利尿剤・むくみ取り

利尿剤・むくみ取り売れ筋ランキング

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利尿剤・むくみ取りの商品一覧

利尿剤・むくみ取りのレビュー

高評価

トール 商品画像

トール

総合評価:4.6(193件のレビュー)

女性・30代

2025/07/02
利尿剤と言えばラシックスかトールですね。
錠剤が少し大きいですが、トールが一番安心して飲めています。
最初は10mgから始めましたが、個人的にはラシックスより弱いかな、と思ったので20mgに変更したら同等以上の効果が得られた感じです。
むくみが取れてすっきりするので、毎日飲んでいます。
これがないと毎日過ごせないくらい。
トールは女性には必須の商品ですね。
トーシミド【お試しトライアル】 商品画像

トーシミド【お試しトライアル】

総合評価:4.7(18件のレビュー)

女性・30代

2025/07/02
いつもと違う薬なのでお試し買いました。
こういうお試しで安くなってるのってありがたいです。
送料はかかるけど、自分に合わなかったら全て無駄になるので、勉強代って思うようにしてます。
今回は10mgを買いました。
強かったら割ればいいのかなと思って。
私は買う時は、必ず口コミをみて買ってます。
どんな感じなのかわかるので。
トーシミドは、読んだ感じ、悪そうではないので安心はしてます。
ただ、薬は合う合わないがあるのでそこだけですね。
届くのが待ち遠しいです。
スピロノラクトン 商品画像

スピロノラクトン

総合評価:4.8(35件のレビュー)

女性・30代

2025/06/25
薄毛も改善できるし、浮腫みも改善出来るし一石二鳥。
ハイレス 商品画像

ハイレス

総合評価:4.7(9件のレビュー)

女性・30代

2025/06/20
ホルモンバランスの乱れからくる大人ニキビに悩み、ハイレスを購入しました。1日1錠で飲み始めてから2週間くらいで皮脂の分泌が減ってきたように感じます。
あご周りのニキビも落ち着いてきました。副作用は少し頻尿にることかな、でも慣れれば気にならない程度。むくみも取れて逆にいいかも。肌の調子が安定してきたのが本当に嬉しいです。
トーシミド 商品画像

トーシミド

総合評価:4.6(64件のレビュー)

女性・40代

2025/06/18
利尿剤はトラセミドが一番むくみが取れて気に入っています。
これまでトールを使用していましたが、トーシミドの安さに気づいてこちらに切り替えました。
今回更に割引になっていたので、かなり安く購入できました。
他サイトを見ても、これが一番安く買えるので周りの友人にも勧めています。
また次回もリピートしたいので、また割引セールやってくれると嬉しいです。

低評価

トラプレス 商品画像

トラプレス

総合評価:4.7(70件のレビュー)

女性・30代

2024/10/31
初めてこちらを買いました。
前はトールで効き目がなくなってきたのでかえたのですが、40でもまったくとゆーほど尿意が来なくて…何故やろ…。わたしには合わなかったのかな…
ラシックス 商品画像

ラシックス

総合評価:4.4(11件のレビュー)

2018/07/03
効き目はあったので、ずっと愛用していたのですが、今回に関しては商品の到着まで時間がかかりすぎました。もう少し早めに届けてほしいです。
シレクトン 商品画像

シレクトン

総合評価:4.3(15件のレビュー)

女性・40代

2025/01/31
女性用薄毛の薬ということで初めて購入しました
最近抜毛が酷く、人の目に着くイベントや出かける機会が1ヵ月後にあるのでどうにかしたくこれにたどり着きました。

まだよくわかっていないのですが、薬でもすぐに効果が出る物ではないのですか?
きちんと調べるか、クリニックに相談してから買うか検討した方が良かった。
利尿効果があるみたいで、トイレが近くなります。ただでさえ頻尿なのに・・・
すぐに効果が出ないようでしたら他に探したいかなと思います。
トール 商品画像

トール

総合評価:4.6(193件のレビュー)

女性・40代

2024/07/31
トール2年ぐらい飲み続けています 10㎎です
半錠にして朝と浮腫みやすい夕方に1つずつ。
初めて個人輸入でこちらで買わせていただいた時は色々不安でしたがお電話でもメールでも丁寧に対応していただけてとても助かっています

薬に関してですが、やはり2年も続けていると体も耐性がついてくるのか、一錠まるまる飲んで、当初の効果を感じる。といった日が最近続いているので休薬しようか迷っています。
長く続けている皆さんはどうしているのか気になります
多い用量にして乱用するのは良くないと思いつつ効果が薄まっていくのは悩ましいところです。
トール 商品画像

トール

総合評価:4.6(193件のレビュー)

2019/03/08
5mgはいまいちでした
ラシックスみたいな効いてる感じがあんまりなく、トイレの回数も少なかったです
10ミリ以上じゃないとだめなんですかね

利尿剤・むくみ関連記事

利尿剤・むくみに関する情報を下記の記事にまとめました。 気になる項目を開く事で、利尿剤・むくみに関する事をお調べ頂けます。

利尿剤とは?

尿の量を増やす作用を持つ薬のことを、『利尿剤』又は『利尿薬』と言います。
本来、肝臓によって体内の尿量や濃度が調節され、体の水分量を一定の必要量に保たれていますが、なんらかの原因で体外へ尿が排出できない場合など、余分な水分を尿として排出するのに用いられます。
体外へ余分な水分や電解質を排出する際には、尿が最も効果的な方法です。
尿が出にくくなる事で、体に余分な水分が溜まり、むくみの原因ともなります。
利尿剤によって余分な水分を尿として体外へ排出し、むくみを解消する事で体への負担を軽減します。

利尿剤の対象疾患
  • ・高血圧症
  • ・急性心不全
  • ・慢性心不全
  • ・腎不全
  • ・肝不全
  • ・ネフローゼ症候群 など

利尿剤の種類

利尿剤の種類画像

利尿剤は体内の余分な水分を排出する薬ですが、それぞれ効果の強さや効果時間が異なります。
自分の症状に合った利尿剤を選ぶことが重要です。

ループ利尿薬

ループ利尿薬は、腎機能に悪影響を与えないので、利尿剤の第一選択として使用されているお薬です。
むくみを取る事で、心不全や高血圧などの治療にも用いられています。
ヘンレのループと呼ばれる腎臓の尿細管で血液の中にナトリウムと塩化物の再吸収を阻害し、尿量を増やします。
ヘンレの係蹄の太い上行脚ではナトリウムの再吸収率は約30%ありますが、ループ利尿薬の作用によって約25%の再吸収を抑える事が出来ます。

適応症
  • ・高血圧症
  • ・うっ血性心不全
  • ・腎性浮腫
  • ・肝性浮腫
  • ・ネフローゼ症候群
  • ・急性肺水腫 など
メリット
  • ・強力な利尿作用がある
  • ・即効性がある
  • ・心不全や腎不全の浮腫に有効
  • ・高血圧症にも使用できる
デメリット
  • ・電解質異常を起こしやすい
  • ・耐性が生じる場合がある
  • ・腎機能への影響
  • ・脱水のリスクがある
商品名 トール トーシミド ラシックス ムクミレス錠 ムクミトール
商品画像 トール トーシミド ラシックス ムクミレス錠 ムクミトール
有効成分 トラセミド5mg・10mg・20mg トラセミド5mg・10mg・20mg・40mg・100mg フロセミド40mg トラセミド5mg・10mg・20mg トラセミド5㎎・10㎎・20㎎
先発薬 ルプラック ルプラック - ルプラック ルプラック
作用時間 6~8時間 6~8時間 6時間 6~8時間 6~8時間
価格 100錠 ¥2,980~ 100錠 ¥2,780~ - 30錠 ¥1,940~ 100錠 ¥2,580~
商品ページ

チアジド系(サイアザイド系)利尿薬

チアジド系利尿薬は、高血圧治療薬の降圧剤として用いられます。
遠位尿細管においてナトリウムと塩化物の再吸収を阻害します。
しかし、重篤な低ナトリウム血症を引き起こす恐れがある為、注意が必要です。
チアジド系利尿薬は腎髄質の濃度勾配には影響を与えません。
髄質集合管で働くバゾプレッシン(ADH)の反応が起こりにくい為、自由水の再吸収が発生しナトリウムが薄まってしまうので重篤な低ナトリウム血症が引き起こされると考えられています。

適応症
  • ・高血圧症
  • ・うっ血性心不全
  • ・腎性浮腫
  • ・肝性浮腫
  • ・薬剤性浮腫 など
メリット
  • ・高血圧症の第一選択薬として使用される
  • ・軽度〜中等度の心不全や腎疾患によるむくみに有効
デメリット
  • ・低カリウム血症、低ナトリウム血症に注意が必要
  • ・高尿酸血症、痛風のリスクがある
商品名 アクアザイド ヒドラジド
商品画像 アクアザイド ヒドラジド
有効成分 ヒドロクロロチアジド25mg ヒドロクロロチアジド12.5mg
先発薬 - -
作用時間 6~12時間 6~12時間
価格 200錠 ¥4,400~ 100錠 ¥1,800~
商品ページ

カリウム保持性利尿薬

カリウム保持性利尿薬は、別名抗アルドステロン薬とも呼ばれています。
遠位尿細管で、抗利尿ホルモンのアルドステロンに対して拮抗する事で、ナトリウムの再吸収を阻害し、カリウムの尿中排泄を抑える作用を持ちます。
肝硬変や鬱血性心不全に対して、ループ利尿薬などと合わせて用いられます。

適応症
  • ・高血圧症
  • ・うっ血性心不全
  • ・肝性浮腫
  • ・原発性アルドステロン症 など
メリット
  • ・低カリウム血症を防ぐ
  • ・高血圧症や心不全に有効
  • ・作用時間が長い
デメリット
  • ・単独での使用では利尿効果が弱い
  • ・ホルモン関連の副作用が出る場合がある
商品名 スピロノラクトン シレクトン スピロラクト ハイレス
商品画像 スピロノラクトン シレクトン スピロラクト ハイレス
有効成分 スピロノラクトン100mg スピロノラクトン25mg・50mg・100mg スピロノラクトン25mg スピロノラクトン100mg
先発薬 アルダクトン アルダクトン アルダクトン アルダクトン
作用時間 48~72時間 48~72時間 48~72時間 48~72時間
価格 28錠 ¥3,740~ 100錠 ¥1,980~ 100錠 ¥5,000~ 100錠 ¥5,470~
商品ページ

バソプレシンV2受容体阻害薬

バソプレシンV2受容体阻害薬は、従来の利尿剤とは異なる作用機序をもつ利尿剤です。
ただし、利尿作用が非常に強く脱水症状や高カリウム血症などもリスクもあるため、従来の利尿剤では効果が不十分だった場合に用いられます。

適応症
  • ・高血圧症
  • ・うっ血性心不全
  • ・多発性嚢胞腎
  • ・抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)における低ナトリウム血症の改善 など
メリット
  • ・腎機能への影響が少ない
  • ・低ナトリウム血症リスクを抑えられる
  • ・長期使用による耐性が少ない
デメリット
  • ・薬剤が高い
  • ・脱水や強い口渇が出る場合がある
商品名 ナトライズ トルバプタン
商品画像 ナトライズ トルバプタン
有効成分 トルバプタン15mg・30mg トルバプタン15mg・30mg
先発薬 サムスカ サムスカ
作用時間 12〜24時間 12〜24時間
価格 4錠 ¥2,140~ 10錠 ¥5,200~
商品ページ

その他利尿サプリメント

初めて利尿剤を使用する方や、副作用が心配な方はサプリメントからはじめてみると良いでしょう。
サプリメントなので、効果は比較的穏やかですがその分脱水症状や低カリウム血症などの副作用が起こりにくいため初めての方でも安心して使用出来ます。

メリット
  • ・副作用のリスクが少ない
  • ・初めての方でも安心して使用できる
デメリット
  • ・重度のむくみには有効ではない
商品名 ウォーターアウト イージーボディ・スキニーウォーターレス シストーン プナルナバ
商品画像 ウォーターアウト イージーボディ・スキニーウォーターレス< シストーン プナルナバ
有効成分 ビタミンB625mg・カリウム99mgなど セイヨウイラクサエキス600mg・セイヨウネズエキス600mgなど シラプシュパ130mg・パサナブヘダ98mgなど プナルナヴァ・ナハカノコソウなど
先発薬 - - - -
作用時間 - - - -
価格 100錠 ¥5,480~ 90錠 ¥3,740~ 60錠 ¥1,480~ 60錠 ¥1,480~
商品ページ

利尿剤の効果

利尿剤の効果画像

利尿剤は腎臓に働きかける事で、尿量を増加させます。
体にたまった余分な水分を尿として排泄する事で、むくみの改善、血圧の低下、心臓への負担軽減といった効果があります。
一般的には、腎機能へ悪影響を与えないことからも、第1選択で選ばれるのはループ利尿薬が用いられる事が多く、ラシックス【成分名フロセミド】やルプラック【成分名トラセミド】などが多く使用されています。
薬剤によって、作用時間の長さ、利尿剤の強さなども異なるため自分の症状に合った薬を選択するようにしましょう。

利尿剤強さランキング

下記では利尿剤の強さランキングを紹介しています。
気になる利尿剤の強さ、効果などが知りたい方は参考にしてみてください。

順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位
商品画像 トーシミド トール ムクミレス錠 ラシックス アクアザイド シレクトン
強さ 強さ5 強さ5 強さ5 強さ4 強さ3 強さ2
商品名 トーシミド トール ムクミレス錠 ラシックス アクアザイド シレクトン
有効成分 トラセミド5mg・10mg・20mg・40mg・100mg トラセミド5mg・10mg・20mg・40mg トラセミド5mg・10mg・20mg フロセミド40mg ヒドロクロロチアジド25㎎ スピロノラクトン25mg・50mg・100mg
先発薬 ルプラック ルプラック ルプラック ラシックス - アルダクトン
作用時間 6~8時間 6~8時間 6~8時間 6時間 6~12時間 48~72時間
価格 100錠 ¥2,780~ 100錠 ¥2,980~ 30錠 ¥1,940~ - 200錠 ¥4,400~ 100錠 ¥1,980~
商品ページ

利尿剤の購入方法

利尿剤の購入方法画像

利尿剤はドラッグストアや薬局での市販での購入、病院での処方、個人輸入(海外通販)で購入することができます。
購入の際のメリット・デメリット、どのような種類の利尿剤が購入できるか詳しく解説していきます。

ドラッグストア・薬局、市販での購入

市販で購入できる利尿作用のある製品は、医薬品ではなくサプリメントや漢方などがあります。
サプリメントや漢方は効果が比較的マイルドなため、副作用の心配も低いですが重度のむくみの場合には効果を実感しにくいこともあります。

メリット
  • ・手軽にいつでも購入できる
  • ・副作用の心配が少ない
デメリット
  • ・効果に個人差がある
  • ・重度のむくみには効果を実感しにくい

病院での処方

病院で診察を受け、医師から利尿剤が必要と診断された場合利尿剤の処方が可能です。
ただし、病院で処方してもらう際は一時的なむくみの場合ではなく高血圧症やなんらかの疾患が原因でおきているむくみの場合に薬が処方されます。
利尿剤を初めて使用する方や、重度のむくみで悩んでいる場合はまず病院で利尿剤を処方してもらうようにしましょう。

メリット
  • ・自分の症状に合った薬を処方してもらえる
  • ・飲み方など専門的なことが聞ける
デメリット
  • ・通院の手間がかかる
  • ・診察代、薬代など費用がかかる
  • ・一時的なむくみの場合には処方されない

個人輸入(海外通販)での購入

個人輸入とは海外から通販のような形で薬を購入する方法になります。
処方箋なども不要で、スマホやPCから簡単に注文が可能です。
海外発送になるため届くまでに時間はかかりますが、通院の手間が省けたりジェネリック医薬品も多数取り扱っているため費用が安く抑えられます。

メリット
  • ・スマホやパソコンから注文できる
  • ・通院の手間、診察代などの費用がかからない
デメリット
  • ・海外発送のため届くまでに時間がかかる
  • ・服用に関しては自己責任になる

利尿剤の副作用

利尿剤は体内の余分な水分を排出してくれる作用がありますが、誤った使い方をしてしまうと必要な水分まで排出され脱水症状を引き起こしてしまう可能性があります。
また、利尿剤の中にはカリウムやナトリウムをなどの電解質異常を起こしてしまう薬もあるため用法用量を守り使用の際には注意する必要があります。

主な副作用 重篤な副作用
ループ利尿薬 ・低カリウム血症
・低ナトリウム血症
・脱水
・低血圧
・高尿酸血症
・口渇 など
・重度の電解質異常
・急性腎不全
・聴力障害
・アナフィラキシー
・血栓症
・循環不全 など
チアジド(サイアザイド系)利尿薬 ・低カリウム血症
・低ナトリウム血症
・高尿酸血症
・高カルシウム血症
・血糖上昇 など
・重度の電解質異常
・急性腎不全
・膵炎
・間質性腎炎 など
カリウム保持性利尿薬 ・高カリウム血症
・女性化乳房
・月経異常
・食欲不振
・胃部不快感
・めまい
・頭痛 など
・急性腎不全
・肝機能障害 など
バソプレシンV2受容体阻害薬 ・高ナトリウム血症
・口渇
・頭痛
・食欲低下
・吐き気 など
・高ナトリウム血症による中枢神経症状
・脱水
・急性腎障害
・肝機能障害
・低血圧など

むくみの原因

むくみの原因画像

むくみには一時的なむくみ、病気が原因のむくみ、薬の副作用が原因で起きるむくみなど様々あります。
一時的なむくみの場合はすぐに解消されることが多いですが、そうでないむくみの場合は原因を特定し早く治療することが重要です。

一時的なむくみ

一時的なむくみは、生活習慣の乱れや体調の変化が大きな原因となっています。
このような場合マッサージをしたり、ストレッチで筋肉を伸ばしたりすることで解消することが多いです。

  • ・運動不足
  • ・長時間の同じ体勢
  • ・塩分の過剰摂取
  • ・アルコールの過剰摂取
  • ・女性ホルモンの影響
  • ・ストレス
  • ・冷え など

病気が原因のむくみ

一時的なむくみは時間の経過とともに解消されることが多いですが、病気が原因のむくみの場合は何日もひどいむくみが続くことがあります。
慢性的にひどいむくみが続いている、片足だけにむくみが現れている、むくみ以外にも体に変調をきたしている場合は病院を受診するようにしましょう。

  • ・腎不全
  • ・心不全
  • ・甲状腺機能低下症
  • ・肝硬変
  • ・下肢静脈瘤
  • ・深部静脈血栓症
  • ・リンパ浮腫
  • ・ネフローゼ症候群 など

薬の副作用が原因のむくみ(薬剤性浮腫)

使用する薬によっては副作用でむくみがおきてしまう場合があります。
薬の副作用でむくみが出てしまった場合は、自己判断で薬を中止せず必ず医師や薬剤師へ相談するようにしてください。

  • ・カルシウム拮抗薬
  • ・非ステロイド性抗炎症薬
  • ・ステロイド(副腎皮質ホルモン)
  • ・抗精神病薬
  • ・糖尿病治療薬 など

むくみの予防・解消方法

むくみの予防・解消方法画像

一時的なむくみは、生活習慣を見直すだけでも予防することができます。
また、むくんでしまった場合はセルフケアをおこなうことでむくみが解消できるので取り組んでみるようにしましょう。

塩分・アルコールを控える

塩分の摂りすぎで体の塩分濃度が高くなると、塩分濃度を薄めようとして体が水分を溜め込みやすくなります。
また、アルコールには一時的に血管を拡張させる作用があり血管の内側から水分が染み出しやすくなり「むくみ」として現れます。
なるべく薄味の物を選ぶようにし、アルコールを飲む際はその分水をしっかりと飲むようにしましょう。

体を冷やさない

冷えは血流を悪化させむくみを引き起こしやすくなります。
夏場は冷房の効いた部屋で過ごすことも多く、冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎも体を冷やす原因となります。
ぬるめのお湯で半身浴をおこなうと、体の中からじんわりと温まることができます。
半身浴をする時間がない場合は足湯だけでも効果的です。

適度な運動をおこなう

運動不足は血流を悪くし、筋肉のポンプ作用を低下させるためむくみの原因につながります。
ウォーキングやジョギングなど適度な運動を取り入れることでむくみの予防になります。

カリウムを摂取する

カリウムを多く含む食材を摂取することで体内の水分バランスが整います。
特にアボカド、バナナ、ほうれん草、海藻類、豆類などはカリウムが豊富な食材になります。
食材などで摂取するのが難しい場合は、手軽に摂取できるカリウムのサプリメントを取り入れてみるようにしましょう。

十分な睡眠をとる

睡眠不足は、ホルモンバランスの乱れ、自律神経の乱れ、血行不良などを引き起こしむくみの原因になることがあります。
毎日同じ時間に寝て、6~8時間程度の睡眠時間を確保することが理想的です。

マッサージを取り入れる

足は体の中でとくにむくみやすい部位になります。
ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれるほど血液のポンプの流れを担っているため、血流が滞っているとむくみの原因になります。
お風呂上りや寝る前にマッサージでセルフケアをする習慣をつけるといいでしょう。

利尿剤・むくみ取りのよくある質問

  • Q 利尿剤でダイエットはできますか?

    A 利尿作用により体内の余分な水分を排出する為、一時的な体重減少やむくみの解消の効果はありますが、体の脂肪が燃焼される訳ではありません。
    腎臓に負担がかかり、副作用のリスクも高まる為、ダイエット目的での長期の服用はおすすめできません。

  • Q 利尿剤は薬局でも購入できますか?

    A 利尿作用を高める効果の漢方薬や、血流の改善をサポートするサプリメントなどは市販されていますが、医療用医薬品である利尿剤(利尿薬)の購入はできません。
    病院で処方してもらうか、個人輸入での購入は可能です。

  • Q 食後に飲んでも大丈夫ですか?

    A 事の影響を受けにくい為、食後に服用しても基本的に問題はありません。
    利尿作用により頻繁にトイレに行く必要がある為、ご自身の生活サイクルに影響の少ない時間帯での服用が推奨されます。

  • Q 利尿剤を飲み続けても大丈夫ですか?

    A 長期的に服用することで、脱水症状や低カリウム血症、尿酸値の上昇による痛風などの様々な副作用のリスクが高まります。
    連用する場合には電解質失調があらわれることがあるので、定期的に検査を行う必要があります。
    むくみが多いときだけ使用するなど、健康管理を行いながらを服用するようにしてください。

  • Q 利尿剤を飲んだら依存してやめらなくなりますか?

    A 利尿剤自体に依存性は基本的にはありませんが、ダイエット目的で使用している場合において、むくみが取れてすっきり見えることや、一時的に体重が減少することで、心理的に依存してしまい、必要以上の長期間の服用をしてしまうケースがありますので、注意が必要です。

  • Q 利尿剤を飲み続けると効きにくくなることはありますか?

    A 慢性的に利尿剤を服用していると、「利尿薬抵抗性」により効きづらくなってくる場合があります。
    食塩の摂取量の制限や、適切な水分摂取などの生活習慣の改善、利尿剤の量や時間の調整、作用機質の異なる利尿剤を併用することで効きをよくすることもできますが、他の病態の影響なども考えられるため、医師に相談するのがよいでしょう。

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