成分名 |
リスペリドン |
適応症状 |
統合失調症/小児期の自閉スペクトラム症の易刺激性など |
簡易説明 |
リスペリドンは、脳内のドパミンD2受容体やセロトニン5-HT2受容体などの拮抗作用により、幻覚・妄想・感情や意欲の障害などを改善する薬で、統合失調症などの治療に用いられます。
本薬は気持ちの高ぶりや不安感をしずめるほかに、停滞した心身の活動を改善する作用があり、様々な精神症状に応用することがあります。 |
処方可能な診療科目 |
内科/精神科/脳神経内科など |
健康保険の適応 |
健康保険適応 |
病院で処方してもらう時の費用目安 |
診察料などの目安 :約1000円~5000円程
薬代1錠あたりの目安:1mg約19円/2mg約29円/3mg約41円
薬代1gあたりの目安:1%約141円
薬代1mLあたりの目安:1mL約51円
薬代1キットあたりの目安:25mg約24640円/37.5mg約32423円/50mg約39408円
※病院によって差が有ります。初診料・診察料・検査料などが必要です。 |
厚生労働省による認可、または発売年月日 |
【リスパダールOD錠0.5mg】
販売開始年月 : 2009年11月
【リスパダールOD錠1mg/リスパダールOD錠2mg】
販売開始年月 : 2007年7月
【リスパダール内用液1mg/mL】
販売開始年月 : 2002年7月
【リスパダール錠1mg/リスパダール錠2mg/リスパダール細粒1%】
販売開始年月 : 1996年6月
【リスパダール錠3mg】
販売開始年月 : 2003年10月
【リスパダールコンスタ筋注用25mg/リスパダールコンスタ筋注用37.5mg/リスパダールコンスタ筋注用50mg】
販売開始年月 : 2009年6月 |
国内のジェネリック認可 |
あり |
関連製品(先発薬) |
【製薬メーカー:ヤンセンファーマ】
リスパダールOD錠0.5mg
リスパダールOD錠1mg
リスパダールOD錠2mg
リスパダール細粒1%
リスパダール錠1mg
リスパダール錠2mg
リスパダール錠3mg
リスパダール内用液1mg/mL
リスパダールコンスタ筋注用25mg
リスパダールコンスタ筋注用37.5mg
リスパダールコンスタ筋注用50mg |
関連製品(ジェネリック) |
【リスペリドン内用液1mg/mL「MEEK」 小林化工】
【リスペリドン錠1mg/2mg/3mg「トーワ」東和薬品】
【リスペリドン細粒1%「トーワ」 東和薬品】
【リスペリドン錠1mg/2mg/3mg「日医工」日医工】
【リスペリドン細粒1%「日医工」 日医工】
【リスペリドン錠0.5mg/1mg/2mg/3mg「アメル」 共和薬品工業】
【リスペリドン細粒1%「アメル」 共和薬品工業】
【リスペリドンOD錠0.5mg/1mg/2mg/3mg「ヨシトミ」全星薬品工業】
【リスペリドンOD錠0.5mg/1mg/2mg/3mg「アメル」共和薬品工業】
【リスペリドン内用液1mg/mL「トーワ」東和薬品】
【リスペリドン内用液1mg/mL「タカタ」高田製薬】
【リスペリドン錠0.5mg/1mg/2mg/3mg「MEEK」小林化工】
【リスペリドン細粒1%「MEEK」小林化工】
【リスペリドン錠0.5mg/1mg/2mg/3mg「MEEK」小林化工】
【リスペリドン細粒1%「MEEK」小林化工】
【リスペリドン錠0.5mg/1mg/2mg/3mg「NP」 ニプロ】
【リスペリドン細粒1%「NP」 ニプロ】
【リスペリドン細粒1%「タカタ」高田製薬】
【リスペリドン錠1mg/2mg/3mg「タカタ」高田製薬】
【リスペリドン内用液1mg/mL「アメル」 共和薬品工業】
【リスペリドン内用液分包0.5mg/1mg/2mg/3mg「アメル」 共和薬品工業】
【リスペリドン錠1mg/2mg/3mg「サワイ」沢井製薬】
【リスペリドン細粒1%「サワイ」沢井製薬】
【リスペリドン錠0.5mg/1mg/2mg/3mg「ヨシトミ」全星薬品工業】
【リスペリドン細粒1%「ヨシトミ」全星薬品工業】
【リスペリドン錠0.5mg/1mg/2mg/3mg「クニヒロ」皇漢堂製薬】
【リスペリドンOD錠0.5mg/1mg/2mg/3mg「サワイ」沢井製薬】
【リスペリドンOD錠0.5mg/1mg/2mg/3mg「トーワ」東和薬品】
【リスペリドンOD錠0.5mg/1mg/2mg/3mg「タカタ」高田製薬】
【リスペリドン内用液分包0.5mg/1mg/2mg/3mg「日医工」日医工】
【リスペリドン錠0.5mg/1mg/2mg/3mg「ファイザー」ファイザー】
【リスペリドンOD錠1mg「サワイ」 沢井製薬】
【リスペリドン内用液1mg/mL「ヨシトミ」 同仁医薬化工】
【リスペリドン錠1mg/2mg/3mg「オーハラ」大原薬品工業】
【リスペリドン細粒1%「オーハラ」 大原薬品工業】
【リスペリドン錠1mg/2mg/3mg「CH」 長生堂製薬】
【リスペリドン細粒1%「CH」 長生堂製薬】
【リスコン Consern】
【リスピドン Torrent Pharmaceuticals Ltd.】
【リレプチッド Egis iLACLARI Ltd】 |
効果・作用 |
リスペリドンは、脳内のドパミンD2受容体やセロトニン5-HT2受容体などの拮抗作用があることから、幻覚・妄想・感情や意欲の障害などを改善して、統合失調症などの治療に用いられる薬です。
気持ちの高ぶりや不安感をしずめるほかに、停滞した心身の活動を改善する作用があることから、様々な精神症状に応用される薬剤です。
統合失調症は感情や思考をまとめることが上手くできなくなってしまい、幻覚症状、妄想、会話や行動の障害、感情の障害、意欲の障害などがあらわれる病気です。
統合失調症では脳内の神経伝達物質のドパミンなどの働きに異常が生じることから、脳内のドパミンの働きが過剰になります。
ドパミンが作用する受容体の中で、特にドパミンD2受容体は統合失調症に関わるとされており、また統合失調症には感情が乏しくなることや意欲の減退などの陰性症状もあらわれます。
この症状は脳内神経伝達物質のセロトニンの5-HT2A受容体を阻害することなどで改善が期待できます。
本薬はドパミンのD2受容体への拮抗作用によるドパミンの過剰な働きによる陽性症状の改善作用と5-HT2A受容体への拮抗作用による陰性症状の改善作用をあらわします。 |
使用方法 |
[統合失調症]
成人にはリスペリドンとして1回1mg1日2回より開始し、徐々に増量します。維持量は通常1日2mgから6mgを原則として1日2回に分けて経口投与します。なお、年齢や症状により適宜増減します。但し、1日量は12mgを超えないようにしてください。
[小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性]
体重15kg以上20kg未満の患者では、リスペリドンとして1日1回0.25mgより開始して、4日目より1日0.5mgを1日2回に分けて経口投与します。症状により適宜増減しますが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.25mgずつ増量します。但し、1日量は1mgを超えないようにしてください。体重20kg以上の患者は、リスペリドンとして1日1回0.5mgより開始して、4日目より1日1mgを1日2回に分けて経口投与します。症状により適宜増減しますが、増量する場合は1週間以上の間隔をあけて1日量として0.5mgずつ増量します。但し、1日量は、体重20kg以上45kg未満の場合は2.5mg、45kg以上の場合は3mgを超えないでください。 |
副作用 |
次の副作用があらわれることがあるので観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行ってください。
重大な副作用
遅発性ジスキネジア/口周部不随意運動/不随意運動/悪性症候群/Syndrome malin/無動緘黙/強度筋強剛/嚥下困難/頻脈/血圧変動/発汗/発熱/白血球増加/血清CK上昇/CK上昇/ミオグロビン尿/腎機能低下/高熱が持続/意識障害/呼吸困難/循環虚脱/脱水症状/急性腎障害/麻痺性イレウス/腸管麻痺/著しい便秘/腹部膨満/腹部弛緩/腸内容物うっ滞/悪心を不顕性化/嘔吐を不顕性化/抗利尿ホルモン不適合分泌症候群/SIADH/低ナトリウム血症/低浸透圧血症/尿中ナトリウム排泄量増加/高張尿/痙攣/肝機能障害/黄疸/AST上昇/ALT上昇/γ?GTP上昇/横紋筋融解症/筋肉痛/脱力感/血中ミオグロビン上昇/尿中ミオグロビン上昇/不整脈/心房細動/心室性期外収縮/脳血管障害/高血糖/糖尿病性ケトアシドーシス/糖尿病性昏睡/高血糖悪化/糖尿病悪化/多飲/多尿/頻尿/低血糖/冷汗/低血糖症状/無顆粒球症/白血球減少/肺塞栓症/深部静脈血栓症/静脈血栓症/血栓塞栓症/息切れ/胸痛/四肢疼痛/浮腫/持続勃起症など
その他の副作用
構音障害/めまい/ふらつき/流涎過多/筋固縮/月経障害/易刺激性/無動/ジスキネジア/貧血/食欲亢進/激越/うつ病/幻覚/躁病/妄想/緊張/錯乱状態/リビドー亢進/頭痛/ジストニー/鎮静/運動低下/立ちくらみ/しびれ感/仮面状顔貌/頭部不快感/錯感覚/眼調節障害/視力低下/動悸/上室性期外収縮/潮紅/鼻閉/嚥下障害/胃不快感/下痢/腹痛/消化不良/上腹部痛/肝機能異常/多汗症/発疹/斜頚/筋攣縮/関節硬直/排尿困難/乳汁漏出症/射精障害/無力症/疲労/歩行障害/胸部不快感/ALT増加/CK増加/血圧低下/血中トリグリセリド増加/γ?GTP増加/体重増加/体重減少/疼痛/感染/気管支炎/鼻咽頭炎/咽頭炎/肺炎/胃腸炎/膀胱炎/耳感染/インフルエンザ/限局性感染/気道感染/鼻炎/副鼻腔炎/皮下組織膿瘍/尿路感染/ウイルス感染/蜂巣炎/扁桃炎/眼感染/中耳炎/爪真菌症/ダニ皮膚炎/血小板減少症/好中球減少症/アナフィラキシー反応/過敏症/高プロラクチン血症/高脂血症/多飲症/食欲減退/高尿酸血症/水中毒/抑うつ症状/被害妄想/精神症状/睡眠障害/自殺企図/徘徊/リビドー減退/神経過敏/気力低下/情動鈍麻/無オルガズム症/悪夢/睡眠時遊行症/パーキンソニズム/錐体外路障害/精神運動亢進/注意力障害/構語障害/よだれ/嗜眠/意識レベル低下/会話障害/舌のもつれ/味覚異常/記憶障害/てんかん/末梢性ニューロパチー/協調運動異常/過眠症/弓なり緊張/失神/平衡障害/刺激無反応/運動障害/意識消失/眼球回転発作/眼瞼痙攣/眼脂/結膜炎/網膜動脈閉塞/霧視/眼充血/眼瞼縁痂皮/眼乾燥/流涙増加/羞明/緑内障/術中虹彩緊張低下症候群/耳痛/回転性めまい/耳鳴/洞性頻脈/房室ブロック/右脚ブロック/徐脈/左脚ブロック/洞性徐脈/起立性低血圧/低血圧/高血圧/末梢冷感/末梢循環不全/咳嗽/鼻漏/副鼻腔うっ血/睡眠時無呼吸症候群/口腔咽頭痛/鼻出血/肺うっ血/喘鳴/嚥下性肺炎/発声障害/気道うっ血/ラ音/呼吸障害/過換気/口内乾燥/胃炎/唾液欠乏/腸閉塞/膵炎/歯痛/糞塊充塞/便失禁/口唇炎/舌腫脹/皮膚そう痒症/湿疹/皮膚過角化/紅斑/ざ瘡/脱毛症/血管浮腫/皮膚乾燥/頭部粃糠疹/脂漏性皮膚炎/皮膚変色/皮膚病変/蕁麻疹/皮膚水疱/筋力低下/背部痛/四肢痛/関節痛/姿勢異常/筋骨格痛/頚部痛/筋骨格系胸痛/筋痙縮/尿閉/尿失禁/無月経/不規則月経/女性化乳房/性機能不全/乳房不快感/勃起不全/月経遅延/希発月経/腟分泌物異常/乳房腫大/乳房分泌/気分不良/顔面浮腫/末梢性浮腫/不活発/低体温/インフルエンザ様疾患/悪寒/薬剤離脱症候群/AST増加/血中クレアチニン増加/血中ブドウ糖増加/LDH増加/血中プロラクチン増加/血中ナトリウム減少/血中尿素増加/心電図異常/心電図QT延長/好酸球数増加/グリコヘモグロビン増加/血小板数減少/総蛋白減少/白血球数減少/白血球数増加/尿中蛋白陽性/ALP増加/ヘマトクリット減少/心電図T波逆転/血中尿酸増加/尿中血陽性/肝酵素上昇/尿糖陽性/転倒/転落/引っかき傷/処置疼痛など
※その他、異変を感じた場合は直ぐに医師の診察を受け指示に従ってください。 |
使用に注意が必要な方 使用出来ない方 |
使用が出来ない方 ■昏睡状態の患者
昏睡状態の患者は、昏睡状態を悪化させるおそれがあるため使用できません。投与しないでください。
■バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下にある患者
バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下にある患者は、中枢神経抑制作用が増強されることがあるため使用できません。投与しないでください。
■アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く)
アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く)には使用できません。投与しないでください。
■本剤の成分及びパリペリドンに対し過敏症の既往歴のある患者
本剤の成分及びパリペリドンに対し過敏症の既往歴のある患者には使用できません。投与しないでください。
使用に注意が必要な方 ■心・血管系疾患、低血圧、又はそれらの疑いのある患者
心・血管系疾患、低血圧、又はそれらの疑いのある患者は、一過性の血圧降下があらわれることがあります。観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、投与を中止することが望ましいですが、やむを得ず投与を続ける必要がある場合には、慎重に投与してください。
■不整脈の既往歴のある患者、先天性QT延長症候群の患者
不整脈の既往歴のある患者、先天性QT延長症候群の患者は、QTが延長する可能性があります。観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、投与を中止することが望ましいですが、やむを得ず投与を続ける必要がある場合には、慎重に投与してください。
■パーキンソン病又はレビー小体型認知症のある患者
パーキンソン病又はレビー小体型認知症のある患者は、悪性症候群(Syndrome malin)が起こりやすくなります。また、錐体外路症状の悪化に加えて、錯乱、意識レベルの低下、転倒を伴う体位不安定等の症状が発現するおそれがあります。観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、投与を中止することが望ましいですが、やむを得ず投与を続ける必要がある場合には、慎重に投与してください。
■てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者
てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者は、痙攣閾値を低下させるおそれがあります。観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、投与を中止することが望ましいですが、やむを得ず投与を続ける必要がある場合には、慎重に投与してください。
■自殺企図の既往及び自殺念慮を有する患者
自殺企図の既往及び自殺念慮を有する患者は、症状を悪化させるおそれがあります。観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、投与を中止することが望ましいですが、やむを得ず投与を続ける必要がある場合には、慎重に投与してください。
■糖尿病又はその既往歴のある患者、あるいは糖尿病の家族歴、高血糖、肥満等の糖尿病の危険因子を有する患者
糖尿病又はその既往歴のある患者、あるいは糖尿病の家族歴、高血糖、肥満等の糖尿病の危険因子を有する患者は、血糖値が上昇することがあります。観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、投与を中止することが望ましいですが、やむを得ず投与を続ける必要がある場合には、慎重に投与してください。
■脱水・栄養不良状態等を伴う身体的疲弊のある患者
脱水・栄養不良状態等を伴う身体的疲弊のある患者は、悪性症候群が起こりやすいです。観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、投与を中止することが望ましいですが、やむを得ず投与を続ける必要がある場合には、慎重に投与してください。
■不動状態、長期臥床、肥満、脱水状態等の患者
不動状態、長期臥床、肥満、脱水状態等の患者は、抗精神病薬において、肺塞栓症、静脈血栓症等の血栓塞栓症が報告されています。観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、投与を中止することが望ましいですが、やむを得ず投与を続ける必要がある場合には、慎重に投与してください。
■腎機能障害患者
腎機能障害患者は、本剤の半減期の延長及びAUCが増大することがあります。観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、投与を中止することが望ましいですが、やむを得ず投与を続ける必要がある場合には、慎重に投与してください。
■肝機能障害患者
肝機能障害患者は、肝障害を悪化させるおそれがあります。観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、投与を中止することが望ましいですが、やむを得ず投与を続ける必要がある場合には、慎重に投与してください。
■妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与してください。
■授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討してください。
■小児等
13歳未満の小児等を対象とした臨床試験は実施していません。また、小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性についても、低出生体重児、新生児、乳児、5歳未満の幼児を対象とした臨床試験は実施していません。
■高齢者
患者の状態を観察しながら少量(1回0.5mg)から投与するなど、慎重に投与してください。高齢者では錐体外路症状等の副作用があらわれやすく、また、腎機能障害を有する患者では最高血漿中濃度が上昇して、半減期が延長することがあります。
上記にあてはまる方は、リスペリドンを使用する事が出来ない可能性があります。 リスペリドンを使用する前に、医師又は薬剤師に使用しても問題ないか必ず確認をして下さい。 |
併用禁忌薬 |
併用注意薬 ・中枢神経抑制剤(バルビツール酸誘導体等)
・ドパミン作動薬
・降圧薬
・アルコール
・CYP2D6を阻害する薬剤(パロキセチン) 等)
・CYP3A4を誘導する薬剤(カルバマゼピン) 、フェニトイン、リファンピシン) 、フェノバルビタール)
・CYP3A4を阻害する薬剤(イトラコナゾール 等)
・QT延長を起こすことが知られている薬剤
上記を使用している方は、リスペリドンを使用する事が出来ない可能性があります。 リスペリドンを使用する前に、医師又は薬剤師に使用しても問題ないか必ず確認をして下さい。
併用禁忌薬 ・アドレナリン
(アナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く)
ボスミン
上記の併用禁忌薬に入ってないからといって、その他の医薬品と併用するのは危険です 現在、薬を服用している場合は、併用可能かどうか必ず医師に相談してください。 |
よくある質問 |
|
サイト利用に関する注意事項 | 医薬品を使用する場合、必ず医師や薬剤師の指示に従って下さい。 医薬品を使用し、体調不良が現れた場合、我慢せずに直ちに医師の診察を受け、指示に従って下さい。 |