成分名 | レボカバスチン塩酸塩 |
---|---|
適応症状 | アレルギー性結膜炎 |
簡易説明 | レボカバスチン塩酸塩は、ヒスタミンによって引き起こすアレルギー性結膜炎の治療に用いられます。
|
処方可能な診療科目 | 眼科/耳鼻咽喉科 など |
健康保険の適応 | 健康保険適応 |
病院で処方してもらう時の費用目安 | 診察料などの目安 :約1,000円~3,000円
|
厚生労働省による認可、または発売年月日 | 発売年月日:2001年1月「リボスチン点眼液0.025% ヤンセンファーマ」 |
国内のジェネリック認可 | 国内ジェネリック認可あり |
関連製品(先発薬) | リボスチン点眼液0.025%【製薬メーカー:ヤンセンファーマ】
|
関連製品(ジェネリック) | リボスチン点眼液0.025%「サワイ」「TS」「FFP」「ファイザー」「JG」「杏林」「ニットー」「VTRS」「三和」「わかもと」
|
海外での使用実績 | 「リボスチン(R)点眼液0.025%」(一般名:塩酸レボカバスチン)は、ベルギーのヤンセン・ファーマスーティカが開発したH1ブロッカー点眼剤で、既にアメリカ、ドイツ、フランス、イギリスなど世界80カ国以上でアレルギー性結膜炎治療薬として承認されている医療用医薬品です。
|
効果・作用 | レボカバスチン塩酸塩は、抗ヒスタミン作用を主とする抗アレルギー薬です。
ヒスタミンH1受容体に特異的に働き、強力かつ持続的な拮抗作用を有し、アレルギー性結膜炎におけるそう痒感、充血、流涙などの諸症状を改善する。
※①アレルギー性結膜炎とは アレルギー性結膜炎は目に生じるさまざまなアレルギー疾患です。 花粉やハウスダストなどのアレルゲンと呼ばれる物質が目に侵入することによって、まぶたの裏側にある結膜に炎症が起こる状態のことです。 アレルゲンが目に侵入すると、免疫を構成する細胞が刺激を受け、ヒスタミンなどの物質を放出します。 放出されたヒスタミンなどの物質が目の神経や血管を刺激することで、かゆみや充血などの様々な症状があらわれます。 |
使用方法 | よく振り混ぜた後に1回1~2滴を1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼してください。
|
副作用 | 重大な副作用 ※その他、異変を感じた場合は直ぐに医師の診察を受け指示に従ってください。 |
使用に注意が必要な方 使用出来ない方 |
使用が出来ない方 使用に注意が必要な方 上記にあてはまる方は、レボカバスチン塩酸塩を使用する事が出来ない可能性があります。 |
併用禁忌薬 | 併用注意薬 上記を使用している方は、レボカバスチン塩酸塩を使用する事が出来ない可能性があります。 併用禁忌薬 併用禁忌薬に入ってないからといって、その他の医薬品と併用するのは危険です |
よくある質問 |
|
サイト利用に関する注意事項 | 医薬品を使用する場合、必ず医師や薬剤師の指示に従って下さい。 |