることも効果的です。

⑤外出時は、直射日光を避け、日陰を歩くように

日傘や帽子、サンバイザーなどを活用し、できるだけ日差しを遮断することが大切です。
また、日焼け止めクリームを塗り、紫外線対策も怠らないようにしましょう。

熱中症は、初期症状を見逃さないことが重要です。
めまい立ちくらみ頭痛吐き気など、少しでも体調の変化を感じたら、涼しい場所で休憩を取り、水分補給を行いましょう。
症状が改善しない場合は、躊躇せずに医療機関を受診することが大切です。
熱中症は適切な予防策を講じることで、発症リスクを大幅に減らすことができます。
日常生活の中で、高温多湿を避け、水分補給を怠らず、適切な服装を心がけるなど、一人一人が意識を高めることが求められます。
周囲の人々にも呼びかけ、地域全体で熱中症対策に取り組むことが、安全で健康的な夏を過ごすための鍵となるでしょう。

熱中症予防方法

熱中症予防方法のイメージ画像

熱中症を防ぐためには、水分と電解質の補給が欠かせません。
熱中症の予防には、経口補水液(ORS)が適しています。ORSは、小腸でナトリウムとブドウ糖が1:1で吸収されることを利用し、世界保健機関が開発したものです。
日本では、経口補水液オーエスワン(OS-1)が広く普及しており、下痢や嘔吐などの症状があっても、水分や電解質の吸収力を高める特性があります。

一般的に、高齢者を含む学童から成人は1日あたり500~1,000mL、幼児は300~600mL、乳児は体重1kgあたり30~50mLの経口補水液の摂取が推奨されています。
また、小児用としてアクアライトORSも販売されています。
日常的な水分・電解質補給には、スポーツドリンクでも十分ですが、塩分量が少なく、糖分が多いことに注意が必要です。水分のみの補給では、ナトリウムが希釈され、痙攣のリスクが高まるだけでなく、血清浸透圧の低下による水利尿で体外に排泄されてしまいます。
梅昆布茶や味噌汁など、ミネラルや塩分が豊富に含まれる飲み物も、熱中症の予防に有効です。

また、体重測定を行い、減少分と同等の水分補給をするのも一つの方法です。
具体的には、1Lの水に1~2gの食塩と砂糖大さじ2~4杯(20~40g)の糖分を加えたものが、効率よく水分を吸収できます。市販の飲料水では、100mLあたり40~80mgのナトリウムを含むものが適しています。
特に高齢者は脱水症になりやすく、自覚症状も乏しいことが多いため、注意が必要です。
お茶など塩分の少ない嗜好があると、水分補給をしているつもりでも、電解質が十分に補給されていない場合があります。経口補水液などを定時に飲む習慣をつけることが、熱中症の予防につながります。
嚥下機能が低下している高齢者には、ゼリー状の経口補水液を注意深く摂取させるのが望ましいでしょう。

熱中症予防におすすめの栄養素

①ビタミンB1

糖質をエネルギーに変換する過程で重要な役割を果たし、疲労回復にも効果的です。
豚肉、大豆製品、うなぎなどに多く含まれているので、これらの食品を積極的に取り入れましょう。

②クエン酸

梅干しやレモンなどの酸味の主成分であり、疲労の原因である乳酸の生成を抑制します。
クエン酸を含む食品を適度に摂取することで、疲労回復効果が期待できます。

③カリウム

熱中症予防に欠かせない電解質の一つです。汗をかくことでナトリウムとともに排泄されるカリウムは、細胞内液に多く含まれており、不足すると細胞が脱水状態になります。
これは、熱中症発症時の内臓機能低下につながる可能性があります。
野菜、海藻、果物などに多く含まれるカリウムを日常的に摂取することで、熱中症予防と回復力の向上が期待できます。

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商品名カリウム(クエン酸カリウム)
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有効成分1粒あたり)カリウム(クエン酸カリウム由来) 99mg/その他成分:セルロース、ゼラチン(カプセル)、野菜由来ステアリン酸、シリカ
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これらの栄養素を意識的に摂取するためには、バランスの取れた食事が大切です。
ビタミンB1を多く含む肉類や大豆製品、クエン酸を含む梅干しやレモン、カリウムを豊富に含む野菜や果物などを組み合わせることで、熱中症予防に役立つ栄養素を効率的に摂取できます。
ただし、栄養素の摂取だけでは熱中症を完全に防ぐことはできません。
適切な水分・電解質補給、高温多湿を避ける環境調整、体調管理などの総合的な予防対策が不可欠です。
熱中症は、適切な予防措置により、そのリスクを大幅に減らすことができます。
水分・電解質補給に加え、ビタミンB1クエン酸カリウムなどの栄養素を意識的に摂取することで、より効果的な熱中症予防が期待できるでしょう。

まとめ

熱中症は、高温多湿な環境下で発生しやすい症状であり、軽症から重症まで幅広い症状が見られます。
熱中症を予防し、適切に対処するためには、以下の点に留意することが重要です。

熱中症の予防と対策

  • ①熱中症の症状を理解し、軽度であれば現場での応急処置で対応し、中等度以上では速やかに医療機関へ搬送する。
  • ②熱中症になりやすい状況を把握し、高温多湿な環境、体調不良、激しい運動などのリスク要因を避ける。
  • ③熱中症対策として、こまめな水分・塩分補給、通気性の良い服装の選択、適切な休憩と体温調節を心がける。
  • ④熱中症予防のために、日常生活の中で高温多湿を避け、エアコンや扇風機で適切な室内温度を維持し、屋外活動は時間帯を選ぶ。
  • ⑤自己の体調変化に注意を払い、周囲の人々とも協力して熱中症の初期症状を見逃さないようにする。

熱中症は決して他人事ではありません。私たち一人一人が熱中症についての正しい知識を持ち、予防と対処法を実践することが、安全で健康的な夏を過ごすための鍵となります。
家族や友人、同僚などにも積極的に呼びかけ、地域全体で熱中症対策に取り組むことが大切です。
熱中症は怖い病気ですが、正しい知識と適切な対策により、十分に防ぐことができます。
夏を楽しむためにも、熱中症予防を日常的に心がけ、万が一の際には迅速かつ的確な対処を行うことが求められます。
私たち一人一人が熱中症への理解を深め、行動することで、安心で快適な夏を迎えられるでしょう。

出典

熱中症診療ガイドライン2015(日本救急医学会)
熱中症予防のために(厚生労働省)
熱中症環境保健マニュアル2022
熱中症予防のための情報・資料サイト(厚生労働省)
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