| 成分名 | イトラコナゾール |
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| 適応症状 | 真菌血症/呼吸器真菌症/消化器真菌症/尿路真菌症/真菌髄膜炎/スポロトリコーシス/クロモミコーシス/体部白癬/股部白癬/手白癬/足白癬/頭部白癬/ケルスス禿瘡/白癬性毛瘡/口腔カンジダ症/皮膚カンジダ症/爪カンジダ症/カンジダ性爪囲爪炎/カンジダ性毛瘡/慢性皮膚粘膜カンジダ症/癜風/マラセチア毛包炎/爪白癬 |
| 簡易説明 | イトラコナゾールはトリアゾール系に分類される抗真菌薬になります。
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| 処方可能な診療科目 | 皮膚科/性病科/泌尿器科/口腔外科など |
| 健康保険の適応 | 健康保険適応 |
| 病院で処方してもらう時の費用目安 | 診察料などの目安 :約2,500円~10,000円
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| 厚生労働省による認可、または発売年月日 | 1993(平成5)年8月販売開始 |
| 国内のジェネリック認可 | ジェネリック有り |
| 関連製品(先発薬) | イトリゾールカプセル【製薬メーカー:ヤンセンファーマ】
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| 関連製品(ジェネリック) | スポラル/イトラートカプセル/イトコナゾールカプセル/イトコナゾール錠/イトリゾール内用液 |
| 効果・作用 | イトラコナゾールが配合されている、イトリゾールカプセルという医薬品が有名です。 ▼イトラコナゾールの作用
【水虫になる原因】
【繰り返してしまう水虫】
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| 使用方法 | 【カプセルの場合】
【内用液の場合】
【注入液の場合】
【錠剤の場合】
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| 副作用 | イトラコナゾールの副作用
イトラコナゾールには、副作用が起こる可能性があります。
副作用の出方は、個人差や服用量によっても違ってきます。
■イトラコナゾール副作用(重度)
▼うっ血性心不全、肺水腫
▼重い皮膚・粘膜障害
▼間質性肺炎
重篤な副作用の発生率は低いですが、用法や用量を間違えると命に危険を及ぼすような、重篤な副作用が発生する恐れもあります。
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| 使用に注意が必要な方 使用出来ない方 |
■イトラコナゾールを配合した医薬品の添加物に、アレルギーをお持ちの方
▼イトリゾールカプセルの有効成分
▼イトリゾールカプセルの添加物
■高齢者の方
上記にあてはまる方は、イトラコナゾールを使用する事が出来ない可能性があります。
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| 併用禁忌薬 | ピモジド/キニジン/ベプリジル/トリアゾラム/シンバスタチン/アゼルニジピン/ニソルジピン/エルゴタミン/ジヒドロエルゴタミン/エルゴメトリン/メチルエルゴメトリン/バルデナフィル/エプレレノン/ブロナンセリン/シルデナフィル(レバチオ)/タダラフィル(アドシルカ)/アスナプレビル/バニプレビル/スボレキサント/イブルチニブ/チカグレロル/アリスキレン/ダビガトラン/リバーロキサバン/リオシグアト
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| よくある質問 |
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