成分名 | コハク酸ソリフェナシン |
---|---|
適応症状 | 過活動膀胱における、尿意切迫感、頻尿、夜間頻尿、神経因性膀胱、切迫性尿失禁 |
簡易説明 | コハク酸ソリフェナシンは過活動膀胱における、膀胱がむやみに収縮するのを抑え、その容量を大きくし、たくさん尿を溜めれるようにしてくれます。 |
処方可能な診療科目 | 泌尿器科/内科など |
健康保険の適応 | 保険適応対象 |
病院で処方してもらう時の費用目安 | 病院によって差があり薬代の他に、初診料・診察料・検査料などが必要になります。 |
厚生労働省による認可、または発売年月日 | 2006/4に厚生労働省認可有り |
国内のジェネリック認可 | 無し |
関連製品(先発薬) | ベシケア錠/アスランス製薬、ベシケアOD錠/アスランス製薬 |
関連製品(ジェネリック) | ソリフェナシンコハク酸塩錠2.5mg「ツルハラ」、ソリフェナシンコハク酸塩錠5mg「ツルハラ」、ソリフェナシンコハク酸塩OD錠2.5mg「トーワ」、ソリフェナシンコハク酸塩OD錠5mg「トーワ」 |
効果・作用 | 有効成分コハク酸ソリフェナシンは、過活動膀胱における、過活動膀胱に有効で膀胱がむやみに収縮するのを抑え、その容量を大きくし、たくさん尿を溜めれるようにしてくれます。尿意切迫感はじめ、尿の回数が異常に多い頻尿、夜間頻尿、急な尿意のあとの尿漏れなどに効果があります。 |
使用方法 | 通常、成人にはコハク酸ソリフェナシンとして5mg(0.5錠)を1日1回経口投与する。 |
副作用 | 口内乾燥、便秘、霧視、排尿困難 ※その他、異変を感じた場合は直ぐに医師の診察を受け指示に従ってください。 |
使用に注意が必要な方 使用出来ない方 |
使用が出来ない方 使用に注意が必要な方
上記にあてはまる方は、コハク酸ソリフェナシンを使用する事が出来ない可能性があります。
|
併用禁忌薬 | 抗精神病薬(フェノチアジン系・ブチロフェノン系)抗うつ薬(三環系)、抗パーキンソン薬(抗コリン薬)、抗不整脈薬(ジソピラミド)、胃腸薬(抗コリン薬)、カゼ薬・鼻炎薬・かゆみ止め(抗ヒスタミン薬)、アゾール系抗真菌薬、イトラコナゾール(イトリゾール)、フルコナゾール(ジフルカン)、ミコナゾール(フロリード)、リファンピシン(リファジン)、フェニトイン(アレビアチン、ヒダントイン)、カルバマゼピン(テグレトール) 上記の併用禁忌薬に入ってないからといって、その他の医薬品と併用するのは危険です |
よくある質問 |
|
サイト利用に関する注意事項 | 医薬品を使用する場合、必ず医師や薬剤師の指示に従って下さい。 |