成分名 | シクロスポリン |
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適応症状 | 腎移植、肝移植、心移植、肺移植、膵移植、小腸移植における拒絶反応の抑制/骨髄移植における拒絶反応及び移植片対宿主病の抑制/ベーチェット病(眼症状のある場合)、及びその他の非感染性ぶどう膜炎/尋常性乾癬(皮疹が全身の30%以上に及ぶものあるいは難治性の場合)/膿疱性乾癬/乾癬性紅皮症/関節症性乾癬/再生不良性貧血/赤芽球癆/ネフローゼ症候群(頻回再発型あるいはステロイドに抵抗性を示す場合)/春季カタル
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簡易説明 | シクロスポリンは体内で過剰に起こっている異常な免疫反応を抑えるお薬です。
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処方可能な診療科目 | 眼科/内科/外科/皮膚科など |
健康保険の適応 | 健康保険適応 |
病院で処方してもらう時の費用目安 | 診察料などの目安 :約1,500円~10,000円
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厚生労働省による認可、または発売年月日 | 1991年1月発売開始【サンディミュンカプセル25mg/50㎎】 |
国内のジェネリック認可 | ジェネリックあり |
関連製品(先発薬) | ネオーラル10mgカプセル【製薬メーカー:ノバルティス】
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関連製品(ジェネリック) | シクロスポリン点眼液【レスタシス】「サン・ファーマ」/シクロスポリン細粒17%「ファイザー」/シクロスポリンカプセル10mg「BMD」/シクロスポリンカプセル10mg「トーワ」/シクロスポリンカプセル10mg「日医工」/シクロスポリンカプセル10mg「ファイザー」/シクロスポリンカプセル10mg「TC」/シクロスポリンカプセル25mg「BMD」/シクロスポリンカプセル25mg「トーワ」/シクロスポリンカプセル25mg「日医工」/シクロスポリンカプセル25mg「ファイザー」/シクロスポリンカプセル25mg「TC」/シクロスポリンカプセル50mg「BMD」/シクロスポリンカプセル50mg「トーワ」/シクロスポリンカプセル50mg「ファイザー」/シクロスポリンカプセル50mg「TC」/シクロミューン点眼液 |
効果・作用 | 人間の体内における免疫は細菌やウイルス異物などから、身体を守ってくれるために存在しています。
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使用方法 | |
副作用 | 【ネオーラル内用液10%/ネオーラル10mgカプセル/ネオーラル25mgカプセル/ネオーラル50mgカプセルの場合】
【サンディミュンカプセル25mg/サンディミュンカプセル50mg/サンディミュン内用液10%の場合】
【パピロックミニ点眼液0.1%の場合】
■シクロスポリン副作用(重度)
【パピロックミニ点眼液0.1%の重篤な副作用】
重篤な副作用の発生率は低いですが、用法や用量を間違えると命に危険を及ぼすような、重篤な副作用が発生する恐れもあります。
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使用に注意が必要な方 使用出来ない方 |
■シクロスポリンを配合した医薬品の添加物に、アレルギーをお持ちの方
▼ネオーラル10㎎カプセル添加物
【使用に注意が必要な方】
▼サンディミュンカプセル25㎎/50㎎/内用液10%の場合
▼パピロックミニ点眼液0.1%の場合
【使用が出来ない方】
▼サンディミュンカプセル25㎎/50㎎/内用液10%の場合
▼パピロックミニ点眼液0.1%の場合
上記にあてはまる方は、シクロスポリンを使用する事が出来ない可能性があります。
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併用禁忌薬 | 【併用禁忌薬】
▼サンディミュンカプセル25㎎/50㎎/内用液10%の場合
▼パピロックミニ点眼液0.1%の場合
【併用注意薬】
▼サンディミュンカプセル25㎎/50㎎/内用液10%の場合
▼パピロックミニ点眼液0.1%の場合
【組み合わせが注意な食品】
現在、薬を服用している場合は、併用可能かどうか必ず医師に相談してください。 |
よくある質問 |
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