成分名 | グリセオフルビン |
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適応症状 | 皮膚糸状菌による白癬・黄癬・渦状癬 |
簡易説明 | グリセオフルビンは身体に感染した白癬菌の増殖を抑制し、死滅させる作用があります。
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処方可能な診療科目 | 皮膚科/性病科/泌尿器科/婦人科など |
健康保険の適応 | 2008年より日本国内での製造・販売を中止しています。 |
病院で処方してもらう時の費用目安 | 2008年より日本国内での製造・販売を中止しています。 |
厚生労働省による認可、または発売年月日 | 2008年より日本国内での製造・販売を中止しています。 |
国内のジェネリック認可 | ジェネリックなし |
関連製品(先発薬) | ポンシルFP【製薬メーカー:武田薬品】(2008年より日本国内での製造・販売を中止しています) |
関連製品(ジェネリック) | グリソビンFP【製薬メーカー:GSKファーマ】 |
効果・作用 | グリセオフルビンはかつて日本国内で「ポンシルFP」という名前で古くから販売がされていましたが、2008年以降有効成分の原材料の輸入が途絶えたため日本国内での製造・販売は中止になりました。
▼水虫とは
▼水虫の種類と症状
【趾間型水虫】
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使用方法 | 【水虫の場合】
ただし、症状が悪化している場合には、1日に1000mg(250mg錠を4錠)飲むこともあります。
小児がグリソビンFPを服用する場合には、上記の成人の服用量の半分程度となります。
一度、白癬菌(皮膚糸状菌)に感染してしまうと完治までは結構な時間がかかります。
グリソビンFPを服用するときは水かぬるま湯で服用してください。
また服用し忘れた場合はきづいたときにすぐに服用するようにしてください。
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副作用 | グリセオフルビンの副作用
グリセオフルビンには、副作用が起こる可能性があります。
■グリセオフルビン副作用(重度)
重篤な副作用の発生率は低いですが、用法や用量を間違えると命に危険を及ぼすような、重篤な副作用が発生する恐れもあります。
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使用に注意が必要な方 使用出来ない方 |
■グリセオフルビンを配合した医薬品の添加物に、アレルギーをお持ちの方は、アレルギー反応を起こしてしまう為、服用できません。
■下記症状に当てはまる方は慎重に投与が必要です
上記にあてはまる方は、グリセオフルビンを使用する事が出来ない可能性があります。
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併用禁忌薬 | ・クマリン系抗凝血剤
上記の併用禁忌薬に入ってないからといって、むやみに他の医薬品と併用するのは危険です。
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グリセオフルビンに関する よくある質問 |
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