成分名 | 吉草酸エストラジオール |
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適応症状 | 顔のほてり、のぼせ、異常な汗、前立腺がん、膣萎縮、低エストロゲン症、無月経、月経周期異常(稀発月経、多発月経)、月経量異常(過少月経、過多月経)、月経困難症、機能性子宮出血、子宮発育不全症、卵巣欠落症状、更年期障害、不妊症、MTFなど |
簡易説明 | 吉草酸エストラジオールは女性ホルモンの一種で、エストロン、エストラジオール、エストリオールの3種類からなり一般的に女性ホルモンとも呼ばれます。 |
処方可能な診療科目 | 婦人科/レディースクリニックなど |
健康保険の適応 | 健康保険適応 |
病院で処方してもらう時の費用目安 | プロギノン・デポー注 10mg1管/308円 |
厚生労働省による認可、または発売年月日 | 1954年8月 認可 |
国内のジェネリック認可 | ジェネリックあり |
関連製品(先発薬) | プロギノン/ペラニン |
関連製品(ジェネリック) | プロギノバ/ダイホルモン・デポー注/デレストロゲン/ESTRADIOL VALERATE |
効果・作用 | 女性は加齢と共に卵巣の機能が衰えていき、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が低下し卵巣機能が十分に機能しなくなり、ホルモン量が維持できなくなる為、更年期障害といった症状が現れます。
エストロゲンは20歳をピークに減少し、閉経後には極端に分泌が減少し、顔や体の火照り、動悸、耳鳴りや大量の汗をかく、といったホットフラッシュや心身の不調といった更年期障害の症状が起こりやすくなります。 |
使用方法 | 【プロギノバ(経口)】 |
副作用 |
【主な副作用】
【重大な副作用】
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。 |
使用に注意が必要な方 使用出来ない方 |
【使用に注意が必要な方】
【使用が出来ない方】
上記にあてはまる方は、吉草酸エストラジオールを使用する事が出来ない可能性があります。 |
併用禁忌薬 | HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビルなど)、マクロライド系抗生物質(エリスロマイシンなど)、イミダゾール系抗真菌剤(ケトコナゾールなど)、トリアゾール系抗真菌剤(イトラコナゾールなど)、リファンピシン、バルビツール酸系製剤(フェノバルビタールなど)、カルバマゼピン、セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品、血糖降下剤(グリベンクラミド、グリクラジド、アセトヘキサミド等) |
よくある質問 |
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