成分名 | クラリスロマイシン |
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適応症状 | 表在性皮膚感染症/深在性皮膚感染症/リンパ管・リンパ節炎/慢性膿皮症/外傷・熱傷及び手術創等の二次感染/肛門周囲膿瘍/咽頭・喉頭炎/扁桃炎/急性気管支炎/肺炎/肺膿瘍/慢性呼吸器病変の二次感染/尿道炎/子宮頸管炎/感染性腸炎/中耳炎/副鼻腔炎/歯周組織炎/歯冠周囲炎/顎炎 |
簡易説明 | クラリスロマイシンはマクロライド系の抗生物質に分類されます。
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処方可能な診療科目 | 内科/呼吸器科/性病科/耳鼻咽喉科/歯科/泌尿器科/泌尿器科など |
健康保険の適応 | 健康保険適応 |
病院で処方してもらう時の費用目安 | 病院によって差が有り薬代の他に、初診料・診察料・検査料などが必要になる。
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厚生労働省による認可、または発売年月日 | 1991年6月販売開始 |
国内のジェネリック認可 | ジェネリック有り |
関連製品(先発薬) | クラリシッド錠【製薬メーカー:マイランEPD】
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関連製品(ジェネリック) | Zoclarクラリスロマイシン錠/クラロイシン錠/マインベース錠/クラロイシン錠小児用/クラリスロマイシン錠小児用/マインベース錠小児用/クラリスロマイシンドライシロップ小児用/クラロイシンドライシロップ小児用 |
効果・作用 | ▼クラリスロマイシンの作用
【クラリスロマイシンの特徴】
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使用方法 | 【錠剤の場合】
▼非結核性抗酸菌症
▼ヘリコバクター・ピロリ感染症
【錠剤小児用の場合】
▼後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症
【ドライシロップ小児用の場合】
▼後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症
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副作用 | クラリスロマイシンの副作用
クラリスロマイシンには、副作用が起こる可能性があります。
副作用の出方は、個人差や服用量によっても違ってきます。
■クラリスロマイシン副作用(重度)
▼血小板減少、汎血球減少、溶血性貧血、白血球減少、無顆粒球症
▼中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑
▼偽膜性大腸炎、出血性腸炎
重篤な副作用の発生率は低いですが、用法や用量を間違えると命に危険を及ぼすような、重篤な副作用が発生する恐れもあります。
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使用に注意が必要な方 使用出来ない方 |
■クラリスロマイシンを配合した医薬品の添加物に、アレルギーをお持ちの方
▼クラリシッド錠の有効成分
▼クラリシッド錠の添加物
■下記症状に当てはまる方は慎重に投与が必要です
上記にあてはまる方は、クラリスロマイシンを使用する事が出来ない可能性があります。
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併用禁忌薬 | ピモジド/エルゴタミン含有製剤/スボレキサント/ロミタピドメシル酸塩/タダラフィル/チカグレロル/イブルチニブ/アスナプレビル/バニプレビル
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よくある質問 |
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