アロプリノール

目次

成分名 適応症状 簡易説明 受診科目 健康保険の適応 費用目安 厚生労働省による認可 国内のジェネリック認可 関連製品(新薬) 関連製品(ジェネリック) 効果・作用 使用方法 副作用 使用注意・使えない方 併用禁忌薬よくある質問

成分名

アロプリノール

適応症状

痛風/高尿酸血症を伴う高血圧症

簡易説明

アロプリノールは痛風、高尿酸血症の治療薬になります。アロプリノールを投与することで、体内の尿酸の産生を抑制して、尿酸値を下げて、高尿酸血症を改善することができ、痛風発作の発生を予防する事が出来ます。日本ではザイロリックの商品名で販売されています。

処方可能な診療科目

内科/整形外科/泌尿器科/など

健康保険の適応

健康保険適応

病院で処方してもらう時の費用目安

診察料などの目安:約2,500円~10,000円
薬代1錠あたりの目安:50mg約11.6円/100mg約21.5円(薬価)
薬代後発薬1錠の目安:50mg約6円/100mg約7.7円(薬価)
病院によって差が有り。薬代の他に、初診料・診察料・検査料などが必要になる。

厚生労働省による認可、または発売年月日

1969年1月販売開始【ザイロリック錠100mg】
2002年7月販売開始【ザイロリック錠50mg】

国内のジェネリック認可

ジェネリック有り

関連製品(新薬)

ザイロリック錠50mg【製薬メーカー:グラクソ・スミスクライン株式会社】
ザイロリック錠100mg【製薬メーカー:グラクソ・スミスクライン株式会社】

関連製品(ジェネリック)

アロプリノール錠50mg「ZE」/アロプリノール錠50mg「日医工」/アノプロリン錠50mg「アルフレッサ」/アロプリノール錠50mg「アメル」/アロプリノール錠50mg「杏林」/アロプリノール錠50mg「ケミファ」/ノイファン錠50mg「ナガセ」/サロベール錠50mg「大日本住友」/アロプリノール錠50mg「タカタ」/アロプリノール錠50mg「サワイ」/アロプリノール錠50mg「トーワ」/アロプリノール錠50mg「テバ」/アロプリノール錠50mg「ツルハラ」/アロプリノール錠50mg「日新」/アロプリノール錠50mg「あゆみ」/アロプリノール錠50mg「TCK」/アロプリノール錠50mg「タナベ」/アロプリノール錠50mg「イセイ」/アロプリノール錠100mg「TCK」/アロプリノール錠100mg「日医工」/アロプリノール錠100mg「日新」/アロプリノール錠100mg「杏林」/アロプリノール錠100mg「ZE」/アロプリノール錠100mg「サワイ」/アロプリノール錠100mg「テバ」/アロプリノール錠100mg「イセイ」/アロプリノール錠100mg「トーワ」/アロプリノール錠100mg「アメル」/ケトブン錠100mg「コーアイセイ」/サロベール錠100mg「大日本住友」/ノイファン錠100mg「ナガセ」/アノプロリン錠100mg「アルフレッサ」/アロプリノール錠100mg「ケミファ」/アロプリノール錠100mg「タカタ」/アロプリノール錠100mg「ツルハラ」/アロプリノール錠100mg「あゆみ」/アロプリノール錠100mg「タナベ」/アロプリノール錠100mg「ブリストール」/アロプリノール錠300mg「ブリストール」/ザイロリック錠100mg「GSKファーマ社」/ザイロリック錠300mg「GSKファーマ社」

効果・作用

【アロプリノールの働き】
アロプリノールは尿酸値を減らす成分になります。 血液中の尿酸値が基準値よりも高い数値の事を「高尿酸血症」といいます。 この「高尿酸血症」の目安は血中尿酸値が7.0mg/dLを超える場合です。 痛風発作は尿酸値が高い状態で、関節にたまった尿酸が結晶となって神経を刺激する事で起こります。 アロプリノールは尿酸の生合成を抑えて、体内の尿酸を減らします。 「尿酸産生過剰型」の人に適しており、尿に排出する尿酸が減少するので、尿路結晶、痛風関節炎や痛風結節、高尿酸血症の治療に用います。

【アロプリノールの薬理】
尿酸は体内で、核酸からプリン体、ヒポキサンチン、さらにキサンチンを経て生成されます。 この過程の中で、ヒポキサンチンから尿酸への代謝に重要な働きをするのがキサンチンオキシダーゼという酵素になります。 アロプリノールはキサンチンオキシダーゼの働きを阻害する事で尿酸をできにくくして、血中や尿中の尿酸値を抑える事ができます。

使用方法

成人にはアロプリノールとして1日量200~300mgを食後に服用して下さい。 なお、年齢、症状により適宜増減します。

副作用

発疹/じん麻疹/かゆみ/食欲不振/胃の不快感/軟便/下痢など
アロプリノールには、副作用が起こる可能性があります。
アロプリノールを服用した場合、どのような副作用が起こるか知っておきましょう。

■アロプリノール副作用(重度)
極めて稀な副作用ですが、重度の副作用にご注意下さい。
▼重い皮膚・粘膜障害
発疹、発赤、水ぶくれ、うみ、皮がむける、皮膚の熱感や痛み、かゆみ、唇や口内のただれ、のどの痛み、目の充血、発熱、全身けん怠感
▼アナフィラキシーショック
気持ちが悪い、冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・しびれ、じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、ゼーゼー息苦しい、めまい、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる
▼重い血液成分の異常
発熱、喉の痛み、口内炎、だるい、皮下出血(血豆・青あざ)や鼻血・歯肉出血など出血傾向
▼肝臓の重い症状
だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色
▼間質性肺炎
から咳、息苦しさ、少し動くと息切れ、発熱
▼横紋筋融解症
手足のしびれ・けいれん、力が入らない、筋力低下、筋肉痛、歩行困難、赤褐色の尿

重篤な副作用の発生率は低いですが、用法や用量を間違えると命に危険を及ぼすような、重篤な副作用が発生する恐れもあります。
異変を感じた場合は、直ぐに医師の診察を受け指示に従いましょう。

使用に注意が必要な方
使用出来ない方

■アロプリノールを配合した医薬品の添加物に、アレルギーをお持ちの方
下記、添加物にアレルギーをお持ちの方(ザイロリック錠100㎎の場合)は、アレルギー反応を起こしてしまう為、服用できません。

▼ザイロリック錠100㎎の添加物
・乳糖水和物
・トウモロコシデンプン
・ポビドン
・ステアリン酸マグネシウム
・ヒプロメロース
・酸化チタン
・マクロゴール400
・マクロゴール6000

【使用に注意が必要な方】
・肝障害のある方
・高齢者の方
・妊娠中、授乳中の方
・小児の方
上記にあてはまる方は、アロプリノールを使用する事が出来ない可能性があります。
アロプリノールを使用する前に、医師又は薬剤師に使用しても問題ないか必ず確認をして下さい。

併用禁忌薬

【併用注意薬】
メルカプトプリン(6-MP)/アザチオプリン/ビダラビン/クマリン系抗凝血剤/ワルファリンカリウム/クロルプロパミド/シクロホスファミド/シクロスポリン/フェニトイン/キサンチン系薬剤/テオフィリン等/ジダノシン/ペントスタチン/カプトプリル/ヒドロクロロチアジド/アンピシリン
現在、薬を服用している場合は、併用可能かどうか必ず医師に相談してください。

アロプリノールに関する
よくある質問
ザイロリックを飲み忘れた場合はどうしたらいいですか?

気が付いた時できるだけ早く1回分を飲んでください。
ただし、次の通常飲む時間が近い場合は1回飛ばして、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。
絶対に、2回分を一度に飲んではいけません。

アロプリノールと市販薬の痛み止めとの併用は可能ですか?

特に併用は問題ありません。併用して大丈夫です。

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医薬品を使用し、体調不良が現れた場合、我慢せずに直ちに医師の診察を受け、指示に従って下さい。