シクロスポリン

目次

成分名 適応症状 簡易説明 受診科目 健康保険の適応 費用目安 厚生労働省による認可 国内のジェネリック認可 関連製品(新薬) 関連製品(ジェネリック) 効果・作用 使用方法 副作用 使用注意・使えない方 併用禁忌薬よくある質問

成分名

シクロスポリン

適応症状

腎移植、肝移植、心移植、肺移植、膵移植、小腸移植における拒絶反応の抑制/骨髄移植における拒絶反応及び移植片対宿主病の抑制/ベーチェット病(眼症状のある場合)、及びその他の非感染性ぶどう膜炎/尋常性乾癬(皮疹が全身の30%以上に及ぶものあるいは難治性の場合)/膿疱性乾癬/乾癬性紅皮症/関節症性乾癬/再生不良性貧血/赤芽球癆/ネフローゼ症候群(頻回再発型あるいはステロイドに抵抗性を示す場合)/春季カタル
【ネオーラルのみ適応症】
全身型重症筋無力症(胸腺摘出後の治療において、ステロイド剤の投与が効果不十分、又は副作用により困難な場合)/アトピー性皮膚炎(既存治療で十分な効果が得られない患者)/非感染性ぶどう膜炎(既存治療薬で効果不十分であり、視力低下のおそれのある活動性の中間部・後部の非感染性ぶどう膜炎に限る)

簡易説明

シクロスポリンは体内で過剰に起こっている異常な免疫反応を抑えるお薬です。
ステロイド薬だけでは効果が著しい場合や副作用により減量や中止しなければならない場合などの補助的選択薬として使用されることが多いです。
またシクロスポリンが含まれている点眼薬は免疫抑制剤を水性点眼剤化した初めての点眼薬になります。
アレルギーなどの免疫反応にかかわる物質の産生を抑制する作用があり目のかゆみや充血、涙目などの症状を軽減する効果があります。

処方可能な診療科目

眼科/内科/外科/皮膚科など

健康保険の適応

健康保険適応

病院で処方してもらう時の費用目安

診察料などの目安  :約1,500円~10,000円
カプセルの目安   :10㎎約95.3円/25㎎約203.2円~232.2円/50㎎約351.3円~407.2円(薬価)
内用液の目安    :10%約785.3円~897.8円(薬価)
点眼液の目安    :0.1%0.4mL約208.3円(薬価)
後発カプセルの目安 :10㎎約42円~65.8円/25㎎約80.4円~112.8円/50㎎143.1円~209.3円(薬価)
後発細粒の目安   :17%1g約754.6円(薬価)
病院によって差が有り。薬代の他に、初診料・診察料・検査料などが必要になる。

厚生労働省による認可、または発売年月日

1991年1月発売開始【サンディミュンカプセル25mg/50㎎】

国内のジェネリック認可

ジェネリックあり

関連製品(新薬)

ネオーラル10mgカプセル【製薬メーカー:ノバルティス】
ネオーラル25mgカプセル【製薬メーカー:ノバルティス】
ネオーラル50mgカプセル【製薬メーカー:ノバルティス】
ネオーラル内用液10%【製薬メーカー:ノバルティス】
サンディミュンカプセル25㎎【製薬メーカー:ノバルティス】
サンディミュンカプセル50mg【製薬メーカー:ノバルティス】
サンディミュン内用液10%【製薬メーカー:ノバルティス】
パピロックミニ点眼液0.1%【製薬メーカー:参天製薬】

関連製品(ジェネリック)

シクロスポリン細粒17%「ファイザー」/シクロスポリンカプセル10mg「BMD」/シクロスポリンカプセル10mg「トーワ」/シクロスポリンカプセル10mg「日医工」/シクロスポリンカプセル10mg「ファイザー」/シクロスポリンカプセル10mg「TC」/シクロスポリンカプセル25mg「BMD」/シクロスポリンカプセル25mg「トーワ」/シクロスポリンカプセル25mg「日医工」/シクロスポリンカプセル25mg「ファイザー」/シクロスポリンカプセル25mg「TC」/シクロスポリンカプセル50mg「BMD」/シクロスポリンカプセル50mg「トーワ」/シクロスポリンカプセル50mg「ファイザー」/シクロスポリンカプセル50mg「TC」/シクロミューン点眼液

効果・作用

人間の体内における免疫は細菌やウイルス異物などから、身体を守ってくれるために存在しています。
しかし、臓器移植ではこの免疫が拒絶反応の原因となります。 組織を攻撃してしまう自己免疫病や膠原病も、免疫の異常により起こります。
シクロスポリンは免疫のリンパ球の働きを強力に抑制する「免疫抑制薬」になります。
臓器移植直後の拒絶反応の予防に用いたり、目のベーチェット病やネフローゼ症候群、再生不良性貧血、重症筋無力症、アトピー性皮膚炎など、免疫に関わる幅広い病気に用いられています。
他系統と比較すると、骨髄抑制にともなう血液障害が起こりにくいのが特徴です。
また、シクロスポリンが含まれている点眼薬は免疫抑制剤を水性点眼剤化した初めての点眼薬になります。
目のかゆみ、充血、涙目などの症状を軽減するほか従来の抗アレルギー薬では効果が得られなかった春季カタルにも使用されます。

使用方法

【ネオーラル内用液10%/ネオーラル10mgカプセル/ネオーラル25mgカプセル/ネオーラル50mgカプセルの場合】
▼腎移植の場合
通常、移植1日前から1日量9~12mg/kgを1日2回に分けて服用して下さい。
以後1日2mg/kgずつ減量する。
維持量は1日量4~6mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減します。
▼肝移植の場合
通常、移植1日前から1日量14~16mg/kgを1日2回に分けて服用して下さい。
以後徐々に減量し、維持量は1日量5~10mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減します。
▼心移植、肺移植、膵移植の場合
通常、移植1日前から1日量10~15mg/kgを1日2回に分けて服用して下さい。
以後徐々に減量し、維持量は1日量2~6mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減します。
▼小腸移植の場合
通常、1日量14~16mg/kgを1日2回に分けて服用します。
以後徐々に減量し、維持量は1日量5~10mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減します。
ただし、通常移植1日前からシクロスポリン注射剤で投与を開始し、内服可能となった後はできるだけ速やかに経口投与に切り換える。
▼骨髄移植の場合
移植1日前から1日量6~12mg/kgを1日2回に分けて服用します。
3~6ヵ月間継続し、その後徐々に減量し中止する。
▼ベーチェット病及びその他の非感染性ぶどう膜炎の場合
1日量5mg/kgを1日2回に分けて服用を開始し、以後1ヵ月毎に1日1~2mg/kgずつ減量又は増量する。
維持量は1日量3~5mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減します。
▼乾癬の場合
1日量5mg/kgを2回に分けて服用して下さい。
効果がみられた場合は1ヵ月毎に1日1mg/kgずつ減量し、維持量は1日量3mg/kgを標準とする。なお、症状により適宜増減します。
▼再生不良性貧血の場合
1日量6mg/kgを1日2回に分けて服用して下さい。
なお、患者の状態によりします。
▼ネフローゼ症候群の場合
通常、下記の用量を1日2回に分けて服用して下さい。なお、症状により適宜増減する。
①頻回再発型の症例 成人には1日量1.5mg/kgを投与する。また、小児の場合には1日量2.5mg/kgを投与する。
②ステロイドに抵抗性を示す症例 成人には1日量3mg/kgを投与する。また、小児の場合には1日量5mg/kgを投与する。
▼全身型重症筋無力症の場合
1日量5mg/kgを1日2回に分けて服用して下さい。
効果がみられた場合は徐々に減量し、維持量は3mg/kgを標準とする。なお、症状により適宜増減します。
▼アトピー性皮膚炎の場合
1日量3mg/kgを1日2回に分けて服用して下さい。
なお、症状により適宜増減するが1日量5mg/kgを超えないこと。

【サンディミュンカプセル25mg/サンディミュンカプセル50mg/サンディミュン内用液10%の場合】
▼腎移植の場合
移植1日前から1日量9~12mg/kgを1日1回又は2回に分けて服用し、以後1日2mg/kgずつ減量する。
維持量は1日量4~6mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減します。
▼肝移植の場合
移植1日前から1日量14~16mg/kgを1日2回に分けて服用して下さい。
以後徐々に減量し、維持量は1日量5~10mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減します。
▼心移植、肺移植、膵移植の場合
移植1日前から1日量10~15mg/kgを1日2回に分けて服用して下さい。
以後徐々に減量し、維持量は1日量2~6mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減します。
▼骨髄移植の場合
移植1日前から1日量6~12mg/kgを1日1回又は2回に分けて服用し、3~6ヵ月間継続し、その後徐々に減量し中止する。
▼ベーチェット病の場合
1日量5mg/kgを1日1回又は2回に分けて服用を開始し、以後1ヵ月毎に1日1~2mg/kgずつ減量又は増量する。
維持量は1日量3~5mg/kgを標準とするが、症状により適宜増減します。
▼乾癬の場合
1日量5mg/kgを2回に分けて服用して下さい。
効果がみられた場合は1ヵ月毎に1日1mg/kgずつ減量し、維持量は1日量3mg/kgを標準とする。なお、症状により適宜増減します。
▼再生不良性貧血の場合
1日量6mg/kgを1日2回に分けて服用して下さい。なお、症状により適宜増減します。
また、罹病期間が短い患者の方が良好な治療効果が得られる可能性があることから、目安として罹病期間が6ヵ月未満の患者を対象とすることが望ましい。
▼ネフローゼ症候群の場合
下記の用量を1日2回に分けて服用して下さい。なお、症状により適宜増減します。
①頻回再発型の症例 成人には1日量1.5mg/kgを投与する。また、小児の場合には1日量2.5mg/kgを投与する。
②ステロイドに抵抗性を示す症例 成人には1日量3mg/kgを投与する。また、小児の場合には1日量5mg/kgを投与する。

【パピロックミニ点眼液0.1%の場合】
通常、1回1滴、1日3回点眼して下さい。

副作用

【ネオーラル内用液10%/ネオーラル10mgカプセル/ネオーラル25mgカプセル/ネオーラル50mgカプセルの場合】
▼腎移植の場合
腎障害/肝障害/多毛/振戦/糖尿・高血糖/高血圧・血圧上昇など
▼肝移植の場合
BUN増加/多毛/歯肉肥厚/高血圧/血小板減少症/発熱など
▼心移植の場合
腎機能障害/高血圧/腎不全/血中クレアチニン増加/白血球減少など
▼肺移植の場合
肺炎/サイトメガロウイルス血症/腎機能障害/肝機能異常など
▼膵移植の場合
ニューモシスチス・イロベチイ肺炎/発熱など
▼骨髄移植の場合
腎障害/多毛/高血圧/振戦など
▼ベーチェット病の場合
多毛/腎障害/肝障害/BUN増加/熱感など
▼乾癬の場合
高血圧・血圧上昇/多毛/BUN増加/血中クレアチニン増加など
▼再生不良性貧血、赤芽球癆の場合
腎障害/血中クレアチニン増加/UN増加/多毛/頭痛/悪心など
▼ネフローゼ症候群の場合
高血圧・血圧上昇/多毛/腎障害/血中クレアチニン増加など
▼全身型重症筋無力症の場合
高血圧・血圧上昇/多毛症/腎機能障害/血中クレアチニン増加/脱毛症など
▼アトピー性皮膚炎の場合
毛包炎/血中トリグリセリド増加/血中ビリルビン増加/鼻咽頭炎など

【サンディミュンカプセル25mg/サンディミュンカプセル50mg/サンディミュン内用液10%の場合】
▼腎移植の場合
腎障害/肝障害/多毛/振戦/糖尿・高血糖/高血圧・血圧上昇など
▼肝移植の場合
BUN増加/多毛/歯肉肥厚/高血圧/血小板減少症/発熱など
▼心移植の場合
腎機能障害/高血圧/腎不全/血中クレアチニン増加/白血球減少など
▼肺移植の場合
肺炎/サイトメガロウイルス血症/腎機能障害/肝機能異常など
▼膵移植の場合
ニューモシスチス・イロベチイ肺炎/発熱など
▼骨髄移植の場合
腎障害/多毛/高血圧/振戦など
▼ベーチェット病の場合
多毛/腎障害/肝障害/BUN増加/熱感など
▼乾癬の場合
高血圧・血圧上昇/多毛/BUN増加/血中クレアチニン増加など
▼再生不良性貧血、赤芽球癆の場合
腎障害/血中クレアチニン増加/UN増加/多毛/頭痛/悪心など
▼ネフローゼ症候群の場合
高血圧・血圧上昇/多毛/腎障害/血中クレアチニン増加など

【パピロックミニ点眼液0.1%の場合】
眼瞼炎/刺激感/そう痒感/眼痛/流涙/角膜びらん・角膜潰瘍等/結膜充血/乾燥感/角膜浮腫/前房のフレア/前房内細胞/ヘルペス性角膜炎/麦粒腫/細菌性結膜炎/細菌性角膜潰瘍など

■シクロスポリン副作用(重度)
極めて稀な副作用ですが、重度の副作用にご注意下さい。
▼腎障害
BUN上昇/クレアチニン上昇を示し腎血流量減少/糸球体濾過値の低下/高カリウム血症/高尿酸血症/低マグネシウム血症/尿細管萎縮/細動脈病変/間質の線維化など
▼肝障害、肝不全
肝機能障害/黄疸等の肝障害/肝不全など
▼可逆性後白質脳症症候群、高血圧性脳症等の中枢神経系障害
全身痙攣/意識障害/失見当識/錯乱/運動麻痺/小脳性運動失調/視覚障害/視神経乳頭浮腫/不眠など
▼神経ベーチェット病症状
頭痛/発熱/情動失禁/運動失調/錐体外路症状/意識障害/髄液細胞増多など
▼感染症
肺炎、敗血症、尿路感染症、単純疱疹、帯状疱疹など
▼進行性多巣性白質脳症(PML)
意識障害/認知障害/麻痺症状(片麻痺、四肢麻痺)/言語障害など
▼BKウイルス腎症
からだがだるい/頭痛/発熱/むくみ/下腹部の痛み/排尿回数が増える/残尿感/血尿/尿量が減るなど
▼急性膵炎
上腹部の激痛/発熱/血糖上昇/アミラーゼ上昇など
▼血栓性微小血管障害
血小板減少/溶血性貧血/腎不全/微小血管性溶血性貧血/腎機能障害/精神神経症状など
▼横紋筋融解症
筋肉痛/脱力感/CK(CPK)上昇/血中及び尿中ミオグロビン上昇など
▼悪性リンパ腫、リンパ増殖性疾患、悪性腫瘍(特に皮膚)
他の免疫抑制剤と併用する場合に、過度の免疫抑制により発現の可能性が高まることがある
【ネオーラルのみ】
▼クリーゼ
急激な全身の筋力低下から呼吸不全に陥った状態

【パピロックミニ点眼液0.1%の重篤な副作用】
現在調査中

重篤な副作用の発生率は低いですが、用法や用量を間違えると命に危険を及ぼすような、重篤な副作用が発生する恐れもあります。
異変を感じた場合は、直ぐに医師の診察を受け指示に従いましょう。

使用に注意が必要な方
使用出来ない方

■シクロスポリンを配合した医薬品の添加物に、アレルギーをお持ちの方
下記、添加物にアレルギーをお持ちの方は、アレルギー反応を起こしてしまう為、服用できません。

▼ネオーラル10㎎カプセル添加物
・グリセリン脂肪酸エステル
・プロピレングリコール
・エタノール
・ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
・トコフェロール
・ゼラチン
・グリセリン
・酸化チタン
▼ネオーラル25mgカプセル添加物
・グリセリン脂肪酸エステル
・プロピレングリコール
・エタノール
・ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
・トコフェロール
・ゼラチン
・グリセリン
・酸化チタン
・三二酸化鉄
▼ネオーラル50mgカプセル添加物
・グリセリン脂肪酸エステル
・プロピレングリコール
・エタノール
・ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
・トコフェロール
・ゼラチン
・グリセリン
・酸化チタン
▼ネオーラル内用液10%添加物
・グリセリン脂肪酸エステル
・プロピレングリコール
・エタノール
・ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
・トコフェロール
▼サンディミュンカプセル25mg添加物
・エステル化トウモロコシ油
・エタノール
・トウモロコシ油
・ゼラチン
・トウモロコシデンプン由来糖アルコール液
・グリセリン
・酸化チタン
・三二酸化鉄
▼サンディミュンカプセル50mg添加物
・エステル化トウモロコシ油
・エタノール
・トウモロコシ油
・ゼラチン
・トウモロコシデンプン由来糖アルコール液
・グリセリン
・酸化チタン
・三二酸化鉄
▼サンディミュン内用液10%添加物
・エステル化トウモロコシ油
・エタノール
・トウモロコシ油
▼パピロックミニ点眼液0.1%添加物
・エタノール
・エデト酸ナトリウム水和物
・塩化ナトリウム
・リン酸二水素ナトリウム
・ステアリン酸ポリオキシル40
・ヒプロメロース
・pH調節剤

【使用に注意が必要な方】
▼ネオーラルカプセル10㎎/25㎎/50㎎/内用液10%の場合
・サンディミュン内用液又はカプセルから切り換えて本剤を服用する方
・腎機能障害のある方
・肝機能障害のある方
・膵機能障害のある方
・高血圧症の方
・感染症のある方
・悪性腫瘍又はその既往歴のある方
・PUVA療法を含む紫外線療法中の方
・高齢者の方
・低出生体重児、新生児又は乳児の方

▼サンディミュンカプセル25㎎/50㎎/内用液10%の場合
・腎機能障害のある方
・肝機能障害のある方
・膵機能障害のある方
・高血圧症の方
・感染症のある方
・悪性腫瘍又はその既往歴のある方
・PUVA療法を含む紫外線療法中の方
・高齢者の方
・低出生体重児、新生児又は乳児の方

▼パピロックミニ点眼液0.1%の場合
・高齢者の方
・妊娠中、授乳中の方
・低出生体重児、新生児又は乳児の方

【使用が出来ない方】
▼ネオーラルカプセル10㎎/25㎎/50㎎/内用液10%の場合
・妊娠中、授乳中の方
・タクロリムス(外用剤を除く)、ピタバスタチン、ロスバスタチン、ボセンタン、アリスキレン、アスナプレビル、バニプレビル、グラゾプレビルを投与中の方
・肝臓又は腎臓に障害のある方で、コルヒチンを服用中の方
・神経ベーチェット病の方

▼サンディミュンカプセル25㎎/50㎎/内用液10%の場合
・妊娠中、授乳中の方
・タクロリムス(外用剤を除く)、ピタバスタチン、ロスバスタチン、ボセンタン、アリスキレン、アスナプレビル、バニプレビル、グラゾプレビルを投与中の方
・肝臓又は腎臓に障害のある方で、コルヒチンを服用中の方
・神経ベーチェット病の方

▼パピロックミニ点眼液0.1%の場合
・眼感染症のある方

上記にあてはまる方は、シクロスポリンを使用する事が出来ない可能性があります。
シクロスポリンを使用する前に、医師又は薬剤師に使用しても問題ないか必ず確認をして下さい

併用禁忌薬

【併用禁忌薬】
▼ネオーラルカプセル10㎎/25㎎/50㎎/内用液10%の場合
生ワクチン/タクロリムス(外用剤を除く)/ピタバスタチン/ロスバスタチン/ボセンタン/アリスキレン/アスナプレビル/バニプレビル/グラゾプレビル

▼サンディミュンカプセル25㎎/50㎎/内用液10%の場合
生ワクチン/タクロリムス(外用剤を除く)/ピタバスタチン/ロスバスタチン/ボセンタン/アリスキレン/アスナプレビル/バニプレビル/グラゾプレビル

▼パピロックミニ点眼液0.1%の場合
現在調査中

【併用注意薬】
▼ネオーラルカプセル10㎎/25㎎/50㎎/内用液10%の場合
PUVA療法を含む紫外線療法/免疫抑制剤/ホスカルネット/アムホテリシンB/アミノ糖系抗生物質/スルファメトキサゾール・トリメトプリム/シプロフロキサシン/バンコマイシン/ガンシクロビル/フィブラート系薬剤/メルファラン注射剤/非ステロイド性消炎鎮痛剤/アミオダロン/カルシウム拮抗剤/マクロライド系抗生物質/キヌプリスチン・ダルホプリスチンクロラムフェニコール/アゾール系抗真菌剤/ノルフロキサシン/HIVプロテアーゼ阻害剤/コビシスタットを含有する製剤/卵胞・黄体ホルモン剤/ダナゾール/ブロモクリプチン/アロプリノール/フルボキサミン/イマチニブ/ダサチニブ/テラプレビル/シメプレビル/スチリペントール/メトクロプラミド/アセタゾラミド/カルベジロール/ヒドロキシクロロキン/メトロニダゾール/リファンピシン/チクロピジン/抗てんかん剤/モダフィニル/デフェラシロクス/オクトレオチド/ランレオチド/パシレオチド/プロブコール/テルビナフィン/エトラビリン/副腎皮質ホルモン剤/ドセタキセル/パクリタキセル/エゼチミブ/オムビタスビル・パリタプレビル・リトナビル/コルヒチン/トルバプタン/チカグレロル/レンバチニブ/ダビガトラン/エドキサバン/リファキシミン/リオシグアト/レパグリニド/カスポファンギン/HMG-CoA還元酵素阻害剤/ジゴキシン/アンブリセンタン/テオフィリン/不活化ワクチン/ニフェジピン/カリウム保持性利尿剤/エプレレノン/カリウム製剤/ACE阻害剤/アンジオテンシンII受容体拮抗剤/β-遮断剤/ヘパリン/利尿剤/ブロナンセリン/ナルフラフィン/エベロリムス/ミコフェノール酸モフェチル/外用活性型ビタミンD3製剤/エルトロンボパグなど

▼サンディミュンカプセル25㎎/50㎎/内用液10%の場合
PUVA療法を含む紫外線療法/免疫抑制剤/ホスカルネット/アムホテリシンB/アミノ糖系抗生物質/スルファメトキサゾール・トリメトプリム/シプロフロキサシン/バンコマイシン/ガンシクロビル/フィブラート系薬剤/メルファラン注射剤/非ステロイド性消炎鎮痛剤/アミオダロン/カルシウム拮抗剤/マクロライド系抗生物質/キヌプリスチン・ダルホプリスチン/クロラムフェニコール/アゾール系抗真菌剤/ノルフロキサシン/HIVプロテアーゼ阻害剤/コビシスタットを含有する製剤/卵胞・黄体ホルモン剤/ダナゾール/ブロモクリプチン/アロプリノール/フルボキサミン/イマチニブ/ダサチニブ/テラプレビル/シメプレビル/スチリペントール/メトクロプラミド/胆汁酸製剤/アセタゾラミド/カルベジロール/ヒドロキシクロロキン/メトロニダゾール/リファンピシン/チクロピジン/抗てんかん剤/モダフィニル/デフェラシロクス/オクトレオチド/ランレオチド/パシレオチド/プロブコール/テルビナフィン/エトラビリン/副腎皮質ホルモン剤/ドセタキセル/パクリタキセル/エゼチミブ/オムビタスビル・パリタプレビル・リトナビル/コルヒチン/トルバプタン/チカグレロル/レンバチニブ/ダビガトラン/エドキサバン/リファキシミン/リオシグアト/レパグリニド/カスポファンギン/HMG-CoA還元酵素阻害剤/ジゴキシン/アンブリセンタン/テオフィリン/不活化ワクチン/ニフェジピン/カリウム保持性利尿剤/エプレレノン/カリウム製剤/ACE阻害剤/アンジオテンシンII受容体拮抗剤/β-遮断剤/ヘパリン/利尿剤/ブロナンセリン/ナルフラフィン/エベロリムス/ミコフェノール酸モフェチル/外用活性型ビタミンD3製剤/エルトロンボパグなど

▼パピロックミニ点眼液0.1%の場合
他の免疫抑制作用を有する薬剤など

【組み合わせが注意な食品】
セイヨウオトギリソウ含有食品/グレープフルーツ

現在、薬を服用している場合は、併用可能かどうか必ず医師に相談してください。

シクロスポリンに関する
よくある質問
グレープフルーツとの食べ合わせが悪いとされていますが、他の果物は大丈夫ですか?

グレープフルーツには「フラノマクリン」という成分が含まれており、この成分がシクロスポリンの代謝を妨げて薬が効きすぎてしまう恐れがあります。
したがって、「フラノマクリン」が含まれている柑橘類との併用はさけて下さい。

男性です。シクロスポリンを服用していますが、このとき胎児への影響は何か出ますでしょうか?

特に胎児への影響は出ないと報告をうけています。

サイト利用に関する注意事項

医薬品を使用する場合、必ず医師や薬剤師の指示に従って下さい。
医薬品を使用し、体調不良が現れた場合、我慢せずに直ちに医師の診察を受け、指示に従って下さい。