コンドームを付けると「イケない」「萎えてしまう」コンドームEDの原因と対策を解説

コンドームを付けると「イケない」「萎えてしまう」コンドームEDの原因と対策を解説 ED治療薬(勃起不全)

コンドームを付けると「イケない」「萎えてしまう」EDとは?

コンドームを付けると「イケない」「萎えてしまう」EDとは?

性行為の時にコンドームを着けると、勃起しにくかったり、萎えてしまったりする経験をしたことはありませんか?この現象は通称「コンドームED」と呼ばれており、実は多くの男性が悩んでいるのです。
「コンドームED」とは、コンドームを装着するときだけ勃起が維持できなかったり、性行為中に勃起が低下したりする勃起不全のことを指します。自慰行為などコンドームを使わないと問題ないのが特徴で、コンドームが原因で起こる心因性の勃起障害です。
主な症状は以下の通りです。

●コンドームを付けようとすると萎えてしまう
●コンドームを装着すると勃起しない
●コンドーム装着中に中折れする
●コンドーム使用時に射精できない、または極端に遅くなる


軽症の場合はコンドームを着けた瞬間に少し萎えるくらいですが、重症化すると視界にコンドームが入るだけで完全に勃起できなくなることもあります。
比較できるよう、通常のED(勃起障害)についても解説しています。
EDとは、勃起機能障害のことを指しますが、単に勃起できないだけでなく、勃起が不十分で性行為を満足に行えない状態も含まれます
EDの主な症状は以下の通りです。

●勃起しにくい
●勃起してもすぐ萎える
●十分に硬く勃起しない
●性行為中に勃起が維持できない(中折れ)

中でも性行為の途中で勃起が維持できず、ペニスが萎えてしまう“中折れ”が最も多い症状です。EDでは挿入は可能でも、射精に至る前に勃起が失われてしまうのが一般的です。
この様に比較して見てみると主な症状は似ているものの、コンドームのありなしだけが違いととらえることができ、且つ「コンドームED」の特徴と見ることができます。
コンドームを着けるのに抵抗がある、最近勃起が維持しづらいという人は、コンドームEDの可能性を考えてみるといいかもしれません。受診して原因を探り、ストレスマネジメントに取り組めば、しっかりとした勃起を取り戻せるはずです。

コンドームEDの原因

コンドームEDの原因

通常、EDの原因と考えられている要因は大きく分けて3つあります。
1.身体的要因:加齢や病気、薬の影響など身体上の問題によるもの
2.心理的要因:ストレスや不安、自信のなさなど心理的な問題からくるもの
3.両方の要因が重なり合った複合的な要因
特に高齢者や糖尿病、心臓病の方に多く見られますが、最近は20~30代の若い世代でも増えており、ストレス社会が一因とされています。EDの主な原因について見てみると、

に詳しく載っておりますのでご参照ください。
また、この中で「コンドームED」の原因となるのは主に「2.心理的要因」によるものが多いとされています。
コンドームは避妊や性感染症予防に欠かせないアイテムです。しかし、一部の男性にとってはコンドームを装着することで勃起が維持できなくなる、いわゆる「コンドームED」が起こる場合があります。
本来、避妊や性感染症予防のためにコンドームを使う必要がある一方で、その装着が勃起を阻害してしまうという矛盾した事態に陥るケースがあるのが実情です。コンドームEDの原因を理解する為にもここでは「心因性ED」について詳しく解説していきます。

心因性ED

心因性EDと言う言葉を聞いたことはありますか?勃起不全(ED)には様々な原因がありますが、中でも心理的・精神的な要因によって起こるEDが「心因性ED」と呼ばれており、コンドームEDの主な原因となります。身体的な機能障害はなく、心の状態が勃起を阻害する要因となるのが特徴です。
心因性EDは、具体的にはストレスや不安、うつ病などの精神疾患、人間関係の悩み、幼少期のトラウマなど、さまざまな心理的要因が原因となって発症します。例えば、職場でのストレスが蓄積したり、夫婦関係に違和感を抱えていたりすると、セックスへの不安が高まり勃起が阻害されがちになります。
また、過去に失敗した性行為の記憶が心的トラウマとなり、再びうまくいかないのではないかという恐れからEDに陥ることもあります。妊活で決められた日に合わせて行う性行為は、プレッシャーが高まり心因性EDを引き起こしかねません。
このように、心の状態が性的興奮を阻害し、ペニスへの血流を妨げることで勃起不全が生じるのが心因性EDです。身体に何の障害もないだけに、適切な対応が必要不可欠です。カウンセリングによる精神的ケアや、リラックスした環境づくりなどが有効な対処法となります。

【心理的に失敗した経験】

①コンドームの装着に失敗
コンドームの装着に失敗して勃起が失われた経験があると、「次も失敗して恥をかくのでは」「パートナーに嫌われるのでは」といった不安が付きまといます。そうした不安から、装着前や装着中に勃起が維持できなくなるケースがあります。

②コンドームがうまく装着できなかった
装着に手間取りすぎたり、途中で破れてしまったりした経験があると、「今回もまた時間がかかってしまうのでは」「パートナーに冷められてしまうのでは」と焦りや緊張から、勃起が阻害されてしまいます。些細な失敗も心理的ダメージとなり得ます。

③コンドームを装着すると快感が低下した
コンドームを装着すると快感が低下すると感じていると、期待していた快感が得られず勃起が維持できなくなる可能性があります。「装着すると気持ちよくない」と思い込んでしまっている場合、薄型コンドームに変えても中折れしがちになります。

④行為中にコンドームが外れた
挿入中にコンドームが外れたり破れたりした経験があると、「今回も同じことが起きたらどうしよう」と不安になり、勃起が阻害されてしまいます。コンドームへの信頼感が損なわれている状態です。

このように、過去のコンドーム使用で起きた失敗体験が心理的な傷となり、不安や緊張、期待外れなどの要因から勃起が阻害される心因性EDに繋がる可能性があります。

コンドームEDの対処法

コンドームEDの対処法1・2
コンドームEDの対処法3

性行為を行う途中で、コンドームを装着すると勃起が維持できなくなり、その後性行為を続けることができなくなってしまう「コンドームED」。この症状に悩む男性は少なくありません。
しかし、コンドームEDは改善することが可能な症状です。諦める前に、以下の3つの対処法を試してみましょう。

①パートナーに協力してもらう
コンドームを装着するとき、パートナーに協力してもらうことが重要です。装着の際に性的な刺激を受け続けることで、勃起を維持しやすくなります
具体的には、コンドームを装着する前から性的刺激を受け続けること、パートナーに性感帯を責めてもらうこと、パートナーにコンドームを装着してもらうことなどが挙げられます。コンドームの装着自体を性行為の一部と捉え、装着中もパートナーの体に触れるなどして性的興奮を高めることをおすすめします。

②コンドームの装着に対する焦りを払拭する
性行為を行っている途中でコンドームを装着するのは、冷静な行為です。しかし、「早く装着しないと」と焦ると、かえって萎えてしまう可能性があります。まずはその焦りを克服することから始めましょう。焦らずゆっくりと装着に集中し、パートナーの理解も得ておくことが大切です。

③リラックスする
勃起不全は、ストレスが大きな原因のひとつです。コンドームを使用する前、又は行為の前から緊張していると、勃起の維持も難しく、なかなか勃起しづらい状態になってしまいます。リラックスした状態で性行為に臨めるよう、マッサージやアロマの活用、ムードの大切さを意識するなどの工夫をしてみるのもよいでしょう。

コンドームEDに悩んでいる人は、一人で抱え込まず、まずは上記の対処法を試してみることをおすすめします。症状が改善されない場合は、医師に相談するのも検討材料のひとつです。

コンドームEDの治療法

コンドームEDの治療法

避妊や性感染症予防のために、コンドームの使用は欠かせません。
コンドームEDが続くと、やがてはセックスレス状態に陥り、パートナーとの関係にもギクシャクしてしまう可能性があります。一方で、コンドームを使用しないわけにはいきません。
そこで、コンドームを装着しても快適に性行為を続けられるよう、コンドームEDの治療法をご紹介します。自分に合った方法を見つけて、楽しいセックスライフを取り戻しましょう。
まずは、パートナーとの適切なコミュニケーションが何より大切です。コンドームEDの症状を隠さずに打ち明けることで、お互いの理解が深まり、一緒に対策を立てられるようになります。
次に、コンドームEDの改善に効果的な治療法をいくつかご紹介します。

コンドーム・マス法

コンドーム・マス法は、オナニーEDやオーガズム障害、早漏などの改善に効果的な治療法です。コンドームEDの改善にも期待がかけられています。
その手順は、以下の通りです。

コンドーム・マス法の手順

  • ペニスにコンドームを被せ、自分で性的刺激を加える
  • カウパー腺からカウパー腺液が出るのを待つ
  • その液体をコンドーム内でペニス全体になじませる
  • 膣内のヌルヌル感をイメージしながら、オナニーをする
  • 最後は女性器の中でピストン運動をしているイメージで射精する

重要なのは、単なるオナニーの手の動きによる刺激ではなく、コンドームの潤滑剤によるヌルヌル感を感じることです。

【パートナーの協力が効果的】
この治療をより効果的にするには、パートナーの協力を得ることがおすすめです。パートナーに実際の性行為後に「コンドーム・マス法」を試してもらうのです。
最初はプレッシャーになるかもしれません。その場合は別室で行い、徐々にパートナーに近づいていきましょう。最終的にはお互いの手を使って実践できると理想的です。
コンドームと向き合うことで、コンドームへの不安が和らぎ、コンドームEDが改善される可能性があります。諦めずに続けることが大切です。

自分に合ったコンドームのサイズ、メーカーを選択

コンドームを使うと勃起が維持できなくなる「コンドームED」。その対処法のひとつが、自分に合ったコンドームを選ぶことです。適切なコンドームを使えば、コンドームへの嫌悪感や違和感を軽減でき、EDの改善が期待できます。
そこで、コンドームを選ぶ際のポイントをご紹介します。自分に最適なコンドームを見つけて、楽しいセックスライフを取り戻しましょう。

【サイズ】:コンドームには様々なサイズがあります。自分の陰茎の長さや太さに合わせて選びましょう。ぴったりのサイズを選ぶことで、脱落や破損のリスクを防げます。

【素材】:一般的なラテックスのほか、ポリウレタンやイソプレンラバーなど、様々な素材のコンドームがあります。肌触りの好みやアレルギーの有無を考慮して選びましょう。

【薄さ】:薄いコンドームを選べば、陰茎への刺激が伝わりやすくなります。現在世界最薄は0.01mmとされており、このような極薄コンドームがおすすめです。

【潤滑剤】:コンドームの内側には予め潤滑剤が塗布されています。これにより陰茎とコンドームがよく密着し、装着がスムーズになります。潤滑剤がしっかり塗布されているものを選びましょう。

【潤滑ゼリー】:一部のコンドームには、外側に潤滑ゼリーが塗布されているものがあります。挿入がよりスムーズになり、性交痛の軽減も期待できます。

【メーカー】:国産の信頼できるメーカーによるコンドームを選ぶと、品質が保証されています。日本人の体型に合わせて作られているので、フィット感も良いはずです。

コンドームEDに悩んでいる人は、ぜひ様々なコンドームを試してみてください。自分に合ったコンドームが見つかれば、ストレスなくセックスを楽しめるようになるでしょう。

コンドームそのものに慣れる習慣をつける

コンドームを適切に装着できるようになることは、避妊や性感染症予防の観点からとても重要です。しかし、コンドームの装着に慣れていないと、うまく装着できずに違和感を感じてしまい、徐々にコンドームへの抵抗感を持つ可能性があります。これが「コンドームED」の一因となることもあります。
そこで、コンドームを適切に装着できるよう、以下のポイントを意識しながら練習することをおすすめします。

コンドームの正しい装着手順

  • コンドームの先端にある空気を抜く
  • 勃起したペニスの皮を根元に引き寄せる
  • コンドームをペニスの先端に合わせ、根元まで丁寧に巻き下ろす
  • 根元のコンドームを包皮ごと先端方向に動かす
  • もう一度コンドームを根元まで巻き下ろす

この手順を繰り返し練習することで、スムーズな装着ができるようになります。装着に時間がかかると性行為中に興奮が冷めてしまう可能性もあるため、迅速な装着も心がけましょう。
最初は戸惑うかもしれませんが、練習を重ねることで自然とコツがつかめるはずです。コンドームへの抵抗感を払拭し、安心して性行為を楽しめるよう、コンドームの適切な装着に慣れることが大切です。

生活習慣の改善

男性の勃起不全(ED)は、心理的な要因だけでなく、生活習慣の乱れが大きく影響することがあります。適切な生活習慣を心がけることで、EDのリスクを下げ、勃起力を維持・向上させることができます。EDにつながりやすい生活習慣には、以下のようなものがあげられます。

EDリスクを高める生活習慣

  • 喫煙
  • 過度の飲酒
  • ストレスの蓄積
  • 運動不足
  • 睡眠不足
  • 栄養の偏り

一方で、EDを予防するための生活習慣として、次のようなポイントが重要となります。

EDを予防する生活習慣

  • 禁煙
  • 適度な飲酒量
  • ストレス解消(運動、趣味など)
  • 適度な運動習慣
  • 睡眠を十分にとる
  • 野菜、薬膳など栄養のバランスに気をつける

喫煙は血管を傷めて勃起不全の原因となるほか、過度の飲酒も一時的な勃起障害を引き起こします。ストレスが溜まると自律神経の乱れから勃起が困難になるケースもあります。
また、運動不足は肥満や生活習慣病のリスクを高め、睡眠不足は体の回復を妨げて勃起力低下につながります。栄養バランスが悪ければ精子の質が落ちるなど、男性機能全般に影響があります。
適度な運動と睡眠、禁煙、節酒など、ささいな生活リズムの改善が、確実にEDのリスクを下げます。楽しみながら気をつける習慣をつければ、いつまでも健康的な性生活を送れるでしょう。

ED治療薬の服用

「コンドームED」は、コンドームの装着や使用に対する不安から起こる心因性のEDの一種です。このような場合、一時的に勃起力を高めるED治療薬の服用が、改善に役立つ可能性があります。

ED治療薬の3つの効果

  • 強力な勃起力でコンドーム装着時の不安を解消
  • 性行為中の勃起持続力の向上による成功体験
  • 「ED治療薬があれば大丈夫」という精神的安心感

ED治療薬には、一時的に強力な勃起を引き起こす効果があります。コンドームの装着時に起こりがちな勃起力の低下を防ぎ、スムーズな装着を可能にします。
また、性行為中も十分な勃起が持続するため、中折れの不安から解放されます。このように無事に性行為を終えられた「成功体験」を重ねることで、次第にコンドームへの抵抗感が薄れていきます。
さらに、「ED治療薬があれば性行為は問題ない」と思えるような安心感も重要です。この精神的な支えがあれば、コンドームを使った性行為に対する不安がだいぶ緩和されるはずです。
ED治療薬に頼りすぎるのは避けたい面もありますが、一時的な服用で改善のきっかけをつかむことは有効な方法と言えるでしょう。安全に服用し、徐々にコンドームEDから卒業していきましょう。
またED治療薬は下記サイトより個人輸入により購入することが可能です。

「個人輸入で購入できる医薬品」

商品名バイアグラ【VIAGRA】カマグラゴールドバリフ【レビトラジェネリック】シアリス【Cialis】タダライズ【20mg/40mg】ステンドラ【スペドラ】ズデナ【ザイデナジェネリック】
画像バイアグラ【VIAGRA】カマグラゴールドバリフシアリス【Cialis】タダライズ【20mg/40mg】ステンドラ【スペドラ】ズデナ【ザイデナジェネリック】
有効成分シルデナフィルクエン酸塩【50mg/100mg】シルデナフィルクエン酸塩【50mg/100mg】バルデナフィル塩酸塩水和物20mgタダラフィル20mgタダラフィル【20mg/40mg】アバナフィル【100mg/200mg】ウデナフィル【100mg】
価格4錠あたり5,400円~4錠あたり2,160円~10錠あたり2,340
円~
4錠あたり6,450円~10錠あたり2,640
円~
4錠あたり9,000円~4錠あたり2,980円~
メーカー・ブランドPfizer(ファイザー)Ajanta Pharma(アジャンタファーマ)Ajanta Pharma(アジャンタファーマ)Eli Lilly(イーライリリー)Sunrise Remedies(サンライズレメディーズ)Menarini Group(メナリーニグループ)Sunrise Remedies(サンライズレメディーズ)
URLバイアグラ【VIAGRA】の購入はこちらカマグラゴールドの購入はこちらバリフの購入はこちらシアリス【Cialis】の購入はこちらタダライズ【20mg/40mg】の購入はこちらステンドラ【スペドラ】の購入はこちらズデナ【ザイデナジェネリック】の購入はこちら

コンドームを装着する理由

コンドームを装着する理由

コンドームは、避妊や性感染症予防のために欠かせないものです。コンドームを正しく使うことで、望まない妊娠や病気のリスクを大幅に下げることができます。

【コンドームを使う理由】

①望まない妊娠を防ぐ
コンドームには、精子が膣内に入るのを防ぐ「避妊」の役割があります。正しく使えば高確率で妊娠を防げます。男性が選択できる数少ない避妊方法なので、パートナーと安心して性行為を楽しむためにも必須です。

②性感染症への感染を防ぐ
コンドームを使うことで、梅毒やクラミジア、HIVなどの性感染症にかかるリスクを大幅に下げられます。特にHIV感染リスクは85%も減らせると試算されています。粘膜同士の直接の接触を防ぐため、性感染症予防に非常に有効です。

つまり、コンドームを使わないと、パートナーがいつの間にか妊娠してしまったり、知らず識らずのうちに性感染症を移されてしまう可能性があるのです。
コンドームを正しく装着するコツに慣れが必要かもしれませんが、その一時的な面倒くささは、将来の健康的な生活を守るためには無視できません。安全な性生活を送るためにも、コンドームの使用は欠かせません。

コンドームEDのよくある質問

よくある質問
Q
 コンドームEDに効く市販薬はありますか?
A

 コンドームEDを改善する市販薬はありません
コンドームEDは心因性のEDの一種であり、勃起不全の症状を改善するためには、ED治療薬の服用が有効です。しかし、ED治療薬は医師の処方箋が必要な処方箋医薬品に分類されています。
市販の滋養強壮薬や健康食品などでは、コンドームEDの根本的な改善は期待できません。一時的な勃起力の向上は望めるかもしれませんが、心理的な要因から来るコンドームEDに対しては不十分です。
コンドームEDを克服するためには、ED治療薬の服用と併せて、コンドームの装着練習やカウンセリングなど、総合的なアプローチが必要不可欠です。ED治療薬の処方には、医師による適切な診断と判断が欠かせません。

Q
 コンドームEDに効くサプリメントはありますか?
A

 コンドームEDの改善を目的とした市販のサプリメントは、一定の効果が期待できる可能性はありますが、根本的な解決には限界があります
マカや亜鉛などの成分は、従来、性欲増進や勃起力向上に役立つと考えられています。しかしながら、これらのサプリメントは健康食品に分類され、医薬品ほどの高い効能は認められていません。
サプリメントを服用しても、劇的な勃起力の改善は望めない場合が多いでしょう。あくまでED改善をサポートする位置づけと考えるべきです。
コンドームEDは心理的ストレスが主因とされる心因性のEDです。そのため、サプリメントに頼るだけでなく、精神的なケアが何より重要となります。
具体的には、カウンセリングを受けてコンドームへの抵抗感を取り除いたり、ED治療薬の服用でまずは成功体験を積み重ねるなどの対策が効果的でしょう。
サプリメントは体力・精力のサポート的な意味合いがあり、上記のような取り組みと併せて服用すれば、ある程度はコンドームEDの改善に役立つかもしれません。しかし、サプリメント単体の効果には限界があることは肝に銘じておくべきです。

Q
 オナニーはできるのにコンドームした時だけEDになりますか?
A

 はい、「オナニーはできるのにコンドームを装着した時だけEDになる」という症状は実際にあり得ます。この現象は「コンドームED」「妻だけED」と呼ばれ、特定の条件下でのみEDの症状が現れる心因性EDの一種です。
オナニーと異なり、コンドームを使った性行為では以下のようなストレス要因があります。
①コンドームの違和感や窮屈さへの不安
②パートナーへの気遣いやプレッシャー
③自分の性的パフォーマンスへの過度な意識
このようなストレスが高じると、交感神経が優位になり勃起が阻害される可能性があります。一方、オナニーはリラックスした状態で行えるので問題ない、というわけです。
コンドームEDは決して稀な症状ではありません。まずは心理的な要因に目を向け、カウンセリングなどでストレスを解消することが大切です。また、ED治療薬を使って「コンドームでも勃起できる」という自信をつけることも有効な方法の一つです。
特定の条件下でのみEDが起こる心因性EDであれば、原因を取り除き、コンドームへの慣れを積むことで徐々に改善していく可能性が高いと言えるでしょう。

まとめ

コンドームは性行為において重要な役割を果たしますが、一部の人にとってはコンドームを付けることが性的なパフォーマンスに影響を与えることがあります。このような状況を「コンドームED」と呼びます。心因性EDはその一例であり、心理的な要因が原因となって性的な興奮や勃起が十分に得られない状態を指します。
心因性EDの原因は様々であり、過去の失敗やトラウマ、ストレス、不安などが関与しています。例えば、過去に失敗した経験やパートナーへのプレッシャー、性的な自信の不足などが挙げられます。
コンドームEDに対処する方法としては、まずは自身の心理的な状態を理解し、リラックスすることが重要です。また、コンドームを付けることに慣れるための練習や、適切なサイズやメーカーのコンドームを選択することも効果的です。さらに、健康的な生活習慣の維持や、必要に応じてED治療薬の服用も考慮されます。
コンドームを装着する理由は、性感染症や避妊のためだけでなく、パートナーとの信頼関係を築くためや、安心感を与えるためにも重要です。コンドームは健康と安全を守るための必須アイテムであり、正しい使用方法を理解し、性的な健康を保つために取り入れることが重要です。
総括すると、コンドームEDは心因性EDの一形態であり、心理的な要因が影響を与える可能性があります。しかし、適切な対処法や治療法を取り入れることで、克服することが可能です。最も重要なのは、自身の心理的な状態を理解し、パートナーとのコミュニケーションを通じて問題を解決することです。

出典

ED診療ガイドライン[第3版]
https://www.who.int/en/news-room/fact-sheets/detail/hiv-aids
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