成分名 | トラセミド |
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適応症状 | 心性浮腫/腎性浮腫/肝性浮腫 |
簡易説明 | 腎臓で尿中の水分が再吸収されますが、フロセミドはヘンレのリープ上行脚と呼ばれる部分に作用し、水分の再吸収を阻害して尿量を増やすため「ループ利尿薬」と呼ばれています。
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処方可能な診療科目 | 内科/泌尿器科/など |
健康保険の適応 | 健康保険適応 |
病院で処方してもらう時の費用目安 | 診察料などの目安 :約2,500円~10,000円
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厚生労働省による認可、または発売年月日 | 1999年12月発売開始【ルプラック4㎎】 |
国内のジェネリック認可 | ジェネリック有り |
関連製品(先発薬) | ルプラック錠4㎎【製薬メーカー:田辺三菱】
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関連製品(ジェネリック) | ルプラック5mg・10mg/トラセミド錠4mg/トラセミド錠8mg/トラセミドOD錠4mg/トラセミドOD錠8mg/トラセミドタブレット5㎎/トラセミドタブレット10㎎ |
効果・作用 | トラセミドは利尿薬になりますがその中でも「ループ利尿薬」に分類されます。
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使用方法 | 成人、トラセミドとして1日1回4mg~10mg(0.5錠~2錠)を服用して下さい。 |
副作用 | だるさ/脱力感/眩暈/ふらつき/尿酸値の上昇/吐き気/頭痛/耳鳴りなど トラセミドには、副作用が起こる可能性があります。
■トラセミド副作用(重度)
重篤な副作用の発生率は低いですが、用法や用量を間違えると命に危険を及ぼすような、重篤な副作用が発生する恐れもあります。
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使用に注意が必要な方 使用出来ない方 |
■トラセミドを配合した医薬品の添加物に、アレルギーをお持ちの方は、アレルギー反応を起こしてしまう為、服用できません。
▼ルプラック錠4㎎の添加物
【使用に注意が必要な方】
【使用が出来ない方】
上記にあてはまる方は、トラセミドを使用する事が出来ない可能性があります。
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併用禁忌薬 | 【併用禁忌薬】
【併用注意薬】
上記の併用禁忌薬に入ってないからといって、医薬品と併用するのは危険です。
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トラセミドに関する よくある質問 |
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