成分名 | アジスロマイシン |
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適応症状 | 深在性皮膚感染症/リンパ管・リンパ節炎/咽頭・喉頭炎/扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)/急性気管支炎/肺炎/肺膿瘍/慢性呼吸器病変の二次感染/尿道炎/子宮頸管炎/骨盤内炎症性疾患/副鼻腔炎/歯周組織炎/歯冠周囲炎/顎炎 |
簡易説明 | マクロライド系の抗生物質になり、細菌のタンパク質の合成を阻止し細菌の増殖を抑える作用があります。
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処方可能な診療科目 | 総合内科/内科/皮膚科/歯科/耳鼻咽喉科/泌尿器科/小児科/婦人科など |
健康保険の適応 | 健康保険適応 |
病院で処方してもらう時の費用目安 | 診察料などの目安 :約2,500円~10,000円
薬代後発薬1錠の目安:250mg約110円/500㎎約200円(薬価)
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厚生労働省による認可、または発売年月日 | 2000(平成12)年に販売開始 |
国内のジェネリック認可 | ジェネリックあり |
関連製品(先発薬) | ジスロマック錠【製薬メーカー:ファイザー製薬】
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関連製品(ジェネリック) | アジー/アジードライシロップ/ジスリン/アジスロマイシン錠250㎎/アジスロマイシン錠500㎎/アジスロマイシン細粒小児用/ アジスロマイシンカプセル小児用 |
効果・作用 | アジスロマシンが配合されている、ジスロマックという医薬品が有名です。 ▼アジスロマイシンの作用
▼クラミジア感染症に対する効果
▼歯周病に対する効果
▼マイコプラズマ肺炎に対する効果
▼扁桃炎に対する効果
【アジスロマイシンの効果・作用まとめ】
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使用方法 | アジスロマイシンは治療したい病気や症状によって用法・用量が異なります。
▼ジスロマックSR成人用ドライシロップの服用方法
▼ジスロマック細粒小児用の服用方法
▼アジスロマイシンカプセル小児用の服用方法
▼症状の発症を抑制したい場合
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副作用 | アジスロマシシンの副作用
アジスロマイシンには、副作用が起こる可能性があります。
副作用の出方は、個人差や服用量によっても違ってきます。
■アジスロマイシン副作用(重度)
重篤な副作用の発生率は低いですが、用法や用量を間違えると命に危険を及ぼすような、重篤な副作用が発生する恐れもあります。
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使用に注意が必要な方 使用出来ない方 |
■アジスロマイシンを配合した医薬品の添加物に、アレルギーをお持ちの方
▼ジスロマックの有効成分
▼ジスロマックの添加物
■高齢者の方
上記にあてはまる方は、アジスロマイシンを使用する事が出来ない可能性があります。
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併用禁忌薬 | アジスロマイシンには併用禁忌薬はありませんが併用注意の医薬品はあります。
制酸剤(水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム)/ワルファリン/シクロスポリン/メシル酸ネルフィナビル/ジゴキシン アジスロマイシンと飲み合わせが良くない食品
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シルデナフィルに関する よくある質問 |
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