成分名 | ミノサイクリン |
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適応症状 | 表在性皮膚感染症/深在性皮膚感染症/リンパ管・リンパ節炎/慢性膿皮症/外傷・熱傷及び手術創等の二次感染/乳腺炎/骨髄炎/咽頭・喉頭炎/扁桃炎(扁桃周囲炎を含む)/急性気管支炎/肺炎/肺膿瘍/慢性呼吸器病変の二次感染/膀胱炎/腎盂腎炎/前立腺炎(急性症、慢性症)/精巣上体炎(副睾丸炎)/尿道炎/淋菌感染症/梅毒/腹膜炎/感染性腸炎/外陰炎/細菌性腟炎/子宮内感染/涙嚢炎/麦粒腫/外耳炎/中耳炎/副鼻腔炎/化膿性唾液腺炎/歯周組織炎/歯冠周囲炎/上顎洞炎/顎炎/炭疽/つつが虫病/オウム病 |
簡易説明 | ミノサイクリンはテトラサイクリン系の抗生物質に分類されます。
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処方可能な診療科目 | 内科/性病科/泌尿器科/婦人科/耳鼻咽喉科/呼吸器科/歯科など |
健康保険の適応 | 健康保険適応 |
病院で処方してもらう時の費用目安 | 診察料などの目安 :約2,500円~10,000円
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厚生労働省による認可、または発売年月日 | 1971(昭和46)年販売開始 |
国内のジェネリック認可 | ジェネリックあり |
関連製品(先発薬) | ミノマイシン錠【製薬メーカー:ファイザー製薬】
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関連製品(ジェネリック) | ミノマイシン/ディバイン/ミノサイクリン塩酸塩錠/ミノサイクリン塩酸塩カプセル |
効果・作用 | ミノサイクリンは歴史も長く、テトラサイクリン系抗生物質のお薬でしか殺菌をすることができない細菌も存在するため、現在でも多くの病院などで使用されています。
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使用方法 | 【錠剤の場合】
【カプセルの場合】
【顆粒の場合】
【点滴静注用の場合】
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副作用 | ▼ミノサイクリンの良くある副作用
ミノサイクリンには、副作用が起こる可能性があります。
■ミノサイクリン副作用(重度)
重篤な副作用の発生率は低いですが、用法や用量を間違えると命に危険を及ぼすような、重篤な副作用が発生する恐れもあります。
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使用に注意が必要な方 使用出来ない方 |
■ミノサイクリンを配合した医薬品の添加物に、アレルギーをお持ちの方は、アレルギー反応を起こしてしまう為、服用できません。
▼ミノマイシン錠の添加物
【使用に注意が必要な方】
【使用できない方】
またミノサイクリンを服用するとめまい感が現れるおそれがあります。
上記にあてはまる方は、ミノサイクリンを使用する事が出来ない可能性があります。
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併用禁忌薬 | 【併用禁忌薬】
【組み合わせが注意の飲食物】
上記の併用禁忌薬に入ってないからといって、むやみに他の医薬品と併用するのは危険です。
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よくある質問 |
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