イソトレチノイン

成分名

イソトレチノイン

適応症状

尋常性痤瘡(ニキビ)

簡易説明

イソトレチノインは主にニキビ(尋常性痤瘡)の治療で使用されるもので、日本国内では未承認医薬品になります。
非常に強いお薬になりますので、重大な健康被害を及ぼす場合がある為、医師の指示がない限り個人輸入も禁じられています。
日本未承認医薬品の為、診療される場合は自費診療になります。
イソトレチノインはニキビにおける皮脂の分泌を抑えることによって、角化の異常を改善し、皮脂を作り出す皮脂腺の退縮や皮膚の細胞を正常化に導き、ニキビの出来ない肌を作る効果があます。

処方可能な診療科目

皮膚科など(日本未承認医薬品ですが自費診療可)

健康保険の適応

-

病院で処方してもらう時の費用目安

自費診療 15000円~25000円
※病院によって差が有り。薬代の他に、初診料・診察料・検査料などが必要になる。

厚生労働省による認可、または発売年月日

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国内のジェネリック認可

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関連製品(先発薬)

アキュテイン

関連製品(ジェネリック)

トレティヴァ10mg・20mg・30mg・40mg/イソトロイン10mg・20mg/ロアキュタン10mg・20mg

効果・作用

抗生物質を使わずに治療するニキビ治療薬の中でも最も効果があるとされているのがイソトレチノインとされており、抗生物質の塗り薬や飲み薬でも治りきらない様なボコボコとした強い腫れを伴うニキビには非常に効果が有るとされています。
皮脂を作る皮脂腺を縮小させる効果で服用から1週間程で皮質の分泌を半分程に減らし、服用を続けることで、皮脂の分泌量は10分の1~2程に抑えてくれます。
皮脂の分泌を抑える効果で、ニキビを解消し更にニキビの原因である皮脂を作り出す皮脂腺の退縮や皮膚の細胞を正常化することで、ニキビが出来辛い肌質を作る事が可能になります。
皮膚の炎症を抑えることで、アクネ菌増殖による炎症もなくなり過剰な皮脂分泌を抑える効果がありビタミンAを含むトレチノイドが皮膚細胞に潤いを与え新陳代謝を活性化させる効果で、ターンオーバーを正常化して肌のコンディションも整えてくれます。

使用方法

・10mgの場合、1日2~3回(1回1錠)をお水またはぬるま湯で食後に服用してください。
・20mgの場合、1日2回(1回1錠)をお水またはぬるま湯で食後に服用してください。
・30mg・40mgの場合、1日1回1錠をお水またはぬるま湯で食後に服用してください。

副作用

【主な副作用】
頭痛/視界不良/目眩/吐き気/嘔吐/痙攣発作/頻脈/皮膚障害/皮膚発疹(一部患者で深刻な)/肝臓/膵臓/腸/食道の損傷/重度の胸・胃・腸の痛み/嚥下障害/胸焼け/下痢/直腸出血/皮膚や目の黄変/褐色尿/骨・筋肉・靭帯の障害/背中の痛み/関節痛/骨折/耳鳴り/聴力喪失(永続的な場合も)/視力障害(永続的な場合も)/血中脂肪・コレステロールの上昇(深刻な場合も)/血糖値の問題/深刻なアレルギー反応(蕁麻疹/顔や口の腫れ/呼吸困難/発熱/発疹/あざ)/赤血球・白血球の減少/鼻血/乾燥した鼻/乾燥肌/乾燥した唇/喉の渇き/ドライアイ/うつ病/精神病/稀に自殺念慮/自殺未遂/自殺既遂/焦燥/暴力行為/先天性欠損/流産/胎児死亡/早期出産を引き起こす可能性がある。

使用に注意が必要な方
使用出来ない方

【使用に注意が必要な方】
・服用後1ヶ月以内に献血の予定がある人
・妊娠する可能性がある方

【使用が出来ない方】
・20歳未満の方
・精神疾患を患っている方
・妊娠中の方
・レーザー脱毛の方
・フラッシュ脱毛中の方
・イソトレチノイン製剤でアレルギーを起こしたことのある方
・パラベン、大豆、ピーナッツアレルギーのある方
・肝機能障害のある人
・ビタミンAに対するアレルギー反応がある人
・テトラサイクリン系薬剤を使用中の人
・うつ病の人

上記にあてはまる方は、イソトレチノインを使用する事が出来ない可能性があります。
イソトレチノインを使用する前に、医師又は薬剤師に使用しても問題ないか必ず確認をして下さい。

併用禁忌薬

・テトラサイクリン系抗生物質(ビブラマイシン、ミノマイシン、ミノサイクリン、ミノペン)
・副腎皮質ステロイド剤(プレドニン、プレドニゾロン、セレスタミンなど)
・フェニトイン(アレビアチン、ヒダントール)
・ビタミンA
現在、薬を服用している場合は、併用可能かどうか必ず医師に相談してください。

よくある質問
イソトレチノインは日本で購入出来ますか?

日本未承認の医薬品になりますが、医師の個人輸入は認められていますので、購入することは可能ですが自由診療になります。

ニキビによく効きますか?

抗生剤などの治療で効果がなく、重度のニキビの方に最も効果が有るとされていますが、効果は人によって違いますので、使う前に医師に相談することをお勧めいたします。

サイト利用に関する注意事項

医薬品を使用する場合、必ず医師や薬剤師の指示に従って下さい。
医薬品を使用し、体調不良が現れた場合、我慢せずに直ちに医師の診察を受け、指示に従って下さい。