ソナタ(ザレプロン)が効かない?食事やタイミングなど4つの理由と対策

睡眠

ザレプロンとは

ザレプロンの特徴画像

ザレプロン(商品名:ソナタ)は、超短時間型の非ベンゾジアゼピン系睡眠薬です。

ザレプロンの特徴

  • 服用後10~20分で入眠効果が現れる
  • 作用時間が1~2時間と極めて短い
  • 翌朝に残りにくい
  • 主に入眠障害(寝つけないタイプ)に適している

寝つきの悪さに特化しているため「布団に入っても寝れない」というタイプ
に適した睡眠薬です。

逆に、下記のタイプには効果が十分に持続しないため、別のタイプの睡眠薬が適しています。

  • 中途覚醒(夜中に何度も起きる)
  • 早朝覚醒(朝早くに目が覚めてしまう)

ザレプロンは効かない4つの理由

ザレプロンは効かない4つの理由画像

①食後に服用している(最も多い原因)

ザレプロンは、食後に服用すると吸収までの時間が遅れ、効果の出始めが遅くなることが知られています。
特に高脂肪食の直後は、ピークに到達するまでの時間が延び、血中濃度の上昇も緩やかになる傾向があります。
そのため、効果を十分に得るためには空腹時、または就寝直前に服用することが推奨されています。

②服用後すぐに布団に入っていない(効果が薄れる)

ザレプロンは、超短時間型の睡眠薬のため時間が経過すると効果が薄れます。
服用したあとに直ぐに、寝る準備が整っていないと効き始める頃に意識が冴えたままになり効果が感じにくくなります。

服用したら、直ぐに布団に入ることが重要なポイントです。

③不眠のタイプがザレプロンに合っていない

ザレプロンは「入眠障害」に特化した睡眠薬なので、下記のような不眠にはほぼ効果がありません。

  • 途中で目が覚める
  • 眠りが浅い
  • 朝早くに目が覚める

不眠のタイプに併せた睡眠薬を服用してください。

④長期使用による耐性・他の薬の影響

ザレプロンは比較的耐性がつきにくいタイプの睡眠薬ですが、人によっては長く使ううちに効き目が弱く感じることがあります。
その場合は、量を増やすのではなく、飲み方や薬の種類を見直すことが大切です。

下記を併用している場合、相性が悪く効果が鈍る場合があります。

  • 抗不安薬
  • 抗うつ薬
  • アルコール
  • カフェイン

ザレプロンが効かない時の対処方法

ザレプロンが効かない時の対処方法画像

①服用するタイミングを見直す

ザレプロンに効果が感じられない場合、飲むタイミングの見直しをすることにより効果を感じやすくなることが多いです。

  • 寝る直前に服用
  • 食後2時間以上空けて空腹時に服用
  • 服用後はスマホやPCの使用は控える

②不眠タイプに合っているか確認

ザレプロンは入眠障害に特化しているため、不眠のタイプにより効果を感じにくい場合があります。
適さないタイプの不眠症の場合は、睡眠薬を変更を検討する必要があります。

不眠タイプザレプロンとの相性解説
入眠障害
(布団に入っても寝付けない)
ザレプロンの主な対象
中途覚醒
(夜中に何度も起きる)
効果は短時間で切れるため不十分
早朝覚醒
(朝早くに目が覚める)
作用時間が短く朝まで持たない
浅い眠り入眠は助けても睡眠の質は改善しにくい

③代替薬の検討

入眠障害以外の不眠症のタイプは下記の睡眠薬が向いています。

成分名(医薬品名)特徴向いている不眠タイプメデマート取り扱い商品
ゾルピデム(マイスリー等)作用時間:約3時間入眠障害+夜中に目が覚める人取り扱いなし
エスゾピクロン(ルネスタ)作用時間:3~6時間
睡眠の維持にも効果あり
中途覚醒+早朝覚醒ハイプナイト
ハイプナイト
スボレキサント(ベルソムラ)自然な眠りを促す
翌朝の残眠が少ない
入眠+睡眠維持
どちらも必要な人
ベルソムラ
ベルソムラ
ラメルテオン(ロゼレム)メラトニン受容体作用
依存リスクゼロ
長期使用
依存リスクを避けたい人
ロゼレム
ロゼレム

ザレプロン成分3商品比較

メデマートではザレプロンが含有された下記3商品のお取り扱いがあります。

商品名ソナプロンザイプロンハイプロン
画像ソナプロンザイプロンハイプロン【ソナタジェネリック】
有効成分ザレプロン10mgザレプロン10mg/20mgザレプロン10mg
メーカーNOD(エヌオーディー)WIN LIFE PHARMA(ウィンライフファーマ)Consern Pharma(コンサーンファーマ)
購入サイトソナプロンの購入ページザイプロンの購入ページハイプロンの購入ページ

まとめ

ザレプロン(商品名:ソナタ)は、寝つきの悪さに特化した超短時間型の非ベンゾジアゼピン系睡眠薬です。
服用後10〜20分で効果が現れ、作用時間は1〜2時間と短く、翌朝に眠気が残りにくいのが特徴です。
しかし、効かない場合にはいくつかの原因が考えられます。例えば、食後すぐに服用している、服用後にすぐ寝ない、不眠のタイプが薬に合っていない、長期使用や他の薬との影響、そしてアルコールやカフェイン、スマホなどの生活習慣による影響です。

効かない場合は、まず寝る直前かつ空腹時に服用することを意識し、自分の不眠タイプに合った薬かどうかを確認することが重要です。
それでも効果が不十分な場合は、ゾルピデムやエスゾピクロン、ベルソムラ、ロゼレムなど、入眠だけでなく睡眠維持にも向いた代替薬の検討が必要です。

また、同じザレプロン成分でも、ソナプロンやハイプロンは10mgのみ、ザイプロンは10mgと20mgの用量が選べるなど、製造元や用量に違いがありますが、効果自体はほぼ同じです。

正しい使い方と自分に合った選択をすることで、ザレプロンは寝つきの悪い夜でもしっかり効果を発揮します。

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