ジフルコルトロン

目次

成分名 適応症状 簡易説明 受診科目 健康保険の適応 費用目安 厚生労働省による認可 国内のジェネリック認可 関連製品(新薬) 関連製品(ジェネリック) 効果・作用 使用方法 副作用 使用注意・使えない方 併用禁忌薬よくある質問

成分名

ジフルコルトロン

適応症状

湿疹/皮膚炎群(進行性指掌角皮症,ビダール苔癬,日光皮膚炎を含む)/乾癬/掌蹠膿疱症,痒疹群(じん麻疹様苔癬,ストロフルス,固定じん麻疹を含む)/紅皮症/慢性円板状エリテマトーデス/アミロイド苔癬/扁平紅色苔癬)

簡易説明

ジフルコルトロンは、ステロイド外用薬として用いられる医薬品です。
短期間で皮膚炎を抑えることが可能で、腫れや赤みを速やかに抑え痒みや痛みを和らげる効果があります。
このため、アトピー性皮膚炎や乾癬をはじめ、様々な温疹・皮膚疾患に広く使用されています。
症状を抑える対症療薬なので病気の原因そのものの治療にはなりませんが、皮膚を良い状態に導き、かきむしりによる悪化の悪循環を断つという意味でも有用です。

処方可能な診療科目

皮膚科/内科など

健康保険の適応

健康保険適応

病院で処方してもらう時の費用目安

診察料などの目安:約1000円~5000円程度
新薬の目安:軟膏14.3円~30.7円/クリーム25.3円/ソリューション25.3円(薬価)
後発薬の目安:軟膏18.6円~20.1円/坐剤20.1円

厚生労働省による認可、または発売年月日

1980年12月 発売開始【ネリゾナ軟膏0.1%】

国内のジェネリック認可

ジェネリック有り

関連製品(新薬)

ネリゾナ軟膏0.1%【製薬メーカー:バイエル社】/ネリゾナユニバーサルクリーム0.1%【製薬メーカー:バイエル社】/ネリゾナクリーム0.1%【製薬メーカー:バイエル社】/ネリゾナソリューション0.1%【製薬メーカー:バイエル社】/ネリプロクト軟膏【製薬メーカー:バイエル社】/テクスメテン軟膏0.1%/【製薬メーカー:佐藤製薬】/テクスメテンユニバーサル0.1%【製薬メーカー:佐藤製薬】

関連製品(ジェネリック)

アリゾナ軟膏0.1%【製薬メーカー:東光薬品】/アルゾナユニバーサルクリーム【製薬メーカー:東光薬品】/ネリザ軟膏【製薬メーカー:ジェイドルフ製薬】

効果・作用

ジフルコルトロン(Diflucortolone)は、合成ホルモン剤のひとつです。
消炎作用のあるステロイド外用薬として用いられる医療品になります。
日本での格付けで5段階中4のベリーストロングに入ります。
炎症による浮腫・滲出液・肉芽増殖などを抑えて、皮膚の赤み、腫れ、かゆみなどの症状を抑えます。
通常、湿疹・皮膚炎群、乾癬、掌蹠膿疱症、痒疹群、紅皮症、慢性円板状エリテマトーデス、アミロイド苔癬、扁平紅色苔癬の治療に用いられます。

使用方法

1日1~3回、適量を患部に塗布してください。

【クリームの場合】
1日1~3回、適量を患部に塗布してください。

【ソリューションの場合】
1日1~3回、適量を患部に塗布してください。

副作用

▼外用薬
外用薬ですので、1~2週間使うていどでしたらほとんど副作用はございません。
稀に接触皮膚炎(かぶれ)をおこすことがあります。
しばらく使用しても良くならない場合や、かえって悪化した場合は早めの受診して下さい。
顔面、目の周囲に使用する場合緑内障に念のため注意有為が必要です。

使用に注意が必要な方
使用出来ない方

【使用に注意が必要な方・使用が出来ない方】
・皮膚結核/梅毒性皮膚疾患/単純疱疹/水疱/帯状疱疹/種痘疹の患者[症状を悪化させたことがある]
・本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
・鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎の患者[鼓膜の自然修復を阻害するおそれがある]
・潰瘍(ベーチェット病は除く),第2度深在性以上の熱傷・凍傷の患者[上皮形成の阻害が起こる可能性がある]

上記にあてはまる方は、ジフルコルトロンを使用する事が出来ない可能性があります。
ジフルコルトロンを使用する前に、医師又は薬剤師に使用しても問題ないか必ず確認をして下さい。

併用禁忌薬

ジフルコルトロンは患部に直接使用する為、特に併用禁忌はありません。
しかし現在服用している医薬品がある場合は、万が一のことも考慮し、使用前にかかりつけの医師や薬剤師にご相談の上、併用可能かどうか必ず医師に相談して下さい。

ジフルコルトロンに関するよくある質問
ステロイドの5段階で分けられるというのはどういうことですか?

Strongest(最も強力)
Very Strong(かなり強力)
Strong(強力)
Medium(中程度)
Weak(弱い)
ここで言う薬の強さとは、体内に吸収されやすいか、吸収されにくいかの違いであり、含まれるステロイドの成分量とは直接関係ありません。
部位・皮疹の重症度に合わせて使い分ける必要があります。

ソリューションとはなんですか?

溶液、溶剤、液体のことです。

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