成分名 | アシクロビル |
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適応症状 | 単純ヘルペス/水痘/帯状疱疹 |
簡易説明 | 単純ヘルペスや水疱瘡、帯状疱疹ウイルスのDNA複製を阻害し、ウイルスの増殖を抑えます。
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処方可能な診療科目 | 泌尿器科/内科/皮膚科/婦人科/眼科/性病科など |
健康保険の適応 | 健康保険適応 |
病院で処方してもらう時の費用目安 | 診察料などの目安 :約2,500円~10,000円
薬代後発薬1錠の目安:200㎎約35.8円/400㎎約49.4円~56.1円
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厚生労働省による認可、または発売年月日 | 200㎎→1988年10月 400㎎→1992年4月 |
国内のジェネリック認可 | ジェネリック有り 1944年~販売開始 |
関連製品(先発薬) | ゾビラックス錠【製薬メーカー:GSKファーマ社】 |
関連製品(ジェネリック) | アシビル/アシクロビル錠/アシクロビル顆粒/アシクロビル点滴静注用/アシクロビル軟膏/アシクロビルシロップ/アシクロビル内服ゼリー/アストリックドライシロップ/エアーナース軟膏/エアーナースクリーム/ナタジール点滴静注用/ビクロックス錠/ビクロックス顆粒/ビクロックスシロップ/ビクロックス点滴静注用 |
効果・作用 | ▼アシクロビルの作用▼
▼ヘルペスウイルスが発症してしまう原因
【口唇ヘルペスの発症原因】
【性器ヘルペスの発症原因】
【水痘・帯状疱疹の発症原因】
▼アシクロビルの作用開始・効果のピーク
【アシクロビルの効果・作用まとめ】
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使用方法 | アシクロビル錠の成分量には【200㎎】【400㎎】と種類があります。
■アシクロビル顆粒40%
■アシクロビル点滴静注用250㎎
■アシクロビル軟膏5%
■アシクロビルシロップ8%
■アシクロビル内服ゼリー200㎎
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副作用 | アシクロビルの副作用
下記に、アシクロビルが日本国内で承認された時の臨床試験データをまとめました。
【帯状疱疹を対象とした場合】
アシクロビルには、副作用が起こる可能性があります。
副作用の出方は、個人差や服用量によっても違ってきます。
■アシクロビル副作用(重度)
重篤な副作用の発生率は低いですが、用法や用量を間違えると命に危険を及ぼすような、重篤な副作用が発生する恐れもあります。
正しく使えば、アシクロビルは安全な医薬品ですが、使い方を間違えると重篤な副作用を引き起こす可能性があるので、注意が必要です。 |
使用に注意が必要な方 使用出来ない方 |
■アシクロビルを配合した医薬品の添加物に、アレルギーをお持ちの方
▼アシクロビル錠の有効成分
▼アシクロビル錠の添加物
■腎障害のある方
上記にあてはまる方は、アシクロビルを使用する事が出来ない可能性があります。
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併用禁忌薬 | プロベネシド/シメチジン/ミコフェノール酸モフェチル/テオフィリン 他 上記の併用禁忌薬に入ってないからといって、医薬品と併用するのは危険です。
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よくある質問 |
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