成分名 | リンゲル |
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適応症状 | 組織間液減少時の細胞外液の補給/補正
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簡易説明 | 水・イオン(電解質)を主な成分としてます。電解質の浸透圧が体液とほぼ一緒なので細胞外へ広げ、細胞外液(血漿、組織間液)の量を増やすことができる輸液剤です。
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処方可能な診療科目 | 内科/消化器内科など |
健康保険の適応 | 健康保険適 |
病院で処方してもらう時の費用目安 | 診察料などの目安 :約1,000円~5,000円
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厚生労働省による認可、または発売年月日 | 発売開始年月 : 1943年6月 |
国内のジェネリック認可 | 現在ジェネリック医薬品の製造はありません。 |
関連製品(先発薬) | リンゲル液「フソー」【製薬メーカー:扶桑薬品工業】
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関連製品(ジェネリック) | 現在ジェネリック医薬品の製造はありません。 |
効果・作用 | 「細胞外液補充液」とも言われてます。「等張電解質輸液」に分類され、電解質の浸透圧が体液と同じです。投与した輸液が細胞内へは移動せず、細胞外に分布して細胞外液量を増やします。このため本剤は細胞外液補充液とも呼ばれ血管内や組織間に水分や電解質を補給できる。
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使用方法 | 1回500~1000mLを点滴静注してください。
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副作用 | 脳浮腫、肺水腫、末梢浮腫、アシドーシス ※その他、異変を感じた場合は直ぐに医師の診察を受け指示に従ってください。 |
使用に注意が必要な方 使用出来ない方 |
使用が出来ない方 使用に注意が必要な方 上記にあてはまる方は、リンゲルを使用する事が出来ない可能性があります。 |
併用禁忌薬 | 現在併用禁忌薬に該当する医薬品はありません。 併用禁忌薬に入ってないからといって、その他の医薬品と併用するのは危険です |
よくある質問 |
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