成分名 | タンドスピロン |
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適応症状 | 神経症におけるうつ病/恐怖/自律神経失調症などの心身症における身体症候/不安障害/緊張/焦燥/睡眠障害 |
簡易説明 | タンドスピロンはセロトニン系の神経に作用する、非ベンゾジアゼピン系の抗不安薬として用いられます。 |
処方可能な診療科目 | 精神科、心療内科など |
健康保険の適応 | 健康保険適応 |
病院で処方してもらう時の費用目安 | 診察料などの目安:約2,500円~約7,000円 |
厚生労働省による認可、または発売年月日 | 1997年 |
国内のジェネリック認可 | あり |
関連製品(先発薬) | セディール【大日本住友製薬】 |
関連製品(ジェネリック) | タンドスピロンクエン酸塩錠5mg【アメル】、タンドスピロンクエン酸塩錠5mg【サワイ】、タンドスピロンクエン酸塩錠5mg【トーワ】、タンドスピロンクエン酸塩錠5mg【日医工】、タンドスピロンクエン酸塩錠10mg【トーワ】、タンドスピロンクエン酸塩錠10mg【アメル】、タンドスピロンクエン酸塩錠10mg【サワイ】、タンドスピロンクエン酸塩錠10mg【日医工】、タンドスピロンクエン酸塩錠20mg【トーワ】、タンドスピロンクエン酸塩錠20mg【アメル】、タンドスピロンクエン酸塩錠20mg【サワイ】、タンドスピロンクエン酸塩錠20mg【日医工】 |
効果・作用 | タンドスピロンはセロトニン作動性抗不安薬に分類されます。脳内の感情など関与するセロトニンに作用し、その抗不安作用により心身症における不安や抑うつ作用、睡眠障害を緩和させる効果があります。 |
使用方法 | 通常タンドスピロンは1日30mg、1回10mgを3回に分けて経口服用します。 |
副作用 | タンドスピロンは比較的副作用も少なく、主なものとしては眠気や目眩の可能性があります。 |
使用に注意が必要な方 使用出来ない方 |
・過去にタンドスピロンの服用によりアレルギー症状が出てしまった方 |
併用禁忌薬 | ▼併用注意薬 |
よくある質問 |
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