成分名 | 低張性電解質液維持液(3号液) |
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適応症状 | ・エネルギー補給
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簡易説明 | リプラス3号輸液は、脱水症状の消失後、経口摂取ができるようになるまでの期間または、脱水状態ではないが何かしらの理由で経口摂取が不可能または不十分なケース、あるいは手術中や手術後における水分や電解質維持量の補給の目的で使用されます。人間の1日の体液排泄量に基づいた電解質の組成かつ乳酸ナトリウムも含まれているのでアシドーシス傾向にあるケースでの輸液としても有用です。 |
処方可能な診療科目 | 内科/外科など |
健康保険の適応 | 健康保険適応 |
病院で処方してもらう時の費用目安 | 診察料などの目安 :約800円~1,000円
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厚生労働省による認可、または発売年月日 | 発売年月:1988年7月(リプラス3号輸液200ml/500ml) |
国内のジェネリック認可 | 現在ジェネリック医薬品の製造はありません。 |
関連製品(先発薬) | アセトキープ3G注(ネオクリティケア製薬)、エスロンB注(ネオクリティケア製薬)、クリニザルツ輸液(扶桑薬品)、グルアセト35注(扶桑薬品)、ハルトマン-G3号輸液(扶桑薬品)、ソリタ-T3号輸液(エイワイファーマ)、ソリタ-T3号G輸液(エイワイファーマ)、EL-3号輸液(エイワイファーマ)、10%EL-3号輸液(エイワイファーマ)、ソリタックス-H輸液(エイワイファーマ)、YDソリタ-T3号輸液(陽進堂)、YDソリタ-T3号G輸液(陽進堂)、KN3号輸液(大塚製薬)、KNMG3号輸液(大塚製薬)、フィジオゾール3号輸液(大塚製薬)、フィジオ35輸液(大塚製薬)、トリフリード輸液(大塚製薬)、フルクトラクト注(大塚製薬)、ソルデム3輸液(テルモ)、ソルデム3A輸液(テルモ)、ソルデム3AG輸液(テルモ)、ソルデム3PG輸液(テルモ)、ソルマルト輸液(テルモ)、ヒシナルク3号輸液(ニプロ)、ユエキンキープ3号輸液(光製薬)、アセテート維持液3G「HK」(光製薬)、アクマルト輸液(光製薬)、アクチット輸液(扶桑薬品)、ヴィーン3G輸液(扶桑薬品)、リプラス3号輸液(扶桑薬品)、アルトフェッド注射液(扶桑薬品)、アステマリン3号MG輸液(マイランEPD)、ペンライブ注(マイランEPD) |
関連製品(ジェネリック) | 現在ジェネリック医薬品の製造はありません。 |
効果・作用 | リプラス3号輸液は、脱水症状が治癒してきた後、経口からの摂取ができるようになるまでの期間または、脱水状態を引き起こしてはいないが何かしらの理由によって経口からの摂取が不可能または不十分なケース、あるいは手術中や手術後における電解質や水分維持量の補給・補正の目的で使用されます。
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使用方法 | 成人(15歳以上)のケース:1回500〜1000mLを点滴静注します。
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副作用 |
主な副作用 ※その他、異変を感じた場合は直ぐに医師の診察を受け指示に従ってください。 |
使用に注意が必要な方 使用出来ない方 |
使用が出来ない方 使用に注意が必要な方 上記にあてはまる方は、低張性電解質液維持液(3号液)を使用する事が出来ない可能性があります。 |
併用禁忌薬 |
現在併用禁忌薬に該当する医薬品はありません。 併用禁忌薬に入ってないからといって、その他の医薬品と併用するのは危険です |
低張性電解質液維持液(3号液)に関する よくある質問 |
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参考元一覧 | |
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