片頭痛の原因と症状・前兆とは?片頭痛改善・予防の治療薬や対策を解説

片頭痛の原因と症状・前兆とは?片頭痛改善・予防の治療薬や対策を解説 片頭痛

片頭痛とは?その症状と治療方法について

あなたの周りに「片頭痛」で悩んでいる友人・知人は何人いますか?片頭痛の患者数は全国で約840万人いると推定されています。意外と多いこの片頭痛とは一体どんな病気なのでしょうか。
 みなさんは「頭が痛い」そんな経験をしたことはありませんか?頭痛は誰もが経験した事のあるごくありふれた症状です。しかし頭痛の経験があっても片頭痛の経験がなければ片頭痛で悩んでいる人の痛みを本当に理解する事は難しいですよね。では「頭痛」と「片頭痛」とは何がどう違うのでしょう。
 一般的に「頭痛」とは①日常的に起こる頭痛(いわゆるよく表現される頭痛、例えば風邪や二日酔いなど)、②脳の病気が原因の頭痛(くも膜下出血など)、③慢性頭痛に分けることができます。この中で③の慢性頭痛は更に、「片頭痛」、「群発性頭痛(ぐんぱつせいずつう)」、「緊張性頭痛(きんちょうせいずつう)」に分けることができます。
つまり日常的に起こる「頭痛」と「片頭痛」とは全く異なる症状であることが分かります。
しかし原因が同じ痛みなのであれば、結局は痛み止めを飲めばよいのでは?と考えるかもしれませんね。実は片頭痛の場合、治療薬には片頭痛に特化した薬が販売されています。どの様な医薬品が販売されているのか、普通の痛み止めとどう違うのか、お勧めの医薬品を紹介しながら詳しく解説していきます。

片頭痛が起きる原因とその対策

いつ起きるか分からない片頭痛はとても嫌なものです。明日大事なテストの日なのに、もしくは明日3年生最後の修学旅行なのに突然の片頭痛に襲われて学校に行けなかったら一生後悔しますよね。いつどんなタイミングで起きるのかが分からないのが片頭痛のやっかいな所です。それではなぜ片頭痛が起きるのでしょうか。片頭痛が起きる原因について対策方法と一緒に解説していきます。

片頭痛とは?

片頭痛は、20代~40代の女性に起こりやすい頭痛と言われています。一般的に頭の片側に起こることが多いようですが、まれに両側に起こる人もいます。その症状は血管が拡張することによるズキンズキンと脈打つような痛みで、吐き気を伴ったり、においや光、音に対し敏感になるのが特徴です。症状は個人によって異なりますが、一般的に活動を制限するほどの強い痛みを引き起こすことがあります。片頭痛の原因は複雑で、遺伝的な要因や環境要因が影響すると考えられています。
発生頻度も様々ですが、月に1~2回程度の場合が多いようです。なかには、症状の頻度が特に多い人の場合、週に1回程度起こる人もいますし、逆に症状が少ない人では年に数回程度の人もいます。
片頭痛は、多くの場合、予兆期(よちょうき)、前兆期(ぜんちょうき)、頭痛期、回復期、寛解期(かんかいき)と言った経過をたどると言われています。
また片頭痛発作が始まる直前又は同時に起こる神経症状、閃輝暗点(せんきあんてん)(視野にキラキラした光・点・線が見える)などがあることも特徴のひとつです。

片頭痛を知らせる予兆期、前兆期とは?

片頭痛は、発作が起こる前に「予兆期」、「前兆期」があることが特徴です。ではその予兆期、前兆期とは一体どのようなものなのでしょうか?
「予兆期」とは、片頭痛の発作が始まる前に多くの患者さんが経験する体調の変化であり、頭痛発作の数時間前から1、2日前に起こることが多いとされています。
予兆期をもっと詳しく見ていくと、興奮性の症状と抑制性の症状が認められます。興奮性の症状として、食欲亢進、あくび、焦燥感(しょうそうかん)、強迫観念(きょうはくかんねん)、過睡眠、むくみ、光又は音に対する過敏などがあります。一方抑制性の症状として、疲労、思考緩慢、首や肩のこり、顔面蒼白、集中困難、食欲低下、便秘などがあります。
これらの症状が予兆期の誘発因子とされています。
一方、「前兆期」とは、予兆期を経験した患者さんがその後に体験する症状であり、タイミングとしては頭痛発作の起こる直前、または発作中に出現します。
前兆期の症状として、視覚の前兆(キラキラした光が見えたり、ものがだぶって見える)、感覚の異常(手や足のしびれ、神経症状)、言語の異常(言葉が出にくくなります)が認められています。この前兆期の症状は同時に起こることは少なく、ほとんどの患者さんにおいて順番に起こることが多いです。
これらの症状が前兆期の誘発因子とされています。

片頭痛を無くす方法は?

片頭痛を完全に無くすことは、一般的にできません。しかし発作の頻度を減らしたり軽減させることは可能です。その方法とは生活習慣の改善、治療薬及び予防薬の投与が考えられます。生活習慣の改善は意外と大切で片頭痛を予防する効果が認められています。

片頭痛を無くす方法

①生活リズムを整える
寝不足、寝すぎにならないようにする。
②長時間のスマホやパソコンの使い過ぎに気を付ける
就寝2時間前は使用を控える。
③ストレスをためない
自分なりの気分転換方法を見つける。
④規則正しい食生活
空腹は片頭痛の誘因となります。
⑤栄養
ビタミンB2やマグネシウムの摂取。
⑥避けなければいけない食材
ワイン、チーズ、チョコレートは避ける事。
⑦日差しを避ける
日差しによる視覚的な刺激を避ける事。
⑧適度な運動
⑨人混み、騒音、強いにおい
ストレスとなるものはできるだけ避ける事。

片頭痛を改善させる方法

片頭痛は治療ができる疾患です。
片頭痛は様々な因子が関与しているため、根本的な治療法はまだ見つかっていません。しかし、薬による治療やセルフケアによって症状を抑える事ができます。
薬物療法には症状が出てから使用するいわゆる「治療薬」と症状が出る前に予防的に使用する「予防薬」があります。これらを上手に使用する事によって発作やそれに伴う症状が起きないようにすることができます。

片頭痛の治療法は?

片頭痛の治療法は「急性期治療薬」と呼ばれる片頭痛が起きたときに痛みや随伴症状を抑える薬を使用する方法と、「予防治療薬」と呼ばれる発作や随伴症状が起きないようにする薬、軽くする薬を使用する方法、そしてセルフケアによって治療を行います。
 まずは片頭痛の病態についてみていきましょう。
片頭痛の発生機序に確立された概念はまだありません。しかし片頭痛の発生メカニズムとして「三叉神経血管説(さんさしんけいけっかんせつ)」が広く受け入れられています。
何らかの刺激によって硬膜(こうまく)の血管周囲に存在する三叉神経(さんさしんけい)の軸索(じくさく)に作用し、神経終末からサブスタンスPやCGRP(calcitonin gene-related peptide)などの神経伝達物質(しんけいでんたつぶっしつ)が放出され、血管作動性物質(けっかんさどうせいぶっしつ)の神経ペプチドの放出が起こると考えられています。更に硬膜周囲における肥満細胞(ひまんさいぼう)などの活性化により神経原性炎症(しんけいげんせいえんしょう)が引き起こされ痛みが生じると考えられています。
この発生機序を踏まえた上で薬物による治療法を見ていきましょう。
 病院を受診する事で医師の診断のもと医療用医薬品を手にすることができます。医療用医薬品には治療薬と呼ばれるものと予防薬と呼ばれるものがあり、患者さんの状態に合わせて医師は処方します。

治療するための医薬品にはどんなものがあるの?

医療用医薬品の治療薬は主に「NSAIDS製剤」「アセトアミノフェン製剤」「トリプタン製剤」「エルゴタミン製剤」「ジタン製剤」が挙げられます。各製品を一部紹介いたします。もしかしたら聞いたことのある薬もあるかもしれません。

①NSAIDS製剤
ロキソニン、セレコックス、ボルタレンなど非ステロイド性消炎鎮痛剤と呼ばれているものです。片頭痛のほか一般的な頭痛や腰痛、肩や膝の痛みなどにも使用します。但し胃腸障害などの副作用がある為使用には注意が必要です。
②アセトアミノフェン製剤
カロナールなど主成分としてアセトアミノフェンが使用されている医薬品になります。副作用が少なくもっとも使いやすい医薬品です。痛みを抑える効果はNSAIDS製剤には劣ります。
③トリプタン製剤
イミグラン、ゾーミッグ、マクサルト、レルパックス、アマージなど日本では5種類の医薬品が認可されています。それぞれ特徴が異なる為医師が患者さんの状態を見て選択します。
④エルゴタミン製剤
クリアミンはエルゴタミン酒石酸塩とイソプロピルアンチピリンの配合錠になります。禁忌(きんき)が多く慎重に使用する必要がある医薬品です。特にピリン系の医薬品に対しアレルギーを持つ患者さんは多い為使用できる人は限られます。
⑤ジタン製剤
レイボーは2022年4月に薬価収載された新しい医薬品です。
これら医療用医薬品の薬効や副作用を慎重に確認しながら、患者さんそれぞれにあった薬をさがして投与していきます。

予防するための医薬品にはどんなものがあるの?

医療用医薬品の予防薬は主に「カルシウム拮抗薬」「抗てんかん薬」「β遮断薬」「抗うつ薬」「CGRP関連抗体薬」が挙げられます。こちらも各製品を一部紹介いたします。
①カルシウム拮抗薬:ミグシス(片頭痛予防薬の第一選択薬)、ワソラン(頻脈性不整脈や狭心症にも使用します。)
②抗てんかん薬:デパケン、セレニカ、トピナ、イーケプラ、ガバペン
③β遮断薬:インデラル(本態性高血圧症、狭心症にも使用します)
④抗うつ薬:トリプタノール
⑤CGRP関連抗体薬:エムガルティ、アジョビ、アイモビーグ
片頭痛が月2回以上発作がある場合には予防治療が推奨されます。予防治療をすることにより、発作の頻度や痛みの強さを改善することができます。
①~④はいずれも即効性はありません。原則毎日使用します。頭痛が起きたときに使用しても鎮痛効果を得る事は難しいとされています。

片頭痛改善のために必要な12選

病院を受診した際に処方される医療用医薬品について解説しましたが、片頭痛の人はみんな病院を受診しなければならないのでしょうか?仕事が忙しくて通院する暇がない人もいますよね?まして休みの日を病院でつぶしたくはないと思っていませんか?
実は病院に行かずとも病院で処方されるような医薬品が個人輸入でも購入できるのを知っていますか?
病院に行くまでのつなぎとして、また頭痛の頻度が多くないのであればそれこそお守り代わりに持っておくのも良いでしょう。実際にどのような医薬品が販売されているのか参考になるように売れ筋ランキング形式で紹介いたします。

順位名称
1位リザクト【マクサルトジェネリック】
2位サラ【カロナール・ジェネリック】
3位ボルタレンファスト
4位パナドールミグレストップ
5位エコスピリン
6位イミグラン
7位イミグラン点鼻薬
8位ミオゾンプラス
9位呉茱萸湯
10位五苓散
11位マグネシウム
12位ビタミンB2

治療薬として使用できる医薬品

第1位:リザクト【マクサルトジェネリック】

トリプタン製剤の治療薬であるマクサルトのジェネリック医薬品になります。早く効果がでて持続時間は短い薬です。発症時すぐに痛みをとりたい場合に有効です。

商品名 リザクト【マクサルトジェネリック】
画像 リザクト画像
一般名 リザトリプタン安息香酸
価格 1錠あたり320円
メーカー Cipla(シプラ)
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第2位:サラ【カロナール・ジェネリック】

アセトアミノフェン製剤による解熱鎮痛剤になります。有効成分としてアセトアミノフェン500mgを配合しており副作用も少なく使い勝手の良い医薬品です。

商品名 サラ【カロナール・ジェネリック】
画像 サラ画像
一般名 アセトアミノフェン
価格 1錠あたり20円
メーカー Thai Nakorn patana Co.,Ltd(タイナコーンパトナ)
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第3位:ボルタレンファスト

NSAIDS製剤の解熱鎮痛抗炎症薬になります。有効成分としてジクロフェナクナトリウム50mgを配合しており鎮痛効果は最も強いです。剤形はパウダー状なので錠剤の服用が苦手な方に適しています。胃腸障害の副作用には注意が必要です。

商品名 ボルタレンファスト
画像 ボルタレンファスト画像
一般名 ジクロフェナクナトリウム
価格 一袋あたり123円
メーカー Novartis(ノバルティス)社
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第4位:パナドールミグレストップ

有効成分としてパラセタモール(アセトアミノフェン)、アセチルサリチル酸、カフェインの3種類を配合した解熱鎮痛剤で、つらい痛みや熱の症状を速やかに和らげます。

商品名 パナドールミグレストップ
画像 パナドールミグレストップ画像
一般名 パラセタモール・アセチルサリチル酸・カフェイン
価格 一錠あたり79円
メーカー GSK(グラクソ・スミスクライン)
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第5位:エコスピリン

NSAIDS製剤の解熱鎮痛抗炎症薬になります。アスピリンのジェネリック医薬品であり、有効成分としてアスピリン75mg、150mg、325mgがあります。規格が多く自分で調整する事が可能です。

商品名 エコスピリン
画像 エコスピリン画像
一般名 アスピリン
価格 一錠あたり16円
メーカー USV(ユーエスブイ)
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第6位:イミグラン

トリプタン製剤の治療薬です。有効成分としてスマトリプタン50mgを配合しています。もっとも古い薬剤であり剤形及び経験が豊富なのが特徴です。効きが速い為発症時すぐに痛みをとりたい場合に有効です。

商品名 イミグラン
画像 イミグラン画像
一般名 スマトリプタン
価格 一錠あたり1,350円
メーカー GSK(グラクソ・スミスクライン)
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第7位:イミグラン点鼻薬

第6位で紹介したイミグランの点鼻薬になります。有効成分としてスマトリプタン20mgを配合しています。効果発現まで約10分~15分と経口剤に比べて早いです。片頭痛発症時悪心・嘔吐が強い方には内服薬よりも点鼻薬の方が使用に向いています。

商品名 イミグラン点鼻薬
画像 イミグラン点鼻薬画像
一般名 スマトリプタン
価格 一本あたり1,800円
メーカー Aspen
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第8位:ミオゾンプラス

筋弛緩剤であるエペリゾン塩酸塩50mgとアセトアミノフェン製剤であるパラセタモール325mg(アセトアミノフェン)の配合剤です。肩こりを伴う頭痛に効果的です。筋弛緩作用による眠気・脱力感に注意が必要です。

商品名 ミオゾンプラス
画像 ミオゾンプラス画像
一般名 エペリゾン塩酸塩・パラセタモール
価格 一錠あたり58円
メーカー Macleods(マクレオーズ)
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予防薬として使用できる医薬品

片頭痛の予防が適応としてある医薬品は今のところありません。ですので片頭痛を緩和する成分について紹介いたします。

第9位:呉茱萸湯

片頭痛を繰り返す方に良い漢方薬です。

第10位:五苓散

めまいや吐き気のある方は、調子の悪いときに飲んでおくと良い漢方薬です。

第11位:マグネシウム

片頭痛の患者さんでは、マグネシウムが不足していることが指摘されています。マグネシウムを摂取する事で、片頭痛が改善(予防)する可能性があります。サプリメントなどで手軽に摂取する事が可能です。

第12位:ビタミンB2

ビタミンB2が片頭痛の予防につながる可能性があります。こちらもサプリメントにて手軽に摂取する事が可能です。

使用するときのポイントや注意点について

最も医薬品を効果的に使用する方法は添付文書に記載の用法・用量を遵守する事です。使用が過多になってしまうと、薬を飲んでいるのに頭痛がするといった薬物乱用頭痛が発現する可能性があります。またどんな医薬品でも副作用は必ず存在します。気になる症状が出る場合はいったん服薬を中止し医師や薬剤師に相談してみるのも良いでしょう。

使用するときのポイント・副作用はあるの?

紹介した医薬品はランキングが上位だから必ず効くと言うものではありません。効き方には個人差がありますので自分に合った医薬品を探すことが大切なポイントになります。またトリプタン製剤に共通している主な副作用には喉や胸の圧迫感、締め付け感、息苦しさ、悪心・嘔吐、めまいなどがあります。NSAIDS製剤であれば胃の痛み・胸やけなどの胃腸障害があります。このような症状が出現した場合には、直ちに使用を中止して、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。

使用に注意が必要な人・NGな人は?

比較的使いやすいアセトアミノフェンを使用する場合であっても、消化性潰瘍のある患者や、重篤な血液の異常、肝障害、腎障害、心機能不全のある患者、アスピリン喘息の既往歴のある患者には使用できません。それはNSAIDS製剤の場合も同様で、加えて妊娠後期の女性には使用できません。またトリプタン系製剤においては既往歴(きおうれき)として心筋梗塞、虚血性心疾患(きょけつせいしんしっかん)、異型狭心症(いけいきょうしんしょう)、脳血管障害や一過性脳虚血発作(いっかせいのうきょけつほっさ)、末梢血管障害のある患者や、コントロールされていない高血圧の患者、重度の肝機能障害、血液透析中の患者さんにおいても使用できません。
また併用薬としてトリプタン系製剤ではエルゴタミン製剤(クリアミン)、エルゴタミン誘導体含有製剤(ジヒデルゴット/メテルギン)、5HT1B/1D受容体作動薬(イミグラン/ゾーミッグ/レルパックス/アマージ)、MAO阻害剤(セレギリン)、プロプラノロール塩酸塩(インデラル)の使用は禁忌となっています。

こんな時は病院へ

医薬品を使用した事により、薬の副作用が酷くでるなどの場合は使用を中止し直ちに病院を受診するようにしましょう。またNSAIDS製剤を長期間使用した事により胃の痛みが酷くなり便が黒くなるなどの場合、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の可能性も考えられる為直ちに病院を受診してください。
またいつもと違った非情に強い頭の痛みが生じ、トリプタン製剤を使用しても全く効果が得られない場合別の疾患の可能性もある為病院を受診するようにしましょう。

片頭痛に関するQ&A

まとめ

片頭痛のまとめ

■片頭痛の特徴

  • 20代~40代の女性に起こりやすい
  • 頻度は月に1~2回程度、稀に週に1回程度起こる

■治療するための医薬品

  • NSAIDS製剤
  • アセトアミノフェン製剤
  • トリプタン製剤
  • エルゴタミン製剤
  • ジタン製剤

片頭痛の治療薬の中で、ガイドラインにおいてグレードA(強く推奨する)に分類されているトリプタン製剤ですが、その使用は服用のタイミングが非常に重要になります。服用が速すぎても遅すぎても十分な効果が得られません。その結果痛みを抑えきれずに何回も服用してしまうなんてことありませんか?もしもうまく使用できないとか自分に合っていないのかも?と感じた時はいつでも主治医に相談するようにしましょう。まずは「この薬は一番自分に合っている」と思える医薬品に出会うことが大切です。どの製剤があっているかは医薬品毎に大きく異なりますので、一緒に相談しながら適切な薬を探していきましょう。

参考にした文献およびサイト

【参考元:慢性頭痛の診療ガイドライン】【参考元:日本頭痛学会【片頭痛】】【参考元:ロキソニン錠60mg添付文書】【参考元:カロナール錠200/300/500添付文書】【参考元:マクサルト錠10mg添付文書】
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