成分名 | エチニルエストラジオール |
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適応症状 | 低用量ピル |
簡易説明 | エチニルエストラジオールは女性の黄体・卵胞ホルモン剤、エストロゲンの1つです。
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処方可能な診療科目 | 産婦人科/性病科/内科/皮膚科など |
健康保険の適応 | 健康保険適応の場合と適用外の場合があります。
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病院で処方してもらう時の費用目安 | 全額自己負担の為、病院によって差が有ります。
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厚生労働省による認可、または発売年月日 | 認可有り |
国内のジェネリック認可 | ジェネリック有り |
関連製品(先発薬) | ルナベル配合錠LD【製薬メーカー:ノーベルファーマ】
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関連製品(ジェネリック) | ▼エチニルエストラジオールのみ
▼エチニルエストラジオール+ゲストデン
▼エチニルエストラジオール+ドロスピレノン
▼エチニルエストラジオール+レボノルゲストレル
▼エチニルエストラジオール+デソゲストレル
▼エチニルエストラジオール+酢酸シプロテロン
▼有効成分:レボノルゲストレル
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効果・作用 | エチニルエストラジオールは、女性ホルモンのバランスの乱れや女性ホルモン不足が原因で起こるさまざまな症状を改善する合成卵胞ホルモン剤です。
▼エストロゲンとは?
▼更年期障害はどんな症状?
体に起こる症状:顔の火照り/のぼせ/胸の痛み/動悸/肩こり/腰痛/手足のしびれ/立ちくらみ/めまい/生理不順/不正出血など。 心に起こる症状:イライラ/不安感/不眠症など ただし、症状程度に関しては人それぞれなので、あまり感じない人もいれば、日常生活に支障をきたすような重篤な症状に苦しむ人もいるのです。 |
使用方法 | ▼低用量ピルの場合
▼その他医薬品の場合
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副作用 | 医薬品には全てにおいて、副作用が起こる可能性があります。
■エチニルエストラジオールの主な副作用
副作用に関しては、服用期間が進むにつれ、だんだんと減少されると報告されております。
■エチニルエストラジオールの重篤な副作用
▼血栓症(頻度不明)
▼心不全、狭心症(頻度不明)
重篤な副作用の発生率は低いですが、用法や用量を間違えると命に危険を及ぼすような、重篤な副作用が発生する恐れもあります。
■エチニルエストラジオールの起こりうる副作用
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使用に注意が必要な方 使用出来ない方 |
女性が服用する場合には、服用前に血液検査や、病歴、家族素因等の問診、乳房検診並びに婦人科検診を行い、投与開始後は定期的に検診を通うことを推奨致します。 【使用禁忌】
【慎重投与】
■子宮筋腫/子宮内膜症のある方
■心疾患、腎疾患又はその既往歴のある方
■てんかんの方
■糖尿病
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併用禁忌薬 | ▼併用禁忌
▼併用注意
現在、薬を服用している場合は、併用可能かどうか必ず医師に相談してください。 |
エチニルエストラジオールに関する よくある質問 |
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