マレイン酸ジメチンデン

目次

成分名 適応症状 簡易説明 受診科目 健康保険の適応 費用目安 厚生労働省による認可 国内のジェネリック認可 関連製品(新薬) 関連製品(ジェネリック) 効果・作用 使用方法 副作用 使用注意・使えない方 併用禁忌薬よくある質問

成分名

マレイン酸ジメチンデン

適応症状

日焼け/火傷/かゆみ/発疹/金属や食べ物などのアレルギー症状/かぶれ

簡易説明

マイレン酸ジメチンデンは、抗ヒスタミン作用を持つ抗アレルギーおよび痒み止めの薬で、H1受容体を遮断しH1の働きを阻害することで、毛細血管への浸透性を低減すると共に、ヒスタミンが引き起こす痒みを抑制します。
なお、H1受容体の拮抗薬は、中枢神経系に移行する性質を持ち、脳機構を調節するヒスタミン神経の働きを抑えるために鎮静作用を示すこともあり、服用には注意が必要であるとされています。

処方可能な診療科目

皮膚科/耳鼻咽喉科/呼吸科など

健康保険の適応

健康保険適応対象外

病院で処方してもらう時の費用目安

日本国内でのお取り扱いはございません。

厚生労働省による認可

国内のジェネリック認可

関連製品(新薬)

関連製品(ジェネリック)

フェニスティル・ジェル/フェニスティル24アワー/フォリスタル(抗アレルギー薬)

効果・作用

日焼け、虫刺され、火傷、かゆみ、発疹、金属や食べ物などのアレルギー症状、かぶれなどあらゆる皮膚のトラブルに効果があります。
人間の体は、外部から細菌やウイルスなどの異物が体内に侵入した場合、これらを排除し体を防御しようとする免疫機能が働き、病気の予防や回復に役立っています。しかし一部の人では、ダニ、ほこり、花粉、牛乳、金属、ペット、薬など、本来であれば体に害を及ぼさないアレルギー誘発物質(アレルゲン)に対して免疫が働いてしまい、その結果現われるのが、クシャミ、かゆみ、鼻づまりなどのアレルギー症状です。またかぶれは、接触皮膚炎のことで、ある物質に接触する刺激が原因となって発生する刺激性のものと、接触した際に発生するアレルギーが原因で起こるアレルギー性の2種類があります。刺激性では、石鹸、洗剤、油などがあり、アレルギー性には植物(ウルシ、マンゴーなど)、ピアスや指輪などの金属なども含まれますが、アレルギー性ではアレルギー体質のある人だけに発生します。
アレルギーやかゆみ、炎症の発症には、ヒスタミンという化学物質が関わっています。このヒスタミンはそれ自体では作用せず、受容体と呼ばれる受け皿と結びついて初めてその働きを示します。受容体は現在のところH1-H4まで4種類が発見されており、H1は炎症やアレルギー反応、かゆみ、気道収縮に、H2は胃酸分泌反応、H3は神経伝達物質の放出、H4は免疫応答制御機構への関与と、それぞれ違う役割を持っています。レイン酸ジメチンデンは、抗ヒスタミン作用を持つ抗アレルギーおよびかゆみ止めの薬で、H1受容体の働きを阻害することで、毛細血管への浸透性を低減するとともに、ヒスタミンが引き起こすかゆみを抑制します。

使用方法

通常、成人は1日3-4回、患部に直接塗布してください。
使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

副作用

不眠、めまい、興奮、頭痛、吐き気、口渇、むくみ、発疹、筋けいれん、外呼吸障害、局部的アレルギー反応・灼熱感・乾燥など
異変を感じた場合は、直ぐに医師の診察を受け指示に従いましょう。

使用に注意が必要な方
使用出来ない方

【使用に注意が必要な方】
・気管支喘息の方
・ぼうこう疾患の方
・妊娠中または妊娠している可能性のある方
・授乳中の方

【使用ができない方】
・フェニスティル・ジェルの成分に対し過敏症の既往歴のある方
・狭隅角緑内障の方

マレイン酸ジメチンデンを使用する前に、医師又は薬剤師に使用しても問題ないか必ず確認をして下さい。

併用禁忌薬

フェニスティル・ジェルには抗不安作用や催眠作用を促進する働きがあり、またエタノールとの併用で反応率の遅延が見られています。
三環系抗うつ薬、抗うつ薬とフェニスティル・ジェルの併用は、高眼圧のリスクを高めます。
MAO(モノアミン酸化酵素)阻害剤との併用は、フェニスティル・ジェルが引き起こす抗コリン作用およびCNS(中枢神経系)降圧効果を促進します。

マレイン酸ジメチンデンに関する
よくある質問
虫刺されにも効果がありますか?

あります。H1受容体拮抗剤で、ヒスタミンによるアレルギー性の皮膚反応を抑制し、かゆみや痛みを緩和します。

薬局で同じような薬は売ってますか?

日本では未承認の成分です。海外では抗アレルギー剤として使用されている成分です。

サイト利用に関する注意事項

医薬品を使用する場合、必ず医師や薬剤師の指示に従って下さい。
医薬品を使用し、体調不良が現れた場合、我慢せずに直ちに医師の診察を受け、指示に従って下さい。