成分名 | ハイドロキノン |
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適応症状 | 美白/ニキビ/ニキビ跡/肝斑/シワ/シミ/メラニン色素/雀卵斑(じゃくらんはん)/炎症後色素沈着/日光黒子(老人性色素斑) |
簡易説明 | ハイドロキノンは自然界ではイチゴ類、ブルーベリー、コケモモ、クランベリー、麦芽などの植物類、細菌類、海洋生物種の副産物などに含まれるといわれている化合物です。
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処方可能な診療科目 | 皮膚科、薬局など(日本では2%までの配合が、市販の化粧品にも含有されたものが販売されています) |
健康保険の適応 | 健康保険適応 |
病院で処方してもらう時の費用目安 | 病院によって差が有り薬代の他に、初診料・診察料・検査料などが必要になる。
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厚生労働省による認可、または発売年月日 | 日本においては、2001年の化粧品規制緩和によって化粧品として配合が認可されました。 |
国内のジェネリック認可 | - |
関連製品(先発薬) | - |
関連製品(ジェネリック) | メラライトフォートクリーム/プラスリストアナノHQクリーム/プラスリストアナノHQクリームEX/セルニューHQコンシーラー/ディアールエックスHQブライトニングなど |
効果・作用 | ハイドロキノンはメラニン合成酵素であるチロジナーゼの阻害剤であり、さらにメラニン色素を作るメラノサイトに対して細胞毒性がある為す、しみの原因であるメラニン色素を作らせなくする漂白剤です。 [肝斑(かんぱん)]
[雀卵斑(じゃくらんはん)]
[炎症後色素沈着]
[日光黒子(老人性色素斑)]
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使用方法 | ①1日2回連日でシミや小じわに外用します。 ②洗顔直後は角質層が水分を多く含んでいるため薬剤の浸透性がよくなり、効き過ぎることがあります。
③塗る部分は顔全体ではなく、老人性のシミの場合は綿棒にごく少量(マッチ棒の先端の部分程度)をとり、シミの部分に塗ります。 ※ハイドロキノンは酸化されやすく、時間が経つと黄色~茶色に変色します。変色した場合にはご使用をおやめ下さい。 |
副作用 | 人によってはかぶれたり、皮膚への剌激が起こることがあります。
身体の調子がおかしい感じた場合は処方医・薬剤師にご相談下さい。 |
使用に注意が必要な方 使用出来ない方 |
■使用に注意が必要な方
■使用出来ない方
上記にあてはまる方は、ハイドロキノンを使用する事が出来ない可能性があります。
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併用禁忌薬 | 現在報告されておりません。 |
よくある質問 |
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