エチゾラム

目次

成分名 適応症状 簡易説明 受診科目 健康保険の適応 費用目安 厚生労働省による認可 国内のジェネリック認可 関連製品(新薬) 関連製品(ジェネリック) 効果・作用 使用方法 副作用 使用注意・使えない方 併用禁忌薬よくある質問

成分名

エチゾラム

適応症状

神経症/心身症/うつ病における不安・緊張・睡眠障害/統合失調症における睡眠障害/神経症・心身症における軽度のうつ/頸椎症/腰痛症/筋収縮性頭痛における筋緊張

簡易説明

エチゾラムは日本で開発された抗不安薬です。
脳による激しい動機や興奮状態を和らげる「精神安定剤・安定剤・抗不安薬」になります。
本来、睡眠薬としては販売されていませんが高ぶった神経を鎮める効果から、心身の緊張や興奮を鎮め睡眠導入剤としての役割にもなります。

処方可能な診療科目

心療内科/精神科/整形外科など

健康保険の適応

健康保険適応

病院で処方してもらう時の費用目安

診察料などの目安  :約2,500円~7,000円
薬代1錠あたりの目安:0.25㎎約9円/0.5㎎約9円/1㎎約11.3円(薬価)
細粒の目安     :1%約59.8円(薬価)
薬代後発薬1錠の目安:0.25㎎約5.8円/0.5㎎約6.3円/1㎎約6.4~9.6円(薬価)
後発細粒の目安   :1%約23.9円(薬価)
病院によって差が有り。薬代の他に、初診料・診察料・検査料などが必要になる。

厚生労働省による認可、または発売年月日

1984年3月発売開始【デパス錠0.5㎎/デパス錠1㎎/デパス細粒1%】

国内のジェネリック認可

ジェネリックあり

関連製品(新薬)

デパス錠0.25㎎/0.5㎎/1㎎【田辺三菱製薬】
デパス細粒1%【田辺三菱製薬】

関連製品(ジェネリック)

エチゾラム錠0.25mg「NP」/エチゾラム錠0.25mg「EMEC」/エチゾラム錠0.25mg「JG」/エチゾラム錠0.25mg「KN」/エチゾラム錠0.25mg「SW」/エチゾラム錠0.25mg「ツルハラ」/エチゾラム錠0.25mg「日新」/エチゾラム錠0.25mg「TCK」/エチゾラム錠0.25mg「アメル」/エチゾラム錠0.25mg「オーハラ」/エチゾラム錠0.25mg「トーワ」/エチゾラム錠0.25mg「日医工」/エチゾラム錠0.25mg「フジナガ/デゾラム錠0.25mg/エチゾラム錠0.25mg「クニヒロ」/デゾラム錠0.5mg/エチゾラム錠0.5mg「EMEC」/エチゾラム錠0.5mg「NP」/エチゾラム錠0.5mg「SW」/エチゾラム錠0.5mg「アメル」/エチゾラム錠0.5mg「オーハラ」/エチゾラム錠0.5mg「日医工」/エチゾラム錠0.5mg「KN」/エチゾラム錠0.5mg「TCK」/エチゾラム錠0.5mg「ツルハラ」/エチゾラム錠0.5mg「トーワ」/エチゾラム錠0.5mg「日新」/エチゾラム錠0.5mg「JG」/エチゾラム錠0.5mg「フジナガ」/エチゾラム錠0.5mg「クニヒロ」/デゾラム錠1mg/エチゾラム錠1mg「EMEC」/エチゾラム錠1mg「NP」/エチゾラム錠1mg「SW」/エチゾラム錠1mg「アメル」/エチゾラム錠1mg「オーハラ」/エチゾラム錠1mg「日医工」/エチゾラム錠1mg「KN」/エチゾラム錠1mg「TCK」/エチゾラム錠1mg「ツルハラ」/エチゾラム錠1mg「トーワ」/エチゾラム錠1mg「日新」/エチゾラム錠1mg「JG」/エチゾラム錠1mg「フジナガ」/エチゾラム錠1mg「クニヒロ」/エチゾラム細粒1%「JG」/エチラーム0.5㎎/エチラーム1㎎/エチラーム舌下錠1㎎など

効果・作用

不安は脳で感じるため、不安障害を改善させるためには脳の働きを抑え不安を緩和させます。
脳の働きを弱める「ベンゾジアゼピン受容体」というものが存在しますが、このベンゾジアゼピン受容体を活性化させることができれば脳の興奮が抑制され鎮静作用を得ることができるので不安障害を改善することができます。
ベンゾジアゼピン受容体に作用し、不安障害を改善することができる薬がエチゾラムになります。
脳を抑制する作用を持っていることから、エチゾラムは不眠症の改善にもつながります。
またエチゾラムは心身の緊張を和らげる作用も持ち合わせており、筋肉の緊張を和らげるので肩こりや腰痛などの幅広い症状の改善にも使用されています。
エチゾラムは血中半減期が約6時間以内程度になり、効果の持続時間の短さが利点の1つです。
体内に薬が溜まる事がなく、早い段階で効き、早い段階で抜けるのが特徴です。

使用方法

【神経症、うつ病の場合】
1日3mgを3回に分けて服用して下さい。
なお年齢、症状により適宜増減します。

【心身症、頚椎症、腰痛症、筋収縮性頭痛の場合】
1日1.5mgを3回に分けて服用して下さい。
なお年齢、症状により適宜増減します。

【睡眠障害に用いる場合】
1日1~3mgを就寝前に1回服用して下さい。
なお年齢、症状により適宜増減します。

※高齢者には、服用を1日1.5mgまでとして下さい。
※長期間多量に服用すると、薬剤依存や離脱症状を引き起こす可能性があるので用法・用量を正しく守って使用して下さい。

副作用

眠気/ふらつき/倦怠感/歩行失調/頭痛/言語障害/口渇/悪心/生理不順/乳汁分泌など

エチゾラムには、副作用が起こる可能性があります。
エチゾラムを服用した場合、どのような副作用が起こるか知っておきましょう。

■エチゾラム副作用(重度)
極めて稀な副作用ですが、重度の副作用にご注意下さい。
▼依存
長期に多めの量を飲み続けると、体が薬に慣れた状態になりやめにくくなる。このとき急に中止すると、いらいら、強い不安感、不眠、ふるえ、けいれん、混乱、幻覚など思わぬ症状があらわれることがある(服用を中止するときは徐々に減量を行って下さい)。
▼刺激興奮
興奮、もうろう状態、取り乱す、かえって眠れないなど
▼呼吸抑制
息切れ、息苦しい、起床時の頭痛・頭重感など
▼悪性症候群
発熱、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗、白血球の増加、血清CK(CPK)の上昇など
▼横紋筋融解症
筋肉痛、脱力感、血清CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇など
▼間質性肺炎
発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音の異常など

重篤な副作用の発生率は低いですが、用法や用量を間違えると命に危険を及ぼすような、重篤な副作用が発生する恐れもあります。
異変を感じた場合は、直ぐに医師の診察を受け指示に従いましょう。

使用に注意が必要な方
使用出来ない方

■エチゾラムを配合した医薬品の添加物に、アレルギーをお持ちの方は、アレルギー反応を起こしてしまう為、服用できません。
下記、添加物にアレルギーをお持ちの方(デパス錠0.5㎎の場合)は、アレルギー反応を起こしてしまう為、服用できません。

▼デパス錠0.5㎎
・乳糖水和物
・セルロース
・トウモロコシデンプン
・タルク
・白糖
・マクロゴール6000
・酸化チタン
・ヒプロメロース
・カルナウバロウ

【使用に注意が必要な方】
・心障害のある方
・肝障害,腎障害のある方
・脳に器質的障害のある方
・小児の方
・高齢者の方
・衰弱患者の方
・中等度呼吸障害又は重篤な呼吸障害(呼吸不全)のある方

【使用が出来ない方】
・急性狭隅角緑内障の方
・重症筋無力症の方

上記にあてはまる方は、エチゾラムを使用する事が出来ない可能性があります。
エチゾラムを使用する前に、医師又は薬剤師に使用しても問題ないか必ず確認をして下さい

併用禁忌薬

【併用禁忌薬】
現在調査中

【併用注意薬】
その他の抗うつ剤・安定剤/中枢神経抑制剤/MAO阻害剤/フルボキサミンマレイン酸塩など

【組み合わせが注意な食品】
アルコール

現在、薬を服用している場合は、併用可能かどうか必ず医師に相談してください。

エチゾラムに関する
よくある質問
エチゾラムは効いてほしい何時間前に服用すればいいですか?

約30分~1時間前に服用して下さい。

低用量ピルとエチゾラムの併用は大丈夫ですか?

はい、低用量ピルとエチゾラムの併用は問題ありません。

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医薬品を使用し、体調不良が現れた場合、我慢せずに直ちに医師の診察を受け、指示に従って下さい。